人類はこれまで、生物としての進化ではなく技術と工夫で自らの環境を変えることで、幾多の危機を乗り越え、命を繋いできました。産業革命から情報革命を経て、物理的な移動、情報の移動の距離とスピードは劇的な変化を遂げています。これは、生物的な進化の代わりにテクノロジーによって脳の拡張・身体の拡張が起こってきたとも言えます。つまり、人類の未来は常にテクノロジーと共にあり、どのようなテクノロジーを創り出すかによって未来社会は変わってゆきます。
CYBERDYNEは、人や社会が直面する様々な課題を解決するため、人とテクノロジーが共生し相互に支援し合う『テクノピアサポート社会』の実現、ロボット産業・IT産業につづく新産業『サイバニクス産業』の創出による未来開拓に挑戦しています。
私たちが目指す『テクノピアサポート社会』とは、高齢になっても健康が維持・管理され、長く培ってきた能力を思う存分発揮できる社会であり、疾患・事故・加齢により身体状態が低下し、障がいを抱えたとしても、より心身の自立度を高く保ち、より自由度の高い生活を送ることのできる社会です。CYBERDYNEは、人間の機能改善・再生・拡張・支援が可能な『サイバニクス(人・ロボット・AI/情報系の融合複合)技術』の社会実装を事業として推進することにより、『テクノピアサポート社会』の実現と、『サイバニクス産業』の創出を推進しています。
未来開拓に共に挑戦する情熱と志ある方の応募をお待ちしています。
当社グループ ハイライト
■世界初の装着型サイボーグHAL®︎(装着者の意思に従って自分の身体の一部のように動く)
■医療用HAL®︎を利用し脳・神経・筋系の機能改善・機能再生を促進するサイバニクス治療をグローバル展開
■海外売上比率50%以上
■超小型バイタルセンサーCyvis等、疾病の予防・早期発見・改善を日常化する新たな事業領域の開拓
■労働人口減少への対応:高速自律走行ロボット等、工場やオフィスビル等での作業支援
■IoH/IoT*を介したビッグデータ(脳神経系、生理系、身体系、行動系、生活系、環境系)の集積・解析・AI処理
■C-Startup:『サイバニクス産業』創出のためのイノベーション・エコシステム(100億円規模のCEJファンドを運用)
■再生医療、バイオ・創薬企業と連携した新しい医療の開発(サイバニクス医療イノベーションベース@川崎市)
*IoH/IoT(ヒトとモノのインターネット)
企業情報 | |
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会社名 | CYBERDYNE株式会社(サイバーダイン株式会社) |
本社所在地 | 〒305-0818 茨城県つくば市学園南二丁目2番地1 つくばエクスプレス研究学園駅徒歩1分(秋葉原駅から直通約50分) |
代表者 | 山海 嘉之(代表取締役社長/CEO) |
設立年月日 | 2004年6月24日 |
上場市場 | 東証グロース市場 |
売上高 | 43億54百万円(2024年3月期) |
従業員 | 単体:119名、連結:281名(2024年3月末) 平均年齢:44.8歳 平均勤続年数:8.0年(単体) |
受動喫煙対策 | 全面禁煙(喫煙者不可) |
主要拠点 | サイバニクス医療イノベーションベース(神奈川県川崎市) 次世代型多目的ロボット化生産拠点(福島県郡山市) Cyberdyne Care Robotics GmbH(ドイツNRW州) CYBERDYNE USA Inc.(米国カリフォルニア州) RISE Healthcare Group, Inc.(米国カリフォルニア州) CYBERDYNE MALAYSIA SDN.BHD.(マレーシアクアラルンプール) ロボケアセンター(つくば・湘南・名古屋・鈴鹿・大分) |