研究開発部門では、電気、メカ、ソフトウェア、生体医工学などを学ばれている方を随時募集しています。
ご経験に応じてご担当いただく業務を検討いたします。
(下記以外でもご経験に応じて業務内容は相談可能です)
<業務例>
・設計開発
図面作成、ソフトウェア開発、アルゴリズム検討
・研究開発補助
実験補助、検証試験、故障解析補助、開発資材メンテナンス、量産用ジグ設計、試作検証用機体組み立て、市場調査、電子部品のCADデータ化、電子部品の梱包作業
・書類作成
手順書、報告書作成補助、各種ドキュメント作成、組立手順書作成、検証記録作成
・データ分析
IoH/IoTデータの前処理及び統計解析等
*IoH:Internet of Humans
つくば本社
<業務概要>
清掃ロボット・搬送ロボット等のモビリティロボットのコア技術である自律・自動走行ソフトウェアの開発を担当いただきます。
当社の自律走行アルゴリズムをさらにブラッシュアップし、高度化することで、清掃・搬送に限らず、様々なモビリティをロボット化する仕事に携わっていただきます。
<業務詳細>
・試作機および製品のソフトウェア設計開発
・性能、機能、安全性の検証
・技術文書の作成
<組織構成>
研究開発部門(製品開発中心)
プロジェクトベースでチームが組まれるため、固定の組織ではありません。
参画いただくPJはモビリティロボットPJで、3~5名のチーム体制です。
つくば本社
<募集背景>
人とテクノロジーが共生し相互に支援し合う『テクノ・ピアサポート社会』の実現に向けて、形になっていないアイデアを次世代ロボットとして現実にするプロジェクトが複数発足している状況で、エンジニアが不足しています。その状況で、今回はデバイスの基板ソフトウェア開発を担っていただける若手エンジニアを募集しています。
<業務概要>
当社で研究開発するデバイスにおける、基板ソフトウェア開発に関する業務全般を担当いただきます。まずは既存製品のサポートとして改良、機能アップデートなどをお願いします。技術習得をいただけたら、将来的には能力・成長に応じて、新規ロボット開発の立ち上げにおけるソフトウェア開発にも携わっていただく可能性があります。
【想定している製品例】
・世界初の装着型サイボーグであるHAL®(Hybrid Assistive Limb®)
・メディカルケアピット(HAL®周辺機器)
・その他新規デバイス
<業務詳細>
・基板ファームウェアのソフトウェア開発
・開発したソフトウェアおよびロボットの性能・機能の検証
・開発、製造用アプリの開発
<魅力>
■エンジニアとしてスキルを伸ばすことができる(深く、広いスキル)
形のないアイデアを現実のロボットにすることをミッションとし、ロボット開発におけるメカ、電気、ソフトのスペシャリスト達と一緒に働いてスキルを広く深く伸ばすことができます。
■社会に対する貢献度の高さ
CYBERDYNEは、誰ひとり取り残さないイノベーションによって人とテクノロジーが共生し相互に支援し合う「テクノピア・サポート社会」の実現を目指す未来開拓型企業です。超少子高齢社会の諸課題を解決するため、医療、福祉、生活、職場、生産の領域で、革新的テクノロジーを駆使した製品開発に携わり、より良い社会作りに貢献できます。サイバニクス産業を生み出すという気持ちを持ったエンジニア達と働くことができる環境です。
つくば本社
医療・介護福祉・生活支援領域における革新的なロボットの電子回路設計・基板設計・開発に関する業務 をご担当いただきます。
<具体的には>
試作機及び製品の設計、開発、検証
仕様書/試験記録/取扱説明書等の文書作成
量産品の製造フォロー、品質向上対応
つくば本社
<募集背景>
CYBERDYNEでは、新しいイメージングモダリティである光音響イメージングの医療機器開発に取り組んでおり、従来の画像検査では検査ができなかった微細な血管を描出することで、新たな血液・血管系の検査・診断の実現を目指しています。当社の光音響イメージング装置は、LED光源を用いた世界で唯一の光音響イメージング装置であり、人体への安全性が高く、可搬性に優れいている特徴があるため利用者から非常に高く評価されている技術です。
LED光源方式光音響イメージング装置の医療機器化プロジェクトにおいて、光音響・超音波の画像処理システムの開発体制の強化のために現在の募集を行なっています。
<業務概要>
光音響イメージング装置の医療機器化プロジェクトでは、製品プロジェクトリーダーのもと、メカ担当、電気担当、ソフト担当がお互いに協働してシステム開発を推進しています。今回の光音響・超音波の画像処理システムの開発は、Xilinx Zynqを用いた画像処理システムと組み込みPCによる画像表示システムで構成されており、これらのプロトタイプ環境を用いて、製品レベルの光音響・超音波画像の画質調整(2D,3D)、自動チューニング機能のシステム開発に従事いただきます。
さらに、開発した機器の医療機器承認に向けて各種規格対応(ソフト:IEC62304、リスクマネジメント:ISO14971、ユーザビリティ:IEC62366)の評価・文書化対応に従事いただきます。
<業務詳細>
医療用光音響イメージング装置の設計開発業務
・FPGA(Xilinx Zynq)による光音響像・超音波像の画像処理システムの設計開発
既に開発済みの画像処理システムのプロトタイプ基板を用いて製品レベルの画像処理システムを開発する。画像処理システムは、Xilinx Zynqで構成されており、FPGAとlinuxで実装しています。(開発環境:VIVADO)
・光音響像/超音波像の画質改善および計測パラメータの自動チューニング機能の実装
Windows IoTの組み込み環境で画質改善と計測パラメータの自動チューニング機能の実装を行います。(開発環境:Visual Studio C++,C#)
・連携先の医療機関でのユーザビリティ評価の実施
医療機器ユーザビリティエンジニアリング(IEC 62366)に従い開発機器のユーザビリティ評価の計画および実施評価をお願いします。
・医療機器規格への適合するための設計開発文書の作成
医療機器ソフトウェア開発規格(IEC 62304)に従った設計文書の作成、医療機器申請に必要な文書作成
【組織構成】
光音響イメージングの開発プロジェクトに参加頂きます。
プロジェクトの構成
・光音響イメージング開発メンバー:7名
・光音響イメージング研究者(オランダ):1名
当社の開発業務は、開発者の専門内容に応じて複数のプロジェクトに参加して開発業務に従事することになります。配属先は研究開発部門となります。
<魅力>
・本診断技術は、疾患の予防・早期発見・改善をより日常レベルで実現することを目指したものといえます。本ポジションでご入社いただく方には、この技術開発のリードをお任せしていく可能性があります。
・光音響イメージングは、造影剤なしで高精度な血管像を取得することができる技術であり、新しい医療機器として期待されています。当社のLED光源型光音響イメージング装置は、世界で唯一の技術であり、レーザーを光源とする他社システムと比較して生体への安全性に優れている利点があります。新しい医療機器開発のチャレンジに従事することができます。
つくば本社