CYBERDYNE STUDIO 求人一覧
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HAL®︎トレーニングトレーナー 兼 研究開発支援
<業務概要>
ご利用者様一人ひとりの「動きたい」という強い想いに寄り添い、装着型サイボーグHAL®︎を用いた最先端のトレーニングプログラムを提供していただきます。トレーナーとしてご利用者様の身体機能改善を支援するだけでなく、未来のHAL®︎を創る研究開発部門と連携し、新機種の検証や革新的なトレーニングプログラムの開発にも貢献いただきます。
<業務詳細>
【利用者の可能性を広げるトレーニング】
脳神経系・筋系の改善を促すオーダーメイドのトレーニングプログラム「Neuro HALFIT®︎」を、ご利用者様の状態と目標に合わせて提供し、機能回復と生活の質の向上をサポートします。ご利用者様の小さな変化を見逃さず、共に喜びを分かち合うことが最大のやりがいです。
【科学的根拠に基づいた進捗管理】
トレーニング効果を最大化するため、ご利用者様の身体機能・動作能力に関するデータを詳細に整理・分析し、客観的な評価を通じてプログラムの最適化を図ります。ご利用者様と共に変化を実感し、次の目標を設定する喜びを分かち合えます。
【HAL®︎の安全と普及を支える】
HAL®︎を安全かつ効果的に活用いただくための安全講習を実施。また、HAL®︎トレーナーの育成にも携わり、専門知識と技術を次世代に繋ぎ、HAL®︎の普及と質の高いサービス提供に貢献します。
【未来のHAL®︎を共に創る】
研究開発部門と密に連携し、開発中の新機種の検証に携わります。現場の視点からフィードバックを提供し、HAL®︎の進化に直接貢献できる貴重な経験です。
【革新的なプログラムの創造】
ご利用者様のニーズや最新の研究成果に基づき、HAL®︎を用いた新たなトレーニングプログラムを企画・開発します。あなたのアイデアが、多くの人々の希望となる可能性があります。
【円滑な運営を支えるサポート業務】
ご利用者様やご家族からの電話・メールの問い合わせ対応、トレーニング予約の調整、施設備品の管理など、センター運営を円滑に進めるための重要なサポート業務も担当いただきます。ご利用者様が安心してトレーニングに集中できる環境を整えます。
*装着型サイボーグHAL®︎とは?
HAL®︎は、「体を動かしたい」というあなたの意思を読み取り、その動きを力強くアシストする、世界で初めて開発された装着型ロボットです。脳から筋肉に伝わる微弱な電気信号(生体電位信号)をセンサーでキャッチし、あなたの意思に沿った自然な動作をサポートします。これにより、これまで難しかった動作が可能になり、リハビリの可能性を大きく広げます。詳細はこちら: https://robocare.jp/what-is-hal/
<この仕事の魅力・やりがい>
【ご利用者様の「希望」を共に創る】
従来の医療では回復が難しいとされていた方々が、HAL®︎を用いたプログラムを通じて、再び「動ける喜び」や「希望」を取り戻す瞬間に立ち会えます。病院のリハビリ期間を過ぎた後の長期的な支援を通じて、ご利用者様一人ひとりの人生とじっくり向き合い、その方の可能性を最大限に引き出せる、かけがえのないやりがいがあります。
【最先端技術の進化に貢献し、自らも成長】
HAL®︎を開発しているメーカー直営の施設だからこそ、新機種や新製品の試用段階から研究開発に携わることができます。あなたの現場での知見が、HAL®︎の未来を創り、新たなプログラム開発に直結します。常に最先端の技術に触れ、自身の専門性を高められる環境です。
【チームで支え合う環境】
経験豊富なトレーナーや研究開発メンバーと共に、知見を共有し、協力しながらご利用者様の支援にあたります。互いに学び合い、高め合えるチームワークを重視しており、あなたの経験を活かしながら、さらに専門性を深めることができます。
<1日の流れ(例)>
9:30 出勤
• その日のスケジュールとご利用者様のカルテを確認し、個別のプログラム内容や注意点を最終確認します。
• HAL®︎をはじめとする機材の動作チェックと準備を行い、ご利用者様が安全かつ快適にトレーニングに臨めるよう環境を整えます。
• 研究開発関連業務がある場合は、進捗状況を確認し、優先順位をつけます。
9:50 朝礼
• チームメンバーと情報共有を行い、ご利用者様の状況や当日の連絡事項を確認します。
• ご利用者様一人ひとりの目標達成に向けたチームとしての連携を確認し、活気ある1日のスタートを切ります。
10:20 トレーニングプログラム開始(90分)
• 午前中のトレーニングセッションがスタート。ご利用者様の「動きたい」という意思をHAL®︎がアシストする中、トレーナーとして適切な声かけや身体誘導を行います。
• 専用モニターで生体電位信号や姿勢などの様々なデータをリアルタイムに確認し、ご利用者様の動きとHAL®︎の連動性を高めるための調整を行います。
• ご利用者様の表情や反応を細やかに観察し、モチベーションを維持しながら、プログラムを最適化していきます。
11:50 トレーニングプログラム終了・昼休憩
• 午前中のトレーニングを終え、ご利用者様へのフィードバックや次回のプログラムに関する簡単な説明を行います。
• 午後のセッションに備え、機材の簡単な清掃や調整を行います。
12:50 トレーニングプログラム開始(90分 × 3枠)
• 午後のトレーニングセッションが始まります。午前中と同様に、ご利用者様一人ひとりに合わせた丁寧なトレーニングを提供します。
• トレーニングの合間には、ご利用者様からの質問に答えたり、日々の生活の中での身体の使い方についてアドバイスを行ったりと、多角的なサポートを提供します。
• 時には、開発中の新機種の検証にご協力いただくご利用者様に対し、その機体を用いたトレーニングを実施し、現場からの貴重なフィードバックを研究開発部門に提供することもあります。
17:30 トレーニングプログラム終了
• 全てのトレーニングセッションが終了。その日のトレーニングで得られたご利用者様の身体機能・動作能力に関するデータを詳細に整理し、HAL®︎モニターの波形データと合わせて客観的に評価します。
• ご利用者様のトレーニング記録(カルテ)を正確に記載し、進捗状況や今後の課題、次回のプログラム計画に反映させます。
• 翌日のトレーニングに備え、必要な機材の準備や、ご利用者様への連絡(予約調整や確認など)を行います。
• 新規トレーニングプログラムの開発に携わる場合は、この時間帯にチームメンバーとアイデアを出し合ったり、効果検証のためのシミュレーションを行ったりすることもあります。
18:30 終業
• 1日の業務を終え、退勤します。
*上記はトレーニングプログラム4枠を行う場合の1日の例ですが、日によってはトレーニング業務のほかに、HAL®︎の新規導入施設に向けた安全講習の講師、新機種の検証、新規トレーニングプログラム開発のための会議や実証実験など、多岐にわたる業務をお願いすることがあります。
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