当社は「優れた医薬品を通じて、人々の健やかな生活に貢献する」「富士製薬工業の成長は、わたしたちの成長に正比例する」という経営理念を大切にしています。
製薬メーカーとして、人々の生活の向上に貢献することは基本的な使命ですが、そこに加えて当社は、社員の成長を理念に掲げています。社員と組織は一体となって双方の成長に貢献しあい、社員は会社の方向性を理解し、自らが意欲的に仕事に取り組みつつ、仲間や会社を大切に思う関係を目指しています。
富士製薬工業は1959年に有限会社として設立されて以来、「優れた医薬品を通じて、人々の健やかな生活に貢献する」「富士製薬工業の成長はわたしたちの成長に正比例する」という経営理念のもと、人々の生命に関与する誇り、人々に尽くす喜びと幸せ、人々への感謝の気持ちを大切にし、世界中の人々の生活への貢献を第一に考えてまいりました。
そして、患者さま、医師、メディカルスタッフをはじめとするすべてのみなさまと共に新たな価値を創り出すことでその存在価値を高め、みなさまから多くのご支持をいただけるまでに発展してまいりました。
「あれもこれも」といったように様々な領域に手を広げるのではなく、得意な分野・勝てる領域での戦いに集中する。そして、その分野・領域では必ずイニシアチブを獲得する。 それが私たちの目指す経営戦略です。
例えば、今後も高いニーズが期待される女性ホルモン剤において、私たちはこの分野に力を集中し、非常に高いシェアを獲得しております。
また、現状に留まることなく、新たな効能の新薬や剤形を工夫した製剤のライセンスを積極的に獲得し、女性医療のリーディング・カンパニーを確立することを目指しています。
わたしたちが、経営理念の実践を通じて、2029年9月期末に到達したい「ありたい姿」が2030年ビジョンです。
■ 世界の女性のwell-beingの向上に貢献している
「優れた医薬品を通じて、人々の健やかな生活に貢献する」という経営理念をさらに深め、医薬品を中心にしながらもその枠を超えて、世界中の女性を肉体的・精神的・社会的にもすべてが満たされた状態にするため、当社が積極的に貢献している状態を実現します。
■ 薬の富山からGlobal Marketに進出している
日本の薬都である富山で培ってきた、人々の健康に貢献し、そしてよりよい薬を創出するための探求心、高品質な医薬品を供給する製造技術をもとに、当社が世界の舞台で人々の健やかな生活に貢献している状態を実現します。
■ 世界一幸せな会社と社会貢献が一体化している
富士製薬工業グループで働く社員ひとり一人が、働くことにやりがいと充実感を感じ、それが社会への貢献に繋がり、社会から感謝されることが社員ひとり一人の成長と喜びに繋がり、更に大きな社会への貢献を生み出す、このような好循環を生み出す状態、これが「世界一幸せな会社」です。
スキル・知識も大切ですが皆さんの人物・人間性をより重視した採用を実施しております。
自身の考え方や過去の経験と、富士製薬工業の企業理念とを照らし合わせてみることで見えてきた事や気付いた事、それを踏まえて当社でどんな成長と貢献をしていきたいのか。
上手にお話しする必要はまったくありません。自分の言葉で私達にぜひ教えて下さい。
企業情報 | |
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会社名 | 富士製薬工業株式会社 |
事業内容 | 医療用医薬品の開発・製造・販売(注射剤、内用剤、外用剤、診断薬) |
設立 | 1965年4月 |
資本金 | 37億9,910万円 |
上場証券取引所 | 東京証券取引所プライム市場 |
代表者 | 代表取締役会長 岩井 孝之 代表取締役社長 森田 周平 |
事業所 | 本社 東京 支店 東日本、首都圏、中部、関西、西日本 工場 富山 研究所 富山 |
海外グループ会社 | OLIC (Thailand) Limited |
当社グループ社員数 | 連結:1,621名(富士製薬:866名 OLIC:755名) (2023年3月31日現在) |