東京本社
左:M.Kさん 翻訳営業(2017年入社)
右:A.Iさん 翻訳コーディネーター(2021年入社)
翻訳営業、翻訳コーディネーターとして活躍するお二人にお話を伺いました。
――――自身の業務と担当している業界を教えてください。
M.K:翻訳の営業としてメディカル業界を担当しています。お客様と実際にコミュニケーションをとって、翻訳のニーズを確認し、お客様が何を求めているのか、どのようなご提案ができるのかを考えていく仕事です。
A.I:翻訳コーディネーターをしています。担当業界は様々で、広告代理店、イベント会社、エネルギー系などです。クライアントと翻訳者との間に立ち、原稿の確認から工程管理を行い、納品前にコーディネーターが最終チェックをしたうえでお客様に納品します。翻訳を進めていくなかで必要な情報を確認し、翻訳者にとって何が必要なのかを見極めて、管理をしていくことが大切です。
――――業務上で英語を使用する機会はありますか。
M.K:営業の場合、海外のお客様と英語でやりとりをすることもありますし、国内の企業でも、ご希望があれば英語の提案資料を作ることもあります。英語の原稿や訳文は毎日目にしますので、そういった意味では英語には常に触れています。
A.I:コーディネーターにおいても、海外のお客様や英語ネイティブの翻訳者と、英語でメールのやり取りをすることもあります。また、納品前の最終チェックでも、翻訳の抜け漏れがないか確認するため、英語力が必要となります。
――――やりがいを感じたエピソードを教えてください。
M.K:これまで幅広い業種を担当してきましたが、1つの業種でもマニュアル文書のような案件もあれば、リリースなど最新の情報を扱っていることもあるので、様々な文章に触れられるというのは一番のやりがいだと思います。対外的に発表される文書もあるので、それを目にしたときは担当して本当に良かったなと思いますし、ご依頼をいただく際に「昨年の品質が良かったので、今回もぜひサイマルにお願いしたい」というお声をいただけるときは、とても嬉しいです。
A.I:普段目にすることのない原稿や、様々なお客様とお仕事ができるので、自分の視野が広がる感覚があります。国際的に大きなプロジェクトにも関わることもあるため、やりがいも感じます。また、お客様が求めているものが何かを考えながら工程管理をし、翻訳者を手配しますが、納品後にお客様から「前回よりもクオリティが上がった」や、「短納期にも関わらず、品質がよかった」などご連絡をいただけたときには、頑張って良かったなと思います。
――――業務のなかで大変だったことを教えてください。
M.K:お客様が求めている品質は、業界によっても異なり、日本語として読みやすい文章を求めるお客様もいれば、原文に忠実な文章を求めるお客様もいます。営業としてきちんとヒアリングをしないと、どのような翻訳者を手配したらいいのかが決められないので、求めているものは何かを理解する、というのが一番大変であり、重要です。
A.I:繁忙期に、通常の倍近くの件数を対応しなければならなかったことです。ただ、繁忙期を経て、案件を効率的に回すスキルを身に着けられたと思いますし、クライアントへの交渉力も身についたので、自分の糧になったと思っています。
――――サイマルを選んだ理由を教えてください。
M.K:前職は機械メーカーに勤めていました。翻訳会社については全く知りませんでしたが、調べてみると、サイマルでは様々なビジネス文書の翻訳を行っていること知りました。幅広い分野の翻訳を目にすることができるのは、楽しそうだなと思ったのがきっかけです。
A.I:前職では旅行会社に勤めていました。観光業界以外の知識が全くなかったため、翻訳コーディネーターについても知りませんでしたが、サイマルのホームページを見ると、取り扱う案件が様々なうえ、国際的な会議や大きなイベントにも携わっているのがすごいなと思いました。業界のトップレベルの会社で、一流の仕事を見てみたいと思い応募しました。
――――どのような人が向いていると思いますか。
M.K:幅広い業種のお客様と接するので、知的好奇心があり、様々なことに興味をもって、吸収していただける方が向いていると思います。また、同時に複数の案件を対応するので、マルチタスク力も必要です。自分で優先順位を考えながら、工程を組んでいくことが大切です。
A.I:マルチタスクに抵抗がなく、知的好奇心が旺盛な方は向いていると思います。前職の旅行業界もマルチタスク力が求められたので、親和性は高いと思いました。そして、何かしら海外と接点を持っていたいという方にも向いていると思います。
――――職場の雰囲気はいかがですか。
M.K:営業チームは賑やかな感じです。お互いの案件について「こういう提案が良かった」など、情報共有もしています。フォロー体制もありますし、雰囲気も良いです。
A.I:自分の案件に集中できる環境が整っていると思います。また、自分の周りは情報処理能力が高い方ばかりなので、仕事を学ばせてもらえる場でもあると思います。忙しいなか色々と質問をしても、親身に教えてくださいます。風通しもいいですし、サポート体制も整っているので、ありがたいなと感じています。
――――今後の目標を教えてください。
M.K:チームリーダーをしているので、自分のメンバーが営業をしやすいようなチームを作っていけたらと思います。今は、機械翻訳もどんどん発展していますが、営業としてお客様に何ができるかを考え、売り上げの拡大に繋げていけたらと思います。
A.I:機械翻訳が台頭しているなかでも、サイマルを選んでもらえるような、お客様に寄り添ったご提案ができるよう日々考えていきたいです。また、お客様だけでなく、翻訳者からも安心して任せてもらえるようなコーディネーターになれるように頑張りたいと思います。
――――応募される方へメッセージをお願いします。
M.K:語学のスキルを活かせる仕事、というイメージが強いと思いますが、それだけではなく、お客様の役に立ちたいと思える方と、ぜひ一緒に仕事をしたいなと思います。お客様のために、どのようなサービスが提供できるかを考えていける方にご応募いただきたいと思います。
A.I:サイマルは裁量をもって働くことができます。若手のうちから色々な経験を積むことができるので、自分の視野が広がる仕事だと思っています。日本を牽引するような、様々な企業から依頼を受けることもありますし、一流の翻訳者の英語に触れることもできるので、そういったところも魅力だと思います。私自身も未経験の入社で不安ではありましたが、サポート体制も整っているので、翻訳にご興味があれば、ぜひご応募いただければ嬉しいです。
採用情報 | |
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必須スキル・経験 | 現在、【翻訳サービスの営業】【翻訳コーディネーター】ポジションでは正社員を募集しております。 詳しい求人情報はこちらご確認ください。 https://recruit.jobcan.jp/simul/list?category_id=7591 |
勤務地 |
東京都 |
募集拠点 |
東京本社 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング |
企業情報 | |
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会社名 | 株式会社サイマル・インターナショナル |
事業所 | 【本社】東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング 【関西支社】大阪府大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー22F 【高田馬場事業所】 東京都豊島区高田3−28−8 |
創業 | 1965年 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | サイマル・グループ合計約220名 |
事業内容 | 通訳/翻訳/通訳機材/通訳・翻訳に関する人材派遣・紹介/通訳者・翻訳者養成校 (サイマル・アカデミー) |
企業理念 | Linking People and Countries ことばの壁を越えて、人と人、国と国とが理解しあうこと。 私たちはいつもそれを願い、お客様のメッセージを正しく届けるお手伝いをしています。 サイマルは、「ことば」のプロフェッショナルとして、 お客様の国際コミュニケーションをサポートします。 |
ビジョン | -Solid Partner お客様の継続的なご依頼やご紹介によって、信頼の輪を広げていく会社になります。 -Interactive Appreciation 当社に関わる全ての人々とのつながりを大切にし、プロフェッショナル集団として刺激しあいながら、ともに成長していきます。 -Multifaceted Services ことばのサービスを一層充実させ、より多くのお客様の課題解決に貢献します。 -Unparalleled Quality お客様のことばや真の思いが伝わるように、常に期待を上回るサービスを提供します。 -Leading-Edge Communications 日々進化する技術や環境の変化をとらえ、コミュニケーションの新たな価値を創造します。 |
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