その課題を、価値へ。Turning Challenge into Value
私たちが手がけるのは、単なる「建物づくり」ではありません。
人口減少、観光需要の変化、物流の人手不足、医療・介護の地域格差、そして海外市場の成長——。
霞ヶ関キャピタルは、こうした社会の課題を出発点に、新しい不動産のあり方を創り出すデベロッパーです。
ホテル・物流・ヘルスケア・海外の4つの領域で、土地の企画から開発、運用、ファンド化までを自社で完結。
2025年にはホテル特化型REITを上場させ、すべての主要事業が「運用フェーズ」へと進化しました。
さらに、ドバイやASEANを中心に海外開発事業も拡大中。
社会や産業構造の変化に合わせて、「社会に必要とされる不動産を創る」という姿勢を世界へ広げています。
ホテル事業(Hospitality Business)
「FAV HOTEL」「seven×seven」「BASE LAYER HOTEL」などの独自ブランドを展開。
グループステイ需要に対応した中価格帯ホテルから、“今の時代のラグジュアリー”を提案するハイエンドホテルまで幅広く手がける。
2025年にはホテル特化型REIT(霞ヶ関ホテルリート投資法人)を上場し、開発・運用・リート化の循環モデルを確立。上場時資産規模 492 億円/15 物件(2025 年 8 月期)
※「fav hospitality group」公式サイト : https://favhospitalitygroup.com/
物流事業(Logistics Business)
冷凍冷蔵倉庫に特化した「LOGI FLAG」ブランドを展開。
2030年のフロン規制や2024年問題による人手不足など、物流を取り巻く社会課題に真正面から挑む。自動倉庫や環境対応型の冷凍施設を中心に、資産規模820億円/8物件(2025年8月期)を運用。
さらに、函館市との連携による(仮称)「ファクトリー&ロジスティクスパーク」構想を推進し、地域産業の循環型モデルを全国へ展開中です。
※「LOGI FLAG」公式サイト: https://logiflag.com
※「COLD X NETWORK」公式サイト:https://x-network.co.jp/
ヘルスケア事業(Healthcare Business)
超高齢社会の課題に応えるため、ホスピス住宅ブランド「CLASWELL(クラスウェル)」を展開。
“自分の親を入れたいと思える施設づくり”をテーマに、開発から運営まで一貫して行うモデルを確立しています。資産規模150億円/6物件(2025年8月期)を運用。
医療・介護の枠を超えた「生活とケアの融合」を実現する取り組みが進行中です。
※「CLASWELL」公式サイト :https://kc-welfare.co.jp/
海外事業(Overseas Business)
国内で培った開発・運用・資本市場のノウハウを活かし、中東・ASEANを中心にグローバル展開を拡大中。
ドバイでは大東建託と共同で高級住宅「Emerald Hills」を開発。現地ファンドスキームを活用し、開発×運用×資本市場を一体化した国際モデルを構築しています。
| 企業情報 | |
|---|---|
| 会社名 | 霞ヶ関キャピタル株式会社 (東証プライム市場:証券番号3498) |
| 設⽴/決算期 | 2011年9⽉(決算期:8⽉) |
| 代表 | 代表取締役 河本 幸⼠郎 |
| 本社 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2番1号 霞が関コモンゲート 西館 22階 |
| 資本⾦ | 190億236万円(資本準備金含む)※2025年8月31日時点 |
| 従業員数 | 349名(単独)※2025年8月31日時点 |
| 主な事業 | 不動産コンサルティング事業(物流施設開発、ホテル開発、ヘルスケア施設開発、海外事業等) |
