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自動運転モビリティ ソフトウェアエンジニア
本社
【WHILLについて】
当社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに掲げ、歩行領域において近距離移動のソリューションを提供しています。
世界中の空港や病院などをメインのターゲットに自動運転機能を搭載した機体を利用し、施設内の快適な移動を実現する自動運転サービス、商業施設や屋外観光スポットなどの場所にてユーザーが自由に運転できる機体を貸し出すレンタルサービスなどを展開する「モビリティサービス事業」、オンラインストアによる直販や自動車ディーラーなどのパートナーを通じて機体の販売を行い、機体のオーナー様に対してサービスを提供する「モビリティセールス事業」を2本の柱として事業展開しています。
日本、北米、欧州、APACの30以上の国と地域で事業を展開しており、今後もプロダクトとサービスの拡充を図り、誰もがもっと気軽に行きたい場所に行ける世界を構築していきます。
【募集背景】
当社の自動運転サービスは2020年に羽田空港に世界で初めて商業利用導入を果たし、その後国内の主要空港や病院へと展開してきました。
現在は北米や欧州の空港への導入が加速し、また1施設あたりの導入台数やエリアも拡張し、飛躍的な事業成長フェーズを迎えています。
今後も新機能やより高度で安定した自動運転サービスを、グローバルトップランナーとして提供をしていくため、サービスの拡大を一緒に支えてくださる開発メンバーを募集するに至りました。
【業務内容】
・センサーデータを用いたROS/組込Linuxのソフトウェア開発(C++/Python)
・2D/3Dローカリゼーションや自動停止・回避を含む自動運転機能の研究開発
・LiDAR等センサー前処理/認識/意思決定の実装・最適化
・DockerベースのデバイスCI/CD基盤の運用・改善(オンデマンドビルド/配布)
・ROS2全面移行と高信頼・高性能化(DDS/QoS設計、リアルタイム性・遅延最適化、資源管理)
・サービスのサポート(導入支援、不具合解析/対応)
※業務の変更の範囲:会社の定める業務
【開発環境】
Linux (Ubuntu)
【機体ソフトウェアチームについて】
自動運転サービスは、ハードウェア・Webソフトウェアチーム及び品質部門やビジネス部門と協働して開発を進めています。
生成AIなど新しい開発支援ツールを取り入れ、効率的かつ高品質な開発を目指しています。
※今回の募集はDevice-side ソフトウェアチームに所属
【ポジションの魅力】
・機能をサービスとしてローンチするところまでやりきる、実証実験(PoC)で留まる研究開発ではなく、ユーザーに届けることにこだわるチーム。
・世界で唯一日米欧で歩行領域における自動運転サービスの商業導入をしており、今後のサービス拡大と成長を体験できる。
・スモールチームため、一人一人の裁量が大きく、それぞれがやりたいことやチャレンジしたいことを提案できる。
・ソフトウェアだけでなく、Webやハードなど他のチームと一緒に働くことで周辺の知識・経験を積むことができる。
・裁量労働制で働き方はフレキシブル。リモートワークの取り入れも可能。
・新しいアルゴリズムなどを積極的に勉強しているメンバーが多く、メンバー同士で切磋琢磨できる環境。
・自社製品の開発に専念できる環境
| 採用情報 | |
|---|---|
| 定員 | 1 名 |
| 必須スキル・経験 | ・C++ 14以降での開発経験 ・ROSまたは、ROS2での開発経験 (業務でなくても可) ・量産化された、または量産準備中(長期間のPoCを含む)などのロボット、電子機器、産業機器などのソフトウェア開発経験 |
| 歓迎スキル・経験 | ・LiDAR処理・ローカリゼーションの知識(点群前処理、LaserScan、NDT/SLAM、幾何/座標変換) ・CI/CDおよび品質向上に関する経験(テスト自動化、コンテナビルド、監視・ログ基盤、トラブルシュート) ・設計力/リード力(要件定義~実装/検証、運用視点の設計、ドキュメント化、チーム連携) ・画像/点群などのパーセプション実装・最適化(検出・追跡・セマンティクス) ・シミュレータ(Gazebo/Isaac Sim/Unity 等)を用いた自動テスト設計・運用(CI連携含む) ・強化学習/模倣学習によるポリシー学習・評価(Sim2realの知見) ・ロボット運用データ(センサ/ログ/テレメトリ)の解析・可視化・改善提案 ・MLOps/データ基盤の構築・運用(収集・前処理・再学習・モデル配布) ・GPU最適化(CUDA/TensorRT)の知見 |
| 求める人物像 | ・WHILLのMission/Valueに共感いただける方 ・現状の課題を分析した上で、理想論ではなく到達可能な解決策を冷静に判断し提案できる方 ・業務の必要性に応じて、週に複数回オフィス出社ができる方 ・生成AIを含む新しい技術に積極的にチャレンジできる方 |
| 必要言語・レベル | ・日本語(ビジネス上級レベル) |
| 勤務地 |
東京都 天王洲アイル駅 徒歩5 分/品川駅 徒歩17分 ※■就業場所の変更の範囲 会社の定める場所(リモートワークを行う場所を含む) |
| 募集拠点 |
本社 東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F |
| 企業情報 | |
|---|---|
| 会社紹介 | WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model C2・F・S・Rといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。 現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。 会社の取り組みや、社員が語る開発ストーリをnoteに掲載しています。 https://note.com/whillcommunity |
| 事業紹介 | WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。 パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APAC、日本で販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。 MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。 <受賞履歴など> WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞 https://whill.inc/jp/news/95621 WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞 https://whill.inc/jp/news/94987 WHILL社、日本スタートアップ大賞2025にて「経済産業大臣賞」を受賞 https://whill.inc/jp/news/157914 ※最新のお知らせ https://whill.inc/jp/news |
| 創業背景 | 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」 創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。 その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。 <WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。 https://whill.inc/jp/stories |