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Webサービス開発フルスタックエンジニア (モビリティサービス )

拠点 本社

【WHILLについて】
当社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに掲げ、歩行領域において近距離移動のソリューションを提供しています。
特に日本と北米の商業施設や屋外観光スポットなどの場所にてユーザーが自由に運転できる機体を貸し出すレンタルサービスと、世界中の空港や病院などをメインのターゲットに自動運転機能を搭載した機体を利用し、施設内の快適な移動を実現する自動運転サービスなどを展開する「モビリティサービス事業」、オンラインストアによる直販や自動車ディーラーなどのパートナーを通じて機体の販売を行い、機体のオーナー様に対してサービスを提供する「モビリティセールス事業」を2本の柱として事業展開しています。
日本、北米、欧州、APACの30以上の国と地域で事業を展開しており、今後もプロダクトとサービスの拡充を図り、誰もがもっと気軽に行きたい場所に行ける世界を構築していきます。

【本ポジションの募集背景】
当社はWeb/クラウド領域のサービスとして、「モビリティセールス事業」では販売した個人ユーザ向けのオーナーアプリ、「モビリティレンタルサービス事業」においては一時利用者向けのレンタルアプリ及び法人向けのフリート管理システムを展開しています。
オーナーアプリでは、お客様がより快適にWHILLをご利用いただけるよう、WHILL IDを利用してオーナー様と所有機体を管理し、利用状況の確認、遠隔操作、家族通知、FWアップデートなどユーザー体験を向上させるための機能拡充を進めています。また、レンタルサービスでは、設置施設ごとの利用状況に合わせた最適な運用をサポートするため地図検索・予約・決済やIoTの技術を利用してモビリティの管理、稼働状況の可視化といった機能の開発に注力しています。
これら近距離モビリティのライドシェアサービスやそれらを支えるユーザーアカウントなどの共通基盤、管理システムも自社内で開発しており、WHILLのビジネス全体におけるWeb/クラウド領域の活躍範囲はどんどん広がっています。
今後も更なるサービス拡大やユーザー体験の向上のため、サービスや共通基盤の開発を担っていただけるWebのフルスタックエンジニアを募集するに至りました。

【業務内容】
当社のWebサーバーサイドエンジニアは、BtoB・BtoC、Backend・Frontend両面の設計、開発に携わっていただきます。
グローバルで展開しているサービスですので、国内外の多様な利用場所や利用者を考慮した上で、End-to-Endで最適な設計・開発をしていただきたいと考えております。

■ 主にお任せしたい業務
・サービス実現のためのシステム要件の整理
・AWSの各種サービスを組み合わせたシステムアーキテクチャの設計/構築
・サーバーサイドバックエンドの設計/開発
・上記を実現するための技術選定
・その他、国内外拠点のWebサイトやサイト上で提供するサービスに開発業務
など

■ その他担当いただく可能性がある業務
・上記アーキテクチャの運用/監視基盤の構築
・パフォーマンスやセキュリティの改善/実装
・自動運転機体管理/サービス管理フロントエンドアプリケーションの設計/開発
・ビジネスチームやハードウェアチームと連携してのサービス要件定義と設計

【ポジションの魅力】
・自身が開発したサービスが社会に実装される可能性が高く、実現スピードも速い。
・世界中で自社製品・サービスのユーザを目にすることができる。
・ハードウェアを自社開発しているため、ソフトウェアやサービス開発においても拡張性が高い。
・多様なメンバーのナレッジを共有する機会があり、Webエンジニアとして成長できる環境。

【チームについて】
サービス開発本部は、Web/App エンジニアで構成されており、
メルカリ・日産・楽天・サイボウズ・セーフィー等の企業且つ、日本・インド・ベトナム・米国・中国出身の多様な14名メンバーが所属しています。

【開発環境・技術スタック】
# フロントエンド
- Figma
- TypeScript
- React (Next.js)
- Material UI

# バックエンド
- TypeScript

# AWSインフラストラクチャ
- API Gateway
- App Runner
- Lambda
- Amplify
- DynamoDB
- RDS (PostgreSQL)
- Pinpoint
- EventBridge
- StepFunctions
- Cognito
- CloudFront
- S3
- IoT Core
- IoT Analytics
- IoT Events
- Opensearch
- Kinesis
-- Data Streams
-- Firehose

# 外部サービス
- Auth0
- Sendgrid
- Twillio
- Google Map
- ClickHouse

# 開発環境
- Cursor / VScode
- Github
- Confluence
- JIRA
- Github Action
- Notion

# 運用環境
- Sentry
- AWS Cloudwatch
- AWS CDK (TypeScript)

採用情報
定員 1 名
必須スキル・経験 ・React/TypescriptでのWebフロントエンド開発経験
・TypeScriptやJava、Kotlinなどオブジェクト指向の静的型付け言語でWebバックエンドを開発した経験
・DynamoDBやAWS Lambda上で稼働するプログラムの開発経験
・AWSやGoogle Cloudなどのパブリッククラウドを使っての開発経験(クラウドネイティブ開発)
・ビジネス要求に対して自らリードしてシステムの仕様を定義し設計、実装をした経験
・開発したサービスを継続して保守・改善した経験
・GitHubなどを用いたチーム開発経験(設計レビュー・コードレビューを含む)
・口頭と文書での英語でのコミュニケーション
歓迎スキル・経験 ・AndroidやiOSなどのスマートフォンアプリエンジニアと協力して機能を開発した経験
・AWS サーバーレスアーキテクチャの利用経験
・AWS IoTの利用経験
・AWS CDKやTerraformなどのツールを用いたIaC
・グローバルで利用されるサービス開発経験
・グローバルなチームでの開発経験
求める人物像 ・WHILLのMission,Valueに共感、体現ができる方
・他職種の方々とサービス、プロダクトについて主体的、建設的に議論できる姿勢
・ユーザーファーストで思考できる方
必要言語・レベル ・英語(ビジネス上級レベル)
勤務地

東京都

天王洲アイル駅 徒歩5 分/品川駅 徒歩17分 ※■就業場所の変更の範囲 会社の定める場所(リモートワークを行う場所を含む)

募集拠点

本社

東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F

企業情報
会社紹介 WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model A・C・Fといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。
現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。
事業紹介 WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。

パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APACで販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。

MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。

<受賞履歴など>
WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞
https://whill.inc/jp/news/95621

WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞
https://whill.inc/jp/news/94987

※最新のお知らせ
https://whill.inc/jp/news
創業背景 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」
創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。
その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。
 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。

<WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。
https://whill.inc/jp/stories

<開発秘話>
WHILLは斬新で目新しいモビリティ開発にチャレンジしながらも、確実で安全に使用できる製品の開発に取り組んできました。数々のトレードオフを乗り越えてきたエンジニアたちの、情熱とこだわりの物語をご紹介します。
https://whill.inc/jp/secret_story