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モビリティレンタルサービス事業開発-自治体/エンタープライズセールス

拠点 本社

【WHILLについて】
当社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに掲げ、歩行領域において近距離移動のソリューションを提供しています。
国内外の空港をメインのターゲットに自動運転機能を搭載した機体を利用し、施設内の快適な移動を実現する自動運転サービスと、商業施設や屋外観光スポットなどの場所にて、ユーザーが自由に運転できる機体を貸し出す法人向けレンタルサービスを展開する「モビリティサービス事業」、オンラインストアによる直販や自動車ディーラーなどのパートナーを通じて機体の販売を行う「モビリティセールス事業」を2本の柱として事業展開しています。

【募集背景】
2023年に正式に部署発足以来、テーマパーク・アウトレット・商業施設・ホテル・スポーツ施設・空港・動物園・観光地・自治体等々、導入施設数を増大させております。
高齢化やインクルーシブな(誰も取りこぼさない)移動社会の実現ニーズの高まりから、今後も引き合いや事業の開拓機会があることを見込んでおります。
一方で渉外の過程において、自治体や企業によって本導入前の実証実験(PoC)で留まってしまう事案も発生しています。
今後より精度の高い提案活動を行うべく、自治体、行政、業界団体等のパブリック分野及び大企業(エンタープライズ)の開拓をリードしていただける方を募集するに至りました。

【業務内容】
モビリティレンタルサービス事業開発担当者としてクライアントの新規開拓から、実証実験の企画・運営と導入までのクロージングの一連の流れをお任せします。
また、導入後も利用状況のモニタリングや利用促進、追加導入の提案などを通し、クライアントとエンドユーザー双方へ価値を提供していただきます。

具体的には以下の業務を想定しています。
・自治体や企業へのレンタルサービス導入に向けた新規開拓営業
・本導入前の実証実験の企画/運営、成約に向けた提案活動
・広報、マーケティングチームと連携し、潜在顧客発掘に向けた販促活動
・既存顧客の継続利用や導入台数増加のための施策立案、実行
・その他レンタルサービス事業のスケール化や最適なスキーム構築に向けた企画、実行など

※業務の変更の範囲:会社の定める業務

【チームについて】
当部門は本部長を含め4名のスモールチームで構成されています。
同じ日本事業部傘下にはマーケティングやカスタマーサポート部門が存在し、それらのメンバーの協力を得ながら事業のスケールや最適化を進めています。

【ポジションの魅力】
・日本のマーケットに存在しない事業カテゴリーの新規ビジネス開発に携われること(=マーケットや文化を創る)
・営業(小規模事業者~エンタープライズ、自治体/行政)、営業企画(アライアンス提携、サービスパッケージ開発、アプリケーション企画、セールスプロモーション)など、フェーズや適性に応じて様々な可能性があること
・BtoBtoC/BtoGtoCならではの消費者心理への理解、アプローチが求められ、合理中心のBtoB/BtoGとは異なる難易度の環境
・ユーザーを街で見掛ける機会が増えたり、WHILLが様々な場所で導入されていくことが実感できる事業 (新聞やNewsに取り上げられる機会も多い)
・Mission Drivenで社会貢献性とビジネスを追いかける"良い人"が多いチーム

採用情報
定員 1 名
必須スキル・経験 ・合計5年以上の行政(BtoG)及び法人(BtoB)向けの営業経験
・自治体、行政、業界団体等のパブリック分野への提案や協業を通じて事業をスケールさせたご経験
・エンドユーザー向けのコミュニケーションスキル(商材を直接エンドユーザーに紹介し成果を上げたご経験)
・販促施策の企画等、基礎的なマーケティング思考を有すること
・自ら営業目標や仮説を設定し、主体的な活動から成果を上げたご経験
・Word、Excel、PowerPointの基礎的なスキル
歓迎スキル・経験 ・大企業(エンタープライズ)に対するBtoB営業経験
求める人物像 ・WHILLのMission/Valueに共感いただける方
・新規性のある商品を施設に売り込んでいく新規営業が得意・好きな方
・月に1〜2回程度週末の実証実験立会が可能な方(平日に代休を取得いただきます)
・月に1〜2回程度国内出張が可能な方
・フットワークが軽く、変化に柔軟に対応できる方
必要言語・レベル ・日本語(ビジネス上級)
勤務地

東京都

天王洲アイル駅 徒歩5 分/品川駅 徒歩17分 ※■就業場所の変更の範囲 会社の定める場所(リモートワークを行う場所を含む)

募集拠点

本社

東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F

企業情報
会社紹介 WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model A・C・Fといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。
現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。
事業紹介 WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。

パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APACで販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。

MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。

<受賞履歴など>
WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞
https://whill.inc/jp/news/95621

WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞
https://whill.inc/jp/news/94987

※最新のお知らせ
https://whill.inc/jp/news
創業背景 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」
創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。
その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。
 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。

<WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。
https://whill.inc/jp/stories

<開発秘話>
WHILLは斬新で目新しいモビリティ開発にチャレンジしながらも、確実で安全に使用できる製品の開発に取り組んできました。数々のトレードオフを乗り越えてきたエンジニアたちの、情熱とこだわりの物語をご紹介します。
https://whill.inc/jp/secret_story