logo
logo

調達マネージャー

拠点 本社

【WHILLについて】
当社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに掲げ、歩行領域において近距離移動のソリューションを提供しています。
国内外の空港をメインのターゲットに自動運転機能を搭載した機体を利用し、施設内の快適な移動を実現する自動運転サービスと、商業施設や屋外観光スポットなどの場所にて、ユーザーが自由に運転できる機体を貸し出す法人向けレンタルサービスを展開する「モビリティサービス事業」、オンラインストアによる直販や自動車ディーラーなどのパートナーを通じて機体の販売を行う「モビリティセールス事業」を2本の柱として事業展開しています。
拠点は日本、北米、欧州、APACの20以上の国と地域で事業を展開しており、今後もグローバル体制を強化していきます。

【本ポジションの募集背景】
当社の製品開発においては to Cの販売モデル、to Bの自動運転モデルや研究開発モデルなど既存のラインナップの生産に加え、新規プロダクトも常に並行して開発しています。そのためメカ部品のみならず、IoT基盤、半導体、センサーなど多岐に渡る部品の安定調達が求めらます。それぞれの製造において、最適なQCDを実現するために調達チームをリード、マネジメントしていただける方を募集いたします。

【組織体制】
調達チームは、生産管理チームとともに生産企画本部に属し、日本と台湾を合わせて約5名のメンバーで構成されています。
製造OEM先は台湾、中国に合計3拠点。出荷先は日本・APAC、EU、北米事業のそれぞれの倉庫。
サプライヤーは日本、韓国、中国、台湾メーカーなど。

【業務内容】
OEM先の工場(中国と台湾)と設計チームとの橋渡しとなり、最適な製造活動が行えるようサプライヤーのコスト・品質管理及び、調達先の開拓を実施すること。

具体的には以下業務をお任せいたします。
1. 中国、台湾等のサプライヤーの開拓/開発購買活動
2. サプライヤーとの価格調整/コスト分析/納期調整/フォーキャスト提示
3. サプイヤー及び調達品の品質マネジメント(不具合対応)
4. コストダウン活動/コスト管理
5. 設計者、製造現場、サプライヤーとの折衝、調整
6. 日本及び台湾メンバーのマネジメント

※業務の変更の範囲:会社の定める業務

採用情報
定員 1 名
必須スキル・経験 ・メカニックもしくは電気エンジニアとして一連の設計、開発プロセスの経験
・メカニックもしくは電気部品の調達業務経験(設計者として業務を担っていた経験でも可能)
・家電、モビリティ、ロボット、建機、医療機器などの完成品もしくは、複数のモジュールから構成される部品メーカーなどの量産を伴う業種での経験
歓迎スキル・経験 ・調達部門業務経験(サプライヤーマネジメント経験)
求める人物像 ・WHILLのMission、Valueに共感できる方
・職場や業務における社交性、積極性が高い方
・グローバルチームで働くことができる方
・誠実な方
必要言語・レベル ・日本語(ビジネス上級レベル)  
・英語 (ビジネス上級レベル)もしくは中国語(ビジネス上級レベル)
勤務地

東京都

天王洲アイル駅 徒歩5 分/品川駅 徒歩17分 ※■就業場所の変更の範囲 会社の定める場所(リモートワークを行う場所を含む)

募集拠点

本社

東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F

企業情報
会社紹介 WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model A・C・Fといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。
現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。
事業紹介 WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。

パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APACで販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。

MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。

<受賞履歴など>
WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞
https://whill.inc/jp/news/95621

WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞
https://whill.inc/jp/news/94987

※最新のお知らせ
https://whill.inc/jp/news
創業背景 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」
創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。
その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。
 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。

<WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。
https://whill.inc/jp/stories

<開発秘話>
WHILLは斬新で目新しいモビリティ開発にチャレンジしながらも、確実で安全に使用できる製品の開発に取り組んできました。数々のトレードオフを乗り越えてきたエンジニアたちの、情熱とこだわりの物語をご紹介します。
https://whill.inc/jp/secret_story