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日本事業部カスタマーサポート部 品質情報管理担当

拠点 本社

【業務内容】

WHILLの自動運転/手動運転の両製品の品質向上を軸に、日本市場でお客様が安心安全に製品を利用できる環境を構築、維持するポジションです。

<具体的には・・>
・市場からの品質情報の収集から、社外に向けた情報発信までの一連のプロセスの構築および改善
・製品不具合に対する対策立案と実行指示
・品質保証部や技術部門と連携した不具合原因の究明と対策立案
・社内関連部署に対する品質情報共有と外部向け施策の実行サポート
・社外向けた資料作成と情報発信
・修理センターとアフタサポート対応店舗で使用される技術資料の作成
・社内外からの製品品質に関する問合せ対応
・修理品質向上のための活動(部品のリビジョン管理や、作業効率改善活動など)
・コンタクトデスクオペレーターへの技術指導および案件処理に関する指示
・一部修理の管理業務(見積や報告書の内容確認)

【募集背景】

<日本事業部が目指していること>
日本では65歳以上の高齢者が3,600万人を占め、うち「休みなく500メートルを歩くことが辛い」という方は1,200万人にも上ると言われています。
しかし、電動車椅子は「歩くことができない方が乗るもの」というイメージを持たれる方が依然として多く、年間の流通台数は2万台程度に留まっています。
私たちは、言葉がもつ線引きやバリアをなくし、「たくさん歩くと疲れてしまうので、気軽に外出できない」「家族と同じペースで歩けないので、一緒に出かけるのを躊躇ってしまう」などといった悩みを抱えている方へ、近距離モビリティ(≠電動車椅子)という新しい価値観を届け、「誰でも気軽にモビリティを利用でき、自由に移動を楽しめる社会」を実現するために日々取り組んでいます。

<本ポジションの役割・魅力>
WHILLはこれまでの車椅子の概念を大きく変えるモビリティとして、販売・介護保険レンタルなどの制度を通じて市場で流通していますが、今後はターゲットを高齢者や免許返納者まで拡大し、新しい”一人用の乗り物”としてポジションを確立し、マーケットを創造しています。
今までにない製品で新しいマーケットを作り上げていく中で、製品の品質を向上させること、お客様が安心してサポートを任せられる環境を構築することは非常に重要なポジションになります。小規模なチームで他部署との距離も非常に近いため、エンドユーザーの声や、ご自身の想いを反映させやすい環境です。
誰でも気軽に近距離モビリティーを使うという新しい文化の基盤作りを一緒にしましょう。

採用情報
定員 1 名
必須スキル・経験 ・電気機器におけるフィールドエンジニア、品質保証、品質管理など技術を総合的に判断する業務経験
・技術を背景とした顧客対応の経験
・社外のパートナー企業や取引先との交渉やコミュニケーション
・社外向けの技術資料作成経験
・新規取扱製品の技術資料の作成経験
・製品研修の企画、実行
・プロジェクトのドライバー経験
歓迎スキル・経験 ・B to C商材の品質管理経験
・ExcelやBIツールを使用したデータ分析能力
・モビリティーやロボティクスへの興味関心
・新規製品の立ち上げに携わった経験
・英語(読み書きレベル)
求める人物像 ・自社の製品の安心安全を維持することに興味のある方
・担当業務に対する強い責任感を持っている方
・部署間連携のコミュニケーションを円滑に取れる方
・新しい技術に強い興味を持ち、その習得に尽力できる方
・相手の立場になって思考し、提案内容を変化できる柔軟性を持つ方
・既存のやり方にとらわれず、常に最善の方法を模索する努力のできる方
・自ら主体性を持って行動できる方
・小規模組織で自ら推進するマインドのある方
勤務地

東京都

天王洲アイル駅 徒歩5 分/品川駅 徒歩17分

募集拠点

本社

東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F

企業情報
会社紹介 WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model A・C・Fといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。
現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。
事業紹介 WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。

パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APACで販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。

MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。

<受賞履歴など>
WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞
https://whill.inc/jp/news/95621

WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞
https://whill.inc/jp/news/94987

※最新のお知らせ
https://whill.inc/jp/news
創業背景 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」
創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。
その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。
 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。

<WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。
https://whill.inc/jp/stories

<開発秘話>
WHILLは斬新で目新しいモビリティ開発にチャレンジしながらも、確実で安全に使用できる製品の開発に取り組んできました。数々のトレードオフを乗り越えてきたエンジニアたちの、情熱とこだわりの物語をご紹介します。
https://whill.inc/jp/secret_story