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マーケティング戦略・企画

拠点 本社

【本ポジションの募集背景】
弊社のマーケテイング戦略部は、各事業部の成長を担い、目標達成のために必要なアクションを設計・管理していくチームです。
弊社モビリティサービス事業と弊社モビリティ販売事業のそれぞれ事業部の課題やアクションを横断的にみていくことで、より組織を効率的に運営し成長スピードを加速させていきます。
羽田空港など国内の主要空港で展開してきた自動運転サービスに加え、2023年からはショッピングモールやスポーツ施設などの商業施設からユーザーが自分で運転できる機体を貸し出すサービスを展開しています。今後はこの2つのサービスを軸とした「モビリティサービス事業」を強化し、弊社のブランド認知を拡大すること、近距離モビリティをさらに身近なものとして社会に広げていく必要があります。これらのマーケティング活動を通して「近距離モビリティ」という新たな市場を作り出し、本当に必要としているユーザーに製品・サービスを届けていくためには、パートナー・クライアント企業との協業やユーザーに対する地道な認知活動の継続が重要であると考え、マーケティング部の体制強化を図っています。

【業務内容】
◾️1.事業横断
・法人・個人の顧客データ分析や施策効果検証などからの戦略構築
・購入後のお客様のLTV向上を目的としたCRM戦略の設計
・上記の戦略を実装まで行うためのプロジェクトマネジメント

◾️2.モビリティサービス事業(自動運転/スタンダード)のマーケティング業務全般
・法人顧客リード獲得のための企画・イベント実施ディレクション
・調査体系の構築
・SalesやPRなど他部署と連携したプロジェクトの遂行・マネジメント

その他ご志向やご経験に応じて、モビリティセールス事業のマーケティング業務もお任せする可能性がございます。
<例>
・多くのステークホルダーが関わるイベントや店舗構築のプロジェクトマネジメント
・モビリティ販売事業における各種マス広告をはじめとする広告宣伝業務のサポート
・販促・認知拡大のためのイベントの企画・ディレクション
・ユーザー調査やインタビューの実施、UGC企画・ディレクション
・セースやPRなど他部署と連携したプロジェクトの遂行
・製品カタログやパンフレットなど制作物の作成にかかるディレクション

採用情報
定員 1 名
必須スキル・経験 ・コンシューマー向けのプロダクト/サービスを扱う事業会社でのマーケティング業務のご経験
・売上達成のためのマーケティング戦略立案のご経験(コンセプトメイキング、市場調査・ユーザー調査など上流からのご経験)
・ご自身で、プロジェクト・部門単位の目標達成をリードして実績を出されたご経験
歓迎スキル・経験 ・toC顧客のLTV向上に向けたマーケティング施策の企画実行経験
・CRMツールの利用経験
・社外の業者やクライアントを自身で管理し、仕事を進めた経験
・小規模な組織(100人以下)での実務経験があること
・読み書き程度の英語力
求める人物像 ・コミュニケーション能力があり、人や他部署が求めることを理解して、動ける方
・現場に足を運ぶことが苦にならない、フットワークの軽い方
・上司に指示されたことだけでなく、自分で能動的に考えて行動ができる方
・わからない事や経験のない事でも、最適解を探そうとするマインドと問題解決能力のある方
・よりよい意見を素直に受け入れることができる姿勢がある方
勤務地

東京都

天王洲アイル駅 徒歩5 分/品川駅 徒歩17分

募集拠点

本社

東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F

企業情報
会社紹介 WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model A・C・Fといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。
現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。
事業紹介 WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。

パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APACで販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。

MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。

<受賞履歴など>
WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞
https://whill.inc/jp/news/95621

WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞
https://whill.inc/jp/news/94987

※最新のお知らせ
https://whill.inc/jp/news
創業背景 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」
創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。
その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。
 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。

<WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。
https://whill.inc/jp/stories

<開発秘話>
WHILLは斬新で目新しいモビリティ開発にチャレンジしながらも、確実で安全に使用できる製品の開発に取り組んできました。数々のトレードオフを乗り越えてきたエンジニアたちの、情熱とこだわりの物語をご紹介します。
https://whill.inc/jp/secret_story