logo
logo

農業の新しいカタチが『ひと』をつくり『しごと』をつくり『ちいき』をつくる

「農業の新しいカタチを創りたい」 ※少し長いですが、読んでいただけると嬉しいです。

そう決意し、創業したのが2004年4月。

たった一人の想いからはじまったSaladbowlは、20年が過ぎた今

全国各地で800名ほどが働き、国内に13カ所の農場を展開するに至っている。

 

「農業の新しいカタチを創りたい」というフレーズには「こだわり」がある。

それは“新しい農業”ではなくて、農業の“新しいカタチ”というところ。

これまでの農業を否定するのではなくて、

農業の先人たちへ敬意を持ちつつ、“新しいカタチ”のひとつを創りたいという想いから。

 

大好きでやりたくて勝手にはじめた農業。

いわば、自分のワガママを仕事にしてみたら

それがめちゃくちゃ面白くて夢中になっていって

人がどんどん集まってきて会社みたいになった。

 

その会社みたいなものが、ワイワイガヤガヤ楽しくて

関わる人や社会から「いい事してるねぇ〜」って言ってもらえて

色々な地域から声をかけてもらって、農場が全国に広がった。

これって、理屈抜きで最高にうれしいことだし

必然の笑顔と幸せ、感謝に満たされる。

 

経済価値と同時に社会価値を生み出す

「CSV(Creating shared value)」なんて言葉があるけども

農業は、まさにこれができると思う。

 

自分たちの仕事そのものが

社会にとって良いこと(社会価値)につながっている。

社会が複雑になり、働くことの意味が難しくなったこの時代

こんなにすごいことは無いんじゃないかとさえ思う。

 

・安心して、誇りを持って、長く働ける仕事にしたい。

・人を育てるのではなく、人を育てられる人を育てたい。

・最善をつくしたい。

・地域に価値ある産業にしたい。

・関わる全ての人を笑顔にしたい。

 

これらはSaladbowlが大切にしたい価値基準。

「農業の新しいカタチを創る」会社であり続けたい。

 

正直、キレイゴトだってことはわかっているけど

キレイゴトだけで生きていきたい。だから努力もするし、チャレンジする。

課題に直面もするし、悩んだり、葛藤もする。

でも、農業で幸せに生きていきたいと想っている。

農業で、人を幸せにし、社会を豊かにしたいと益々本気で想っている。

 

2025年2月

サラダボウル

代表取締役 田中 進

【サラダボウルグループの「ちいき」づくり】

サラダボウルグループでは、「地域にとって価値ある産業を創る」ことをVisionに、日本全国、アジアで展開を進めています。国内ではトマトを中心とした大規模ハウスでの栽培事業を展開しており、現在生産を開始している山梨県・兵庫県のハウスに加え、新たに岩手県、宮城県、山梨県で大規模ハウスの展開を進めており、グループ合計で14haの栽培面積となります。また設立当初から行っている露地・施設栽培は現在では18haまで拡大し、約20品目の野菜を生産しています。これまで培ってきた農業経営に独自の戦路・methodを付加えることで、新たな地域産業モデルを確立していきます。

【世界でも最先端の統合環境制御型大規模グリーンハウスを全国に展開】

農業を地域の価値ある産業にし、日本の新たな農産物流通(フードバリューチェーン)を担うべく、世界でも最先端の統合環境制御型大規模グリーンハウスでトマトの本格生産を全国5か所で展開しています。

日本で最大級の、ハウス1つあたりの栽培面積が3haという規模で、最先端の設備と先進技術を駆使して次世代型の農業経営にチャレンジしながら、おいしさを追求したトマトを栽培し、年間を通して皆様の食卓においしさと笑顔をお届けしています。

【未経験スタートの社員も多数活躍中!】

サラダボウルで働く仲間は、最初から農業を専攻してきた人は少なく、幅広い分野や年齢の人達が集まって日々切磋琢磨しながら働いています。また毎年多くの研修生が来ては、様々な生き方、農業への想いを聞き、一喜一憂する事も一つの楽しみです。職種は生産管理・経営企画・営業と、幅広く募集をしています。農業への関わり方は様々ですが、いずれの職種を選択しても、まさに今自分達が「新しい農業を作っている」という実感を得る事ができる、やりがいに溢れた職場だと思います。農業未経験でも大歓迎です。是非、一緒に農業の新しいカタチを創りましょう!

【全国のグループ農場の「仲間の絆づくり」のアクティビティ】

サラダボウルグループでは、全国のグループ農場の「仲間の絆づくり」として、様々なアクティビティを催しています。夏期には「Saladbowl Mountain Activity」と題して富士登山を、冬期には「Saladbowl Snow Activity」と題してスキー・スノーボードの会を、それぞれ1泊2日で開催してきています。

動画は、2024年8月の23日から24日にかけて開催した富士登山の様子です。全国(岩手・福島・山梨・静岡)の農場から総勢16名の仲間が参加し、1泊2日の行程で一人も脱落することなく、全員が無事に登頂・下山することができました。富士登山という共通の目標に挑戦する中で、年齢も性別も国籍も異なるグループメンバーがお互いを思いやり、助け合い、理解することで、絆を深めることができる素晴らしい機会となります。

map
  • 北海道

  • 東北

  • 北陸・甲信越

  • 首都圏

  • 東海

  • 近畿

  • 中国地方

  • 四国地方

  • 九州地方

  • 北海道

  • 東北

  • 北陸・甲信越

  • 首都圏

  • 東海

  • 近畿

  • 中国地方

  • 四国地方

  • 九州地方