【プレミア求人】地域連携事業展開薬剤師コース

【業務概要】
ウェルビーイングな街づくりを目指したヘルスケア事業において、行政との事業連携や地域への健康啓発活動を展開するにあたっての中心的なメンバーとしてご活躍いただきます。
まずは地域連携推進モデル店舗にて取り組みを開始し、将来的な他店舗展開時には、推進中心メンバーとして導入・運用サポートもお任せする予定です。
具体的には、薬剤師の通常業務に加え、月に3～4回程度、本社経営戦略部との打ち合わせに参加いただき、導入・運用上の課題の洗い出しや対策検討を行いながら、業務フローの確立やマニュアル整備、他店舗展開や店舗メンバー育成などをお任せいたします。

【推進ロードマップイメージ】
①行政からのヒアリングや他地方公共団体の事例などの調査・インプット
②モデル店舗における取り組み開始・店舗メンバーへの周知・教育
③導入・運用上課題の洗い出し・対策検討
④業務フロー・マニュアル整備
⑤モデル店舗メンバーへの自立育成
⑥他店舗展開
⑦効果測定、検証（取り組み導入による面処方せん率UP、離脱率の低下などのデータ集積）

【地域連携事業推進薬剤師メンバーとしてお任せする業務】
・モデル店舗における周知・教育、モデル事業実施
・導入・運用にあたっての課題洗い出し、対策検討
・業務フロー確立／導入マニュアル整備
・メンバー育成
・他店舗展開時の導入サポート

【業務内容】
・調剤業務
・服薬指導
・在宅　※配属店舗による
・地域連携事業推進メンバー業務

■実績
＜佐賀銀行健保の被扶養者を対象とした被扶養者の健診受診率・特定健診受診率の向上＞
被扶養者を対象にした成果連動型遠隔・訪問健康支援事業
地域連携部で、スキーム構築、施策実行支援、検証のサポートを実施。
厚生労働省のモデル事業として約1年間の取組支援を行い、被扶養者の健診受診率55.3％（R2）から67.9％（R3）へ、また被扶養者の特定保健指導実施率16.7％（R2）から33.3％（R3）への引き上げに成功。また、保健指導プログラムによる生活習慣改善率が82.8％という結果であり生活習慣病発症・重症化予防に寄与。

＜みやき町医療費削減プロジェクト 適正服薬推進事業＞
行政の公募案件に応募、受諾し、重複服薬及び多剤服薬が疑われ有害事象の発生高リスク者を対象に、薬剤師の個別訪問による相談勧奨等のスキーム構築、施策実行、検証を実施。行政と連携した、約4か月間の取組により、対象者の薬に対する不安を解消し、安心感を与えるとともに、重複服薬に関係する医療機関、薬局へのスピーディーな対応ができた。また、食事や運動、薬以外の悩み等への対応も実施。

＜その他補足＞
1) 従事すべき業務の変更の範囲
→変更なし

2) 就業場所の変更の範囲
→佐賀県・福岡県・熊本県内の溝上薬局全店。なお他県に出店する場合はそれらを含む。ただし、双方の合意のもと決定する。