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MENOUはAIを用いた画像検査ソリューションを提供しています。

モノづくり企業のブランド・信頼を構築しているのは造られたモノの品質です。

 

しかし、その品質を担保するための検査工程はコストセンターとして捉えられ、

積極的な投資がなされていないのが現状です。

 

このような矛盾した状況を解決するために、

検査工程が設計・開発・製造へ

有意義なフィードバックをもたらす工程になるソリューションを提供しています。

企業情報
当社について MENOUは、大手メーカー出身のCEOや役員によって、製造業の課題を解決するために設立されました。製造業では、生産工程の自動化は進んでいるものの、品質検査はいまだに目視で行われている現状があります。人に頼ることによって発生する正確性やスピードのばらつきのほか、昨今の働き方改革や感染症などにより、目視検査の遅延や検査自体ができなくなるといった課題が生じていました。この課題解決に取り組むべく、自動化ソリューションの普及を目指しています。

2022年の初めにシリーズAの資金調達を完了し、2022年、2023年度は販売ライセンス数約2倍成長を達成。 今年も売上・ライセンス数ともに2倍の成長を目指し、新たなメンバーを募集しています。
事業について ▼『AI検査MENOU』の開発・提供
AI外観画像検査を開発から運用までノーコードで実現できるソフトウェアです。現在は、開発ツール「MENOU-TE(メノート)」と運用ツール「MENOU-RN(メノウラン)」の2つのソフトウェアで構成されています。

複数のAIやルールベース画像処理をノーコードで組み合わせることで、高い精度のAIを「お客様が」開発することを可能にします。 「専門知識」「開発ノウハウ」「時間」「費用」をかけてAIエンジニアが行っていた数か月の作業を、誰でも数時間で行うことができるようになります。

2020年5月に「MENOU-TE」β版をリリース後、正式リリースを経て、順調に顧客数は増加。各業界のトップ企業に導入をいただいています。また、AIスタートアップの登竜門であるHONGO AI 2021で最優秀賞である「HONGO AI BEST AWARD」を含む6つの賞を受賞しました。

現在は既存ソフトウェアの機能追加に加えて、検査結果の分析・AI学習ができるクラウドサービスの開発を目指しています。 これにより、目視検査のみならず、製造業で近年重要視されるトレーサビリティを高いレベルで実現することが可能となります。また、分析結果を製造工程へフィードバックすることにより、品質管理や生産性の向上等にも活用できると考えています。
組織について 6期目を迎えた当社は現在21名の組織で、スタートアップでは珍しく20代・30代・40代・50代と幅広い仲間が集まっています。 フルフレックスで、それぞれが大きな裁量を持って働いており、子育て中のメンバーが多いのも特徴です。 またバーチャルオフィスを活用したリモートでの働き方が中心ですが、四半期に1回はオフライン全社会でのコミュニケーションも大切にしています。
社員数 21名(一部業務委託含む)