戦力化に向けた障害者テレワーク就労をサポート！【エンカクトレーナー（HRソリューション事業部）】

▼業務内容
■エンカクトレーナー
・顧客企業でテレワークで働く障害のある方（テレワーカー）に対して、システムと人の両輪で定着・戦力化に向けたサポートを行っていただきます。
（システム：障害者テレワーク雇用管理ツール「エンカククラウド」）
・エンカクトレーナーはエンカククラウドを活用しながら定量的にテレワーカーの状態を確認しつつ、定期的な面談や問い合わせ対応等の定性的なフォローを行います。
・約40～50名前後のテレワーカーをご担当いただきます。

■具体的な仕事内容
＜定期面談＞
定期的にテレワーカーとオンラインで面談を実施します。
業務や成果物の確認や日々の困りごとなど、内容は様々です。
また、面談後はレポートを作成し、企業担当者の方にも報告します。

＜成果物や出退勤の確認サポート＞
企業から指示された業務ができているかを納期ごとに確認します。
業務によって納期が異なるため、毎日確認するものもあれば、月に1回のものもあります。
また、エンカククラウドでは出退勤管理が可能なため、ログインや操作エラーがないかなどを確認します。

＜その他フォロー・研修＞
エンカククラウドの使い方など導入ガイダンスを実施します。
PC操作に不安のある方は、基礎的な使用方法なども研修を実施します。
また、質問への回答メールや電話、チャットなどで、PCの基本操作や仕事の進め方などについての質問に回答します。

■このポジションの魅力
＜業務について＞
D&Iが掲げるバリュー「義務から戦力へ」を体現するポジションです。
企業に帰属意識を持ち、業務を通して会社に貢献し、やりがいを感じ、成長する……。
その様なサイクルは当たり前の様に思えるかも知れませんが、「テレワークだと」「障害者雇用だと」難しくなってしまうことも少なくありません。
D&Iは「エンカク」というサービスを通して、テレワークであっても、障害者雇用であっても、定着・戦力化ができるスキームを提供しております。
初めてテレワークをする方や初めて障害者雇用で働く方、逆に初めてテレワーク雇用する企業や初めて障害者雇用をする企業も多く、
障害者雇用のプロフェッショナルであるD&Iが双方の不安に寄り添い、課題を一つひとつ解決し成長を促すことが、定着・戦力化につながると考えています。

エンカクトレーナーは、顧客企業で就業している障害のある方々に対し、定期的な面談や研修・トレーニング、業務のサポート等を担当します。
自身の介在を通して働く障害のある方々が成長し、就業先の企業内で活躍していく過程を実感できることがこのポジションの魅力です。


＜長期的な展望とキャリア＞
D&Iは「潜在労働者層の戦力化プラットフォームを構築し、日本の社会課題を解決する」をビジョンに掲げ、
それに向かうためのスローガンを「GAME CHANGE～障害者雇用のゴールは雇用率達成ではない。戦力化だ～」と定めています。

法定雇用率の制度のもと、”障害者手帳のある方を採用する”ことに目が行きがちな障害者雇用ですが、我々はそれがゴールだと考えていません。
採用後も戦力として活躍する障害者が増えることで多様な人材の活用が進み、ゆくゆくは法定雇用率・手帳の有無関係なく、働くことに一定の配慮が必要な方々＝潜在労働者層の戦力としての雇用創出につながる。
そんな理想を描きながら、目の前のクライアントに向き合っています。

短期的には既存のマーケットである採用支援領域で業界No.1を目指していますが、並行してまだマーケットのない「採用後の定着・戦力化支援領域」の市場開拓・創出に力を入れていきます。
「エンカク」はその柱となる事業であり、エンカクトレーナーは働く方々の定着・戦力化を担う根幹とも言えるポジションです。
定着・戦力化自体にも決まりきった型や正解はなく、人や企業の数だけ形があるため、あらゆるケースに対応できる様に試行錯誤を重ねています。

意欲を持って取り組んでいただける方には、目の前の顧客への価値提供に限らず、経験を通して得たナレッジを元に「本質的に戦力となる障害者雇用とは？」「そのためにD&Iができることは？」という観点からサービスの改善やモデルチェンジもおまかせしたいと考えています。