【ボーダレスハウスについて】
ボーダレスハウスは、日本人と外国人がともに暮らす国際交流を目的としたシェアハウスです。日本人と外国人の入居比率は50:50。コミュニティとしての”多様さ”が、一般的なシェアハウスと異なるボーダレスハウスならではの特徴であり、日本(東京・関西)、韓国、台湾の3か国4拠点で計80棟を展開し、累計1万7千人の方々にご利用いただいています。
現在、日本における在留外国人数は322万人を超え、5人に1人が外国人市民と言われています。グローバル社会といわれながらも今なお残る、人種や異文化に対する偏見や差別。外国にルーツを持つ人々が増えていく一方、在留外国人の56.1%が日常生活の中で差別を経験しているという事実があります。
「国籍が違うという理由だけで家を借りることができない」「日本語を学び、日本が好きで留学に来たけど、現地の人と知り合う機会がない」
そうした現状を知り、外国人の社会からの孤立や偏見意識の解決に向けて、私たちは国際交流シェアハウスをはじめました。人と人が直接的につながり、相互理解を育む場づくりを行っています。
■企業理念
【パーパス】
差別偏見を越えた先にある多文化共生社会を築く
【ビジョン】
「ちがう」を越えて 人と社会をつなぐ
【ミッション】
多様なアイデンティティとつながる体験とコミュニティをつくる。
そして、多文化共生への架け橋となる担い手と仕組みを築き、社会へ活かしていく。
■事業内容
【BORDERLESS HOUSE - 国際交流シェアハウス事業】
日本(東京・関西)、韓国、台湾の3か国4拠点で計80棟
関西エリアでは、大阪3棟、神戸1棟、京都8棟の計12棟を展開しています。
2025年より新たな拠点として東北エリア仙台での運営を予定。
【BORDERLESS STATION - 異文化交流ステーション事業】
国際交流シェアハウスの他に、コミュニティキッチン、メディアスタジオ、交流型ショートステイの4つの機能を持つコミュニティプレイスを東京浅草橋にて運営しています。
【募集背景】
関西(特に大阪・神戸)エリアにおける国際交流シェアハウスの入居者体験の向上、シェアハウスという場所やノウハウという資産を活用し、地域にお住まいの方や、自治体を巻き込んだ「地域共創型コミュニティ」運営スキーム開発を行う、国際交流シェアハウスの運営メンバーを募集します。
関西エリアの「BORDERLESS HOUSE」は、入居者一人ひとりとの密接な関係が築きやすいほか、シェアハウス間や地域の方々とのオープンな交流に特徴があります。
そんな特徴を持つ地域で、自らが仕掛け役となり、地域や自治体を巻き込んだ多文化共生コミュニティづくりに挑戦しませんか?
拠点を超えた交流活性化や地域のプレイヤーを巻き込んだ運営の仕組みづくりを行うなど、様々なアイデアを形にしながらコミュニティ運営のプロとなる、そんなチャレンジ精神あふれる方をお待ちしております!
【職種名】
コミュニティクリエーター
BORDERLESS HOUSEが選ばれ続ける理由の一つが、コミュニティとしてのあり方です。
国籍や性別、年齢を超えて、一人と一人が出会い、違いを知り、違いを楽しむ。この体験価値を支えるのがコミュニティクリエイターの役割です。
入居者に寄り添い、交流意欲や主体性を引き出し、時に見守り、本人の形にしたいことを本気で応援する。入居者同士はもちろん、物件オーナーや地域住民との接続点として、様々なステークホールダーを巻き込みながら、コミュニティを作り上げていく役割を担います。
【職務内容】
具体的な内容は下記(一例)です。
■シェアハウス運営業務
・入居検討者への内見案内
・入居に伴う契約業務、退去後の部屋チェックや清掃業務
・物件オーナーや地域住民などとの連携、建物設備修繕手配
■コミュニティ開発業務
・シェアハウス内コミュニティ情報管理
・入居者面談やハウスミーティングのファシリテーション
・体験価値向上に向けた仕組みづくり
■交流企画業務
・交流イベント・プログラム企画実行
・イベントやプログラムの広報・PR
・Webコンテンツ(ブログ・SNS)企画投稿
■地域共創仕組みづくり
・外部パートナー開拓連携
・地域交流コンテンツ企画立案
ボーダレスハウス関西