株式会社アシストエンジニア(AE37)の求人一覧
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マシニングセンタなど工作機械の設計/未経験可
大手工作機械メーカーの設計チームの一員として、工作機械を設計します。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:形状検討
「この部品、もう少し軽くできないかな?」
「ここの組み立て、もっと楽にできないか?」
設計者から投げかけられる課題に対し、あなたもCADを使いながら「この形状なら強度を保ったまま軽量化できます」「ここにR(丸み)をつければ、力が分散して耐久性が上がります」といった提案を行います。あなたのCADスキルとアイデアが、設計の初期段階から活かされる、非常にクリエイティブな工程です。
STEP2:3Dモデリング
議論を重ねて固まったアイデアを、3D-CADソフトを使ってPC画面の中に立体的に構築していきます。バーチャル空間で部品を組み立て、他の部品とぶつからないか、スムーズに動くかなどをシミュレーションします。
STEP3:部品図面作成
完成した3Dモデルから、製造部門の誰もが正確に部品を作れるよう、寸法や公差(許される誤差の範囲)、材質などを細かく記した2Dの図面を作成します。
STEP4:出図・帳票作成
完成した図面や、それに付随する部品リストなどの関連書類をチェックし、製造部門へ正式に提出(出図)します。あなたの関わった部品が、いよいよ現実のモノとして生産ラインに乗る、重要なステップです。
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半導体搬送ロボットの移動ルート設計/未経験可
半導体工場内で24時間365日稼働する搬送ロボットの「移動ルート」を、2D-CADを使って設計します。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:工場のレイアウトを読み解く
お客様から共有されるのは、巨大な半導体工場のレイアウト図面です。そこには、数千台にも及ぶ製造装置の配置が記されています。「どの装置からどの装置へ、何を運ぶのか?」まずはこの膨大な情報を正確に読み解き、モノの流れ(物流)の全体像を把握します。
STEP2:搬送経路の検討
渋滞しないように、衝突しないように、効率よく搬送できるように。パズルのピースをはめるように、あらゆる条件を考慮しながら、最も効率的で安全なルートをCAD上でシミュレーションし、検討を重ねます。
STEP3:図面化
検討を重ねて決定した最適ルートを、現場の誰もが正確に施工できるよう、正式な図面に落とし込みます。寸法、カーブの半径、分岐点の仕様などを精密に描き込み、ロボットのスムーズな走行を保証する「公式な地図」を完成させます。
STEP4:各種資料作成
完成した図面はもちろん、お客様への提案資料や、なぜこのルートが最適なのかを説明する報告書などを作成します。あなたの設計意図を明確に伝えることで、プロジェクト全体を円滑に進める重要な役割も担います。
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自動倉庫設計のCADオペレーター/未経験可
大手機械メーカーの設計チームの一員として、自動倉庫の設計をサポートする「CADオペレーター」のお仕事です。
【そもそも自動倉庫って?】
巨大な物流センターなどで使われる、商品を自動で出し入れ・管理するシステムのこと。ビル数階分の高さがある巨大な棚(ラック)と、その間を高速で動き回るクレーンやロボットで構成されています。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:形状検討
「この柱、もう少し細くできないかな?」
「ここの接合部、もっと強度が必要かもしれない」
設計者からのラフスケッチや指示を元に、あなたもCADを使いながら議論に参加します。時には「この形状だと、現場での組み立てが難しいかもしれません」といった、オペレーターならではの視点で意見を言うことも。
STEP2:3Dモデリング
固まったアイデアを、3D-CADソフトを使ってPC画面の中に立体として構築していきます。巨大なラックを構成する無数の柱や梁(はり)を一本一本組み上げていきます。
STEP3:部品図面作成
完成した3Dモデルから、製造・施工スタッフが実際に部品を作ったり、現場で組み立てたりできるよう、寸法や材質、溶接の指示などを細かく記した2D図面を作成します。
STEP4:出図・帳票作成
完成した図面や、それに付随する部品リストなどの関連書類をチェックし、製造部門へ正式に提出(出図)します。
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半導体搬送ロボットの機械設計/未経験可
大手機械メーカーの設計チームの一員として、半導体工場内を縦横無尽に走行する搬送ロボットの「機械設計」を行います。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:形状検討
「ロボットのアームを、今の半分の重さで、同じ剛性を保ったまま設計せよ」
「次世代の工場レイアウトに対応するため、これまでより急なカーブを曲がれる車体を設計せよ」
こうした課題に対し、設計チームで議論を重ねます。材料力学や機構学の知識を駆使し、CAE(コンピュータ支援エンジニアリング)による解析も行いながら、最適な形状や構造を導き出します。
STEP2:3Dモデリング
考え抜いたアイデアを、3D-CADソフトを使ってPC画面の中に立体として構築します。アームがどのように動き、ウェハを掴むのか。車体がどのようにレール上を走行するのか。仮想空間でロボットを組み立て、その動きをシミュレーション。あなたの頭の中にあったアイデアが、初めて目に見える”カタチ”になる瞬間です。
STEP3:部品図面作成
完成した3Dモデルから、製造部門が正確に部品を作れるよう、寸法、公差(許される誤差)、表面処理の指示などを詳細に記した2D図面を作成します。
STEP4:出図・帳票作成
完成した図面や、それに付随する部品リストなどの関連書類をチェックし、製造部門へ正式に提出(出図)します。
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自動倉庫の建築設計・地震解析/未経験可
大手機械メーカーのチームの一員として、巨大な自動倉庫の骨格となる「ラック」の設計から解析までを行います。一つひとつの工程を、先輩と一緒にじっくり学びながら進めていきます。
【具体的な仕事のステップ】
STEP1:設計業務
お客様の要望に基づき、「何を」「どれくらい」保管するのに最適かを考え、AutoCADやSolidWorksといったCADソフトを使ってラックのレイアウトや構造を設計します。数万もの荷物を、いかに効率よく、安全に収納できるか。まるで巨大な3Dパズルを解くような、空間認識能力と発想力が活かせる工程です。
STEP2:構造計算
設計したラックが、保管する荷物(時には数万トンにもなります)の重さや、その中を動き回るクレーンの荷重に耐えられるか。物理の法則に基づき、専用の設計ツールで「見えない力」を一つひとつ計算し、安全性を数値で証明します。設計の妥当性を裏付ける、非常に論理的で重要な作業です。
STEP3:地震解析
日本でモノづくりをする上で、最も重要なミッションです。過去の大地震のデータを元に、設計した巨大なラックが、震度7クラスの揺れに襲われた際にどのように変形し、倒壊しないかをコンピュータ上でシミュレーションします。人々の生活に不可欠な物流と、お客様の大切な資産を守るための、責任と誇りを持てる仕事です。
【入社後の流れ】
まずはCADソフトの操作に慣れるところからスタート。その後、先輩のサポートとして簡単な図面の修正や、計算のアシスタント業務を通じて、少しずつ専門知識を身につけていきましょう。あなたのペースに合わせて、徐々に担当範囲を広げていくので、焦る必要はありません。
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自動倉庫の設計・構造解析/未経験可
大手機械メーカーのチームの一員として、自動倉庫の「設計」と「構造解析」を行います。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:設計業務
お客様の「何を」「どれくらい」「どう保管したいか」という要望に基づき、自動倉庫全体のレイアウトや、棚(ラック)を構成する鉄骨の形状をCADで設計します。何万というパレット(荷物を載せる台)を、いかに効率よく、安全に保管できるか検討します。
STEP2:構造計算
設計したラックが、自らの重さや、保管する荷物の重さに耐えられるか。クレーンが急停止した時にかかる衝撃力はどれくらいか。専用のソフトを使い、物理法則に基づいて「見えない力」を数値化し、部材の強度や太さが適切かどうかを計算します。
STEP3:地震解析
日本で設計する以上、絶対に避けて通れないのが「地震」との闘いです。過去の大地震のデータを元に、設計した自動倉庫が震度6強、7といった巨大な揺れに襲われた場合、どのように変形し、どこに力が集中するのかをコンピュータ上でシミュレーションします。荷物の落下やラックの倒壊を防ぎ、人命と顧客の資産を守るための、最も重要なミッションです。
【キャリアプラン】
未経験の方は、まず先輩のサポートとしてCADでの図面作成や、簡単な計算業務からスタート。OJTを通じて、徐々に構造力学や解析の専門知識を深めていきます。実務経験を積みながら、将来的には「一級建築士」の資格取得を目指し、構造設計のスペシャリストとして、プロジェクトの中心で活躍していただくことを期待しています。
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自動倉庫の荷物運搬クレーンの設計/未経験可
大手機械メーカーの設計チームの一員として、自動倉庫の主役である「スタッカークレーン」の設計サポート業務を行います。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:CADを使用した図面作成
設計者からの指示に基づき、クレーンを構成する部品の図面を作成します。
荷物を持ち上げる「フォーク」部分
上下に昇降するための「マスト(柱)」
走行するための「車体」
一つひとつの部品を、まるでプラモデルのパーツを設計するように、3D-CADで立体的に描き、2Dの図面に落とし込んでいきます。
STEP2:干渉チェック
STEP1で作成したクレーンの3Dモデルと、倉庫の骨格となる巨大な棚(ラック)の3Dモデルを、PC上で合体させます。そして、仮想空間で実際にクレーンを動かし、
「荷物を持ったままアームを伸ばした時、ラックの柱にぶつからないか?」
「最上段まで上昇した時、天井の梁に当たらないか?」
といった、物理的な干渉がないかを徹底的にシミュレーションします。あなたの緻密なチェックが、現場での事故を未然に防ぎます。
STEP3:帳票類の作成
完成した図面はもちろん、使用する部品のリストや、製造部門への指示書など、関連する書類を作成します。
【入社後のイメージ】
まずはCADの操作方法から、先輩が丁寧に指導します。簡単な部品の図面修正から始め、徐々にクレーンの構造を理解していきましょう。あなたのペースに合わせて、少しずつ担当範囲を広げていくので、未経験の方でも安心してキャリアをスタートできます。
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自動倉庫システムのレイアウト設計(無人ロボットの走行ルート設計)/未経験可
大手機械メーカーの設計チームの一員として、自動倉庫内で稼働する無人搬送ロボットの「走行ルート」を設計します。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:レイアウトの理解
お客様から共有されるのは、巨大な倉庫のレイアウト図面です。
「どこに荷物の入口と出口があるのか」
「どの棚に、どんな商品が置かれるのか」
「作業員が立ち入るエリアはどこか」
といった情報を正確に読み解き、モノと人の流れの全体像を把握します。
STEP2:走行ルートの検討・シミュレーション
CADを使い、仮想空間で様々なルート案をシミュレーションします。生産性や安全性などあらゆる条件を考慮し、最も効率的なロボットの動きをデザインします。
STEP3:図面作成
検討を重ねて決定した最適ルートを、現場の誰もが正確に理解できるよう、正式な図面に落とし込みます。寸法、カーブの半径、分岐点の仕様などを精密に描き込み、ロボットのスムーズで安全な走行を保証する「公式な地図」を完成させます。
STEP4:帳票類の作成
完成した図面はもちろん、お客様への提案資料や、なぜこのルートが最適なのかを説明するための報告書なども作成します。あなたの設計意図を明確に伝えることで、プロジェクト全体を円滑に進める重要な役割も担います。
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自動倉庫の電気設計/未経験可
大手機械メーカーの設計チームの一員として、自動倉庫の「電気設計」を行います。
【具体的な仕事の流れ】
STEP1:電気回路図の作成
自動倉庫内には、荷物を運ぶクレーン、商品を管理するセンサー、それらを制御するコンピュータなど、無数の電子機器が存在します。
「どのセンサーが反応したら、どのモーターを動かすか?」
「安全装置は、どのタイミングで、どのように作動させるか?」
こうした"命令の流れ"や"思考のプロセス"を、専門の記号を使って図面に落とし込んでいきます。これは、まさにロボットの「頭脳(思考回路)」を設計する、論理的な作業です。
STEP2:配線図の作成
次に、STEP1で設計した「頭脳」と、手足となるモーターやセンサーなどの各機器を、物理的なケーブルでどう繋ぐかを設計します。
「数百メートル離れたセンサーまで、どうやってケーブルを引くか?」
「動力用の太いケーブルと、信号用の細いケーブルが干渉しないルートは?」
巨大な立体構造物の中を、効率的かつ安全にケーブルを張り巡らせるための「神経網の地図」を描く、空間認識能力が求められる工程です。
STEP3:帳票類の作成
完成した図面はもちろん、使用する部品のリストや、現場での施工手順書など、関連する書類を作成します。あなたの設計意図を、製造や施工のスタッフに正確に伝えるための、重要な役割です。
【入社後のイメージ】
まずは先輩の指導のもと、CADの操作方法を覚え、簡単な図面の修正などからスタートします。徐々に電気回路や配線のルールを学び、小さなエリアの設計から担当。将来的には、倉庫全体の電気系統を構想できる、一人前の電気設計エンジニアへと成長できます。
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半導体搬送装置の試験評価/未経験可
半導体工場で稼働する搬送ロボットが、設計図通りに動くかを確認し、改善していくお仕事です。
【具体的な仕事のステップ】
STEP1:CAD業務
まずは、ロボットの部品や、改良のための治具(じぐ:作業を助ける道具)などの図面をCADソフトで作成します。「CAD」と聞くと難しそうですが、基本はPCのお絵かきソフトのようなもの。先輩が使い方から丁寧に教えるので、まるでプラモデルの設計図を描くような感覚で、モノづくりの第一歩を体験できます。
STEP2:試験・評価
完成した試作ロボットを、専用のテストルームで実際に動かしてみます。
耐久性テスト: アームを100万回動かしても、同じ精度を保てるか?
精度テスト: 0.1mmの狂いもなく、指定した位置にピタッと停止できるか?
速度テスト: 設計通りのスピードで、かつ静かに滑らかに動くか?
環境テスト: 特殊な環境下でも、誤作動を起こさないか?
など、何十項目にも及ぶチェックリストに基づき、ロボットの性能を徹底的にテストします。
STEP3:レポート・改善提案
テストで見つかった課題や、測定したデータを詳細なレポートにまとめます。
「この部品の材質を変えれば、もっと静かになるのでは?」
「ここの形状を少し変えれば、耐久性が上がるはず」
といった改善案を、設計チームにフィードバックします。あなたの発見が、次の製品をより良くする。製品開発のサイクルに深く関わる、大きなやりがいがあります。
このように、「設計」→「評価」→「改善」というモノづくりの全ての工程に携わることで、本物の技術力を持ったエンジニアへと成長することができます。
株式会社アシストエンジニア(AE37)
