看護師・准看護師

昨年度より、利用者様のケアの質向上や介護職員の業務負担軽減のため、業務をICT化するための取り組みを実施しました。

①『介護記録情報ソフト』の導入

記録の電子化のため、介護記録ソフトを導入しました。パソコンやタブレットでの記録入力となり、音声入力も可能なので、誰でも簡単に記録することが出来ます。また、タブレットを持ち歩くことで、その場で記録でき、早い情報共有が可能となっております。

②『ナースコール連動型インカム』の導入

ナースコールと連動するインカムを導入しております。ナースコールが鳴ると、どこから鳴っているか情報がインカムに流れ、その場で職員とも情報共有が図れるので、無駄な移動はせずに対応が可能です。効率良く仕事を遂行し、よりスピーディーな対応と業務負担の軽減が実現出来ております。

他にも、職員の働き方やケアの質を向上するための委員会の設置など常に働きやすい職場環境を目指して、様々なことに取り組んでおります。

当施設では、丁寧に指導します。

ブランクがあっても大丈夫！時間をかけて習得できるよう支援します。

先輩がいつでも変わってあげられるようにスグそばについています。「やっぱり怖くて出来ない…」と、何度諦めても大丈夫ですよ。焦らず、ゆっくり慣れていきましょう。

また、スキルに応じて様々な研修の機会もあります。

日本看護協会・千葉県看護協会・全国介護老人保健施設協会・千葉県介護老人保健施設協会等、さまざまな側面の研修にも、出勤扱いで受講できます。（自己負担ありません）

（看護師）

現在の私の仕事は、日々ご利用者様の健康管理や健康状態の確認、服薬管理、軟膏処置などの日常的な医療処置です。その他、介護職員さん達と共にケア業務も行っています。

夜間は、急変時等自分で判断する機会が多くあります。

看取り対応もしています。

状況判断できない時は、各フロアの師長へ電話相談もできます。

また、隣接している総武病院の管理師長へ相談ができ、当直医師による診察も対応して頂けます。

認知症を患っているご利用者様は自分の体の状態を訴えることができない場合が多いので、異常の早期発見の為、日頃から職員全員で日々の変化の気づきがスムーズに共有できています。その情報を看護に役立てることで、関わり方は身に付いてきていると思っています。