“どなたでも気軽に、最先端の検査や高度な技術、さまざまな手術を受けられる医療を提供する”という理念を掲げ、その理念を実現するため医療環境を充実させながら、医療の枠を超えたサービスを取り入れ、人と動物たちがこれまで以上に幸せな時間を過ごすための価値を届けること。それが、私たちにとって一番の喜びあり、使命だと思っています。
WOLVES HANDは、動物病院をはじめとした動物やそのご家族のためのサービスを提供するグループであり、その規模は日本最大級を誇ります。
関東、近畿、沖縄を中心に展開しており、1次の動物病院は8院、1.5/ 2次医療対応の高度医療センターは20院、トリミングサロンは20軒を運営しています。
高度な設備とスタッフを揃えることで多くの動物の命が助かり、またQOL(生活の質)が上がって飼い主様と充実した生活を送ることができるのならば、それは何より素晴らしいことだと考えています。現在私たちのグループでは、難しい病気を早期に発見することができるCTやMRIを主要医院に完備しており、オペでは対応できない場合は、放射線治療装置も備えています。
また、スタッフ1人ひとりの知識・技能の向上が医療の質の向上につながるとの信念のもと、スタッフ育成活動にも力を入れています。
企業情報 | |
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01充実した福利厚生 | 福利厚生が充実した環境を整えています。福利厚生の中でも社会保険に加入した会社かどうかは、きちんとした就職先を見分ける基準になります。ほとんどのショップや動物病院は雇用保険と労災保険だけしか入っていません。しかし、WOLVES HANDの動物病院・トリミングサロンは身につけた知識・技術を活かし、安心して長く働ける良い職場作りの一つとして、そして何より皆さんにとってきちんとした就職先であるためにも社会保険に加入しています。 |
02獣医師による経営体制 | 日本にもいくつかの企業動物病院がありますが、そのほとんどが他業種の大手企業が運営している動物病院です。こういった企業動物病院では、経営陣が他業種の仕事をしていた場合が多く、動物病院を理解していないため、現場との衝突や意思疎通ができないことがあります。 また、あまりにも売上を求めるために必要のない検査等を行うような指示をされることがあります。WOLVES HAND動物病院グループでは、代表と経営陣の中に現役の臨床獣医師が参加し、専門性をもった人材により経営チームを構築することにより、現場である動物病院の求めていることを理解できる体制を整えています。 |
03業務に集中できる組織体制 | 個人動物病院では、獣医師やアニマルケアスタッフ(動物看護職)は診療ばかりでなく、給与計算・人事労務管理、経理業務や支払業務など事務的な仕事も行っていると思います。特に院長先生は、重症治療も事務仕事も行わなくてはならず、プライベートな時間を取れないのが現状だと思います。 しかし、WOLVES HANDの動物病院グループでは、いわゆるバックオフィス業務を一括で行う体制づくりを進めています。この体制ならば獣医師もアニマルケアスタッフも自分の専門分野に集中することができます。 |
04専門的なスキルを学べる場 | 動物病院グループとして、高度獣医療の提供はもちろん、全体として一定レベル以上のサービスを提供するためにも、長期的に成長を遂げるための基盤である人財を大切に育成し、個人を尊重しながら社会に誇れる人財の創出が不可欠と考えています。それを実現するためにも、より実践に沿った形でのペットの専門家の育成機関の運営、もしくは既存のペット専門学校をグループ化することも含め、人材の育成に十分な投資をしていこうと考えています。 |
05仕事とプライベートの両立 | 現在、日本の動物病院では、時間外労働・女性の育児休暇からの復帰など問題の解決ができていない状態です。また、終身雇用は難しく、臨床を続けたい獣医師は、やむなく「開業」を考えるしかない状況です。WOLVES HAND動物病院グループは、そういった様々な労働環境の問題を動物病院グループとしてスケールメリットを生かし改善していきたいと考えています。そして、そういった内部環境を整え、求職者からは「ここで働きたい」、そしてスタッフからは「働き続けたい」と思ってもらえる職場づくりを目指しています。 |