Q なぜ、たんぽぽ薬局を志望したのですか。
【谷】前職ではクリニック前の調剤併設ドラッグストアで勤務していたこともあり、職域を広げるため、総合病院の門前が多いたんぽぽ薬局への転職を考えました。面接していただいた人事の後藤さんが大変人柄もよく、ぜひここで働きたいなと思いました。
【堀越】ワークライフバランスを大切にしており、時間外勤務が少なく、子供との時間をしっかり取れること。薬剤師としての職能、責任をしっかりと発揮できる会社であること。リスク管理に重点を置いていることに惹かれ、入社しました。
Q 薬局長としてのやりがいは何ですか。
【谷】機会にも恵まれて、転職後2年で薬局長に就任しました。前職では、OTCの販売目標などが厳しかったのですが、たんぽぽ薬局では売り上げを厳しく追及されることはありません。経験を活かしてOTCの販売や売り場を作ったり、店舗運営の方針を決めスタッフ全員を同じベクトルに向かうように持って行くことが、やりがいに繋がっています。
【堀越】在宅獲得、後発品体制加算等の店舗目標をスタッフ全員で協力して達成できたときは、薬局長としてとてもやりがいを感じました。心がけているのは、自分中心の言動をとっていないか、他のスタッフや患者さまの立場になって考えられているか、ふり返る癖をつけてつねに自分を客観視することです。
Q 薬剤師としての今後のビジョンはございますか。
【谷】健康サポート薬局を取得し、患者さまに気軽に薬の相談やOTCの相談などを受け、ここで相談してよかったといわれるような薬局を目指したいです。
【堀越】吉野店はご高齢の患者さまが多く、丁寧な説明や対応が必要です。混雑時でもゆっくり時間をかけて説明しないといけない場面があるため、他の患者さまに待ち時間のストレスを与えないよう注意しています。地域活動にも積極的に取り組んで、地域の方に信頼される薬剤師・店舗を目指していきたいと考えています。
Q 今転職を考えている方へのメッセージはございますか。
【谷】転職活動には不安や期待などがあると思いますが、自分のキャリアをどのようにしていきたいかを考えてください。たんぽぽ薬局では、中途採用者でもハンデなく薬局長などのキャリアアップができる会社だと思います。
【堀越】転職にはとてもエネルギーが必要で、私も踏み切るまでに1年ほどかかりました。今はもっと早く転職しておけば良かったと思っています。「面倒だし、今のままでも別にいいか」と思っている方、思い切って一歩踏み出してみてください。