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沖縄とともに40年。これからも地域に寄り添い、豊かさを創造し続けます

わたしたちの役割

保険薬局事業や介護福祉事業、保育事業やサロン事業など幅広い事業を展開する上で、社員一人ひとりが「領域にとらわれず、誰かに喜んでもらう」ための創造を大切にしています。なぜなら、「相手の喜びを自らの喜びとして捉える」奉仕の精神から生まれた発想が、地域のみなさまの幸せに繋がり、その幸せをみなさまと共に紡いでゆくことが地域の豊かさに繋がると信じているからです。

 

「薬正堂」の正は、一に止まると書きます。一年の計は元旦にあり。初心を忘れず、正しく薬を提供し、思いやりをもった仲間たちが集う堂という意味を込めています。これからも社員一同、たゆまぬ努力と常に前向きでポジティブに明るく、何事にも楽しみながら挑戦し、「あなたに出会えて良かったさ~。」と言われる存在でありたいと願っています。

 

今後も沖縄を拠点とした事業展開を行い、赤ちゃんからお年寄りまで沖縄に住む皆さんを元気で健康にできるような取り組みを進めていきたいと思っています。

代表取締役社長 宮里早香 すこやかの「S」を手で表現しています^^

穏やかな気候に恵まれた沖縄ではたらく!

すこやか薬局は、沖縄県内に42店舗を展開する保険薬局です。ただお薬を提供する薬剤師ではなく、目の前の患者さま1人ひとりの立場に立って考え、心を通わせることができる人材を目指しています。

 

【人事共有方針】

1. 新たな企業価値を創造する人の成長を支援します。

・ 業務の専門性を追求し自律する人材

・ 仕事に誇りを持ち、責任を持って完遂する人材

・ 多面的な視点で問題を発見し解決する人材

 

2. 相手の立場に立って気づき考働する人の成長を支援します。

・ 愛情と素直な心で仕事に取り組む人材

・ 組織人として規律を重んじ実践する人材

・ 互いに成長する仲間を大事にする人材

 

在籍する薬剤師の約半数は県外出身者です。住居費が比較的安く、海や自然を近くに感じることができる住環境は沖縄の魅力です。そして何より「人」があたたかい!県外からの移住はさまざまな点で不安なことも多いかもしれませんが、沖縄の人達は温厚で、地域の人たちとのつながりを大切にし、困ったときは助け合う文化があります。薬局スタッフも同様に愛あふれる人材が多いのでご安心を!

自然豊かなあたたかい沖縄で、信頼できる仲間に囲まれて、充実の薬剤師ライフを送りませんか?

海とバスケットコート
北谷

「人が集まる場所には、理由がある」

株式会社薬正堂・採用課長のTさんに聞く、地域と人を元気にする職場づくり

沖縄を拠点に、薬局をはじめとした多様な医療福祉サービスを展開している株式会社薬正堂。今回は、長年人事や採用に携わり続けているTさんにお話を伺い、会社の成り立ちから社風、そして今後の展望までを語っていただきました。

 

■まずはこれまでのご経歴について教えてください。

採用課長Tさん:

薬正堂に入社して16年になります。それ以前は、営業職や塾の講師など、全く違う仕事をしていました。医療福祉業界は初めてでしたが、入社の際に役員全員と面接をさせていただいて、この会社の空気感に惹かれて入社を決めました。

 

入社当初は今の半分くらいの規模で、採用や人事、総務などいろんなことを任されました。やれることが多かった分、学びも多かったですね。

 

■薬正堂の“強み”は何だと思いますか?

採用課長Tさん:

やっぱり「人」です。学生さんから「どうしてこんなに良い人が多いんですか?」と聞かれることが多くて。お世辞じゃなくて、本当にみんないい人たちなんです。

 

仲良しこよしというよりも、一人ひとりが思いやりを持っていて、気配りや目配りが自然にできる。薬剤師だけでなく、医療事務スタッフやフロアコンシェルジュも本当に優秀なんですよ。

 

■そうした雰囲気は、どうやってつくられているのでしょうか?

採用課長Tさん:

社長や役員が、自然とそういう人を引き寄せているんだと思います。理念として「創造と奉仕」を大切にしていて、地域の方に新しい価値を提供したいという気持ちが社員にも根づいています。

 

研修などでも、入社時だけでなく定期的に理念に立ち返る機会を設けているんです。

 

■事業展開も非常に幅広いですよね。

採用課長Tさん:

薬局を母体としつつも、保育園や介護、ホテル事業まで展開しています。ホテルは同業の方から驚かれますね。でも、すべて「地域を元気にしたい」「健康を届けたい」という軸でつながっているんです。

 

■在宅医療にも注力されているとか。

採用課長Tさん:

はい、個人宅や施設への訪問薬剤師をどんどん増やしています。薬剤師一人ひとりが在宅を担当するようにしていて、小児在宅に特化した薬剤師もいます。

 

たとえば、先天性の重症児を担当している薬剤師がいて、医師と一緒にお宅を訪問するケースもあります。家族の負担を少しでも減らすための取り組みですね。

 

■会社の“社風”を言葉にすると?

採用課長Tさん:

役員との距離がとても近いです。本土出身の方は、入社して「社長が店舗に普通に来るなんて!」と驚かれます(笑)。でも、明るくて話しやすい社長なので、いい意味で驚かれるんですよ。

 

■多店舗展開の中での工夫はありますか?

採用課長Tさん:

エリア長や現場の管理者が密に連携して、スタッフ一人ひとりを見ています。たとえば新卒薬剤師7名が3年目で全員残ってくれているんです。それはエリア長たちが、ちょっとした変化に気づいてケアしてくれているから。

 

人事だけでなく、現場と一緒に「人を支える」体制を作っています。

 

■採用時には、どんなところを見ていますか?

採用課長Tさん:

未来の理想像よりも、過去の具体的なエピソードを伺うようにしています。どんな場面でどう動いたか、どう考えたか。そこにその人の価値観や強みが見えるので。

 

あとは“素直さ”。コミュニケーションが苦手でも、コツコツやりきる力がある人はちゃんと評価され、活躍しています。

 

■最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

採用課長Tさん:

薬正堂は「いろんな人が活躍できる会社」です。わいわい明るいタイプの方も、もくもく静かに頑張る方も、どちらも必要なんです。

 

医療福祉の現場で、人を癒したいという思いを持っている方。学ぶ意欲があって、柔軟に動ける方。そんな方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。

すこやか薬局の強みは「社員」と語る 採用課長のTさん
本社社屋

「薬剤師は、患者さんだけでなく“家族”と向き合う仕事」

薬正堂 西普天間店 M課長に聞く、在宅医療の現場とこれから

患者さんに向き合うだけでなく、その“家族”と心を通わせる——。

 

沖縄県に拠点を構える薬正堂の西普天間店で活躍する薬剤師・M課長は、在宅医療の最前線で、日々やりがいと責任を持ちながら働いています。キャリアのスタートから現在に至るまでの思い、そしてこれからの薬局のあり方について語っていただきました。

 

■薬局で働く事になったきっかけは?

M課長:

実は最初はMR志望だったんです。

でも、大学の卒業が少し延びてしまって、当時もらっていた内定が取り消しになって…。

そこから1年、浪人のような形で就職活動を続けていました。

 

その時期に、薬局からの支援が手厚かったこともあり、薬剤師として薬局で働く道を選びました。実習で在宅医療に触れたのがきっかけです。病棟やカンファレンスも経験しましたが、最終的に「患者さんやそのご家族から“ありがとう”を直接いただける薬局の方が、自分には合っている」と思えました。

 

■特に在宅医療への思いが強いようですね。

M課長:

はい。最初は先輩の薬剤師に同行する形で在宅に関わり始めたんですが、訪問のたびに「もっと力になりたい」と思うようになりました。

 

たとえば、嚥下が難しい患者さんがいて、「薬をつぶしてほしい」とご家族に言われたことがありました。そこでOD錠(口腔内崩壊錠)を提案して、ドクターに確認・採用いただいたところ、「飲ませやすくなった、ありがとう」と感謝されて。あのときの経験は、今でも自分の軸になっています。

 

■看取りやブリーフケアにも関わってこられたそうですね。

M課長:

はい。南風原北インター店の立ち上げにも関わっていた頃、看取りに関わる機会が増えました。麻薬の痛み止めを使って、ようやく夜に眠れるようになった患者さんのことも印象に残っています。最終的にその方は亡くなられましたが、ご家族から「本当にありがとう」と言われて。

 

薬剤師の仕事って、患者さんだけに向き合ってるようで、実はご家族とも深く関わってるんですよね。ブリーフケアといって、亡くなられた患者さんのご家族に会いに行くこともあります。一人一人に真剣に向き合えるからこそ、やりがいが大きいです。

 

■一度山口県で働かれてから、沖縄に戻られたんですよね?

M課長:

そうですね、4年ほど本州で経験を積んでから沖縄に戻りました。薬正堂に入社する際、常務とお話ししたんですが、すごく明るくて話しやすくて、「この会社面白そうだな」と思ったのを覚えています。

 

現会長や現社長といった上席の方々も、皆さん距離が近くていい人ばかり。中でも社長のお人柄が一番印象的でした。組織のトップが、誰よりも人に優しくて温かい。それが社風をつくっていると感じます。

 

■現在はエリアマネージャーとしてもご活躍されていますが、医事課の課長という肩書はどのように感じていますか?

M課長:

正直、最初は「なんで自分が?」って思いました。でも今は、医事課の課長として“横のつながり”を強化すること、レスポンスを早くしていくことにやりがいを感じています。

 

患者さんに対しても、同僚に対しても、思いやりをもって接する人が多い。それが薬正堂の一番の魅力です。だからこそ、みんなでフォローし合える、楽しく働ける環境をつくりたいと思ってます。

 

■理想とする職場像があるんですね。

M課長:

ありますね。「よっしゃ、今日も一日頑張ろう!」って自然に思える職場。そんな環境をみんなで一緒につくっていきたい。一人一人が同じ方向を向いて、支え合える組織にしたいんです。

 

■最後に、薬正堂に興味を持つ方へメッセージをお願いします。

M課長:

「うちの会社、おもろい会社やで!待ってるよ!」っていう気持ちです。

 

薬剤師として、人として、地域のために何かをしたいという思いがある方なら、きっと楽しく働けると思います。

西普天間店
医事課課長Mさん

「沖縄の海と空があればいい」——埼玉出身・管理薬剤師Nさんが語る移住と薬正堂での働き方

埼玉県出身のNさんは、研究開発職としてキャリアをスタートし、その後調剤薬局へと転身。

7年前に、沖縄への強い想いを胸に、思い切って移住を決意しました。

現在は薬正堂で管理薬剤師として活躍されています。

沖縄に住むことを選んだ理由、薬正堂を選んだ決め手、そして今の働き方についてお話を伺いました。

 

■沖縄移住のきっかけは?

Nさん:

もともと高校の修学旅行で沖縄に来たのが最初のきっかけです。それから毎年のように旅行で訪れていて、気づけば「海と空があればいい」と思うほど沖縄が好きになっていました。

 

それで、妻が「転職して沖縄に行ってみたら?」と紹介会社に登録促進してくれたんです。

その後は、トントン拍子に話が進んでいったという感じです。

 

■薬正堂を選んだ理由は何だったのでしょうか?

Nさん:

決め手は、採用担当の方の印象がとても良かったことです。待遇も東京時代と大きく変わらなかったので、環境を変えるにはちょうどいいタイミングだと思いました。

 

それと、前職では小さな薬局に勤めていて、かなりトップダウン型の会社だったんです。現場の声が反映されにくく、歯車のような働き方に違和感があって…。薬正堂では、自分がどう立ち回れば良いかを考える余地があり、現場の声も尊重されていると感じました。家族のような一体感があるのも魅力です。

 

■現在の生活スタイルはどのような感じですか?

Nさん:

ダイビングをしていた時期もありますが、最近は日焼けが気になってちょっとお休み中です(笑)。妻は東京で仕事をしていて、沖縄と東京を行き来するような生活ですね。沖縄の家が、ちょっとした別荘みたいになっています。(笑)

 

■薬正堂で働く上で大切にしていることは?

Nさん:

やはり「接遇」です。薬剤師としての知識やスキルも大事ですが、患者さんやご家族とどう向き合うか、人と接することを楽しめるかが重要だと感じています。薬正堂には、そうした気持ちを大切にできる仲間が多く、自然とその意識が高まっていきます。

 

■これから薬正堂を志望する方へメッセージをお願いします。

Nさん:

薬正堂は、ただ薬を出すだけの場所ではありません。人との関わりを楽しみたい、沖縄という環境で自分らしく働きたいという方にはぴったりの職場だと思います。

 

自分のように「海と空があればいい」と思える方、ぜひ一緒に働きましょう!

すこやか薬局鏡原店
管理薬剤師 Nさん
企業情報
会社名 株式会社薬正堂
所在地 〒904-2142 沖縄県沖縄市字登川448番地1
設立年月日 1984年7月
代表者 代表取締役会長 宮里敏行
代表取締役社長 宮里早香
資本金 2,000万円
事業内容 保険薬局の経営、 医薬品の卸し及び小売り
介護福祉事業 保育事業、 サロン事業
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