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環境を守る仕事

創業から100年以上。世界で、日本で、サスティナブル(持続可能)な社会の実現を目指しています。

突然ですが、環境問題について皆さんはどのようにお考えでしょうか。一時期は地球温暖化などについてメディアで大きく取り沙汰されていましたが、最近では話題が上がることも少なくなってきたのではないかと思います。実は地球生命圏の臨界点、つまり「これ以上状態が悪化すると、もう後戻りできないデッドライン」が2025年と言われており、あれから状態が大きく改善に向かっているというわけではないのです。

 

当社は世の中に「環境問題」という言葉が浸透する前から、水戸工場・東京工場の2拠点で、主に鉄系複合材、電子電気機器類のリサイクルとパーツのリユース事業に携わってきました。個人・家庭単位や企業・学校・行政などの組織単位で行なってきた環境への取り組みのマネジメントを一本化し、地域全体でのサスティナブル(持続可能)な地域社会の実現に向け、尽力していきたいと考えています。

参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=nuAcEIgGYe8

弊社で集めた資源から「金メダル」が作られています。

「金:世界1位:日本(6,800t)」、「銀:世界1位:日本(60,000t)」

 

「銅:世界3位:日本(3,800万t)」(独立行政法人物質・材料研究機構調べ)

 

 

 

これらは都市鉱山(都市で廃棄される家電製品などの中に存在する希少資源を鉱山に見立てた物)の埋蔵量世界ランキングです。私たちが使用している電子機器に、希少金属が沢山使われていることは皆さんご存じだと思いますが、実は日本にはこれだけの地上資源が出回っています。今日本ではこれらの資源を活用するべく、2020年の東京オリンピックのメダルを使用済み小型家電の再資源化で作るプロジェクトが進行しており、弊社もそのプロジェクトに携わっています。

 

いきなり環境問題について興味を持てと言われても難しいかもしれませんが、【地球環境を守りながら、世界のアスリートが目指す金メダルを生み出すこともできる】仕事、って考えるとちょっと凄いと思いませんか?

ますます需要の増える当事業。沢山の可能性を見つけるため、あなたの力を貸してください。

再資源化の技術は進歩しているものの、リサイクルされていない廃棄物は数多く、業界としてはまだまだ発展途上。産業として大きな可能性を秘めています。当社は今年で創業110周年を迎える会社ですが、物流の要素を取り入れた「資源リサイクルチェーン・マネジメントサービス」の体制の確立や、資源リサイクルや環境マネジメントの効率化などを提案するコンサルティングサービスなど、常に先進的な取り組みを行っています。

企業情報
トップページ https://recruit.jobcan.jp/re-tem
平成26年度大田区「優工場」株式会社リーテム 動画 https://www.youtube.com/watch?v=nuAcEIgGYe8
2023年企業情報 https://speakerdeck.com/retem/re-tem-tokyo