チャンスを育む場所。

学研ココファン・ナーサリーでは、子どもたち一人ひとりの個性に光を当て、本来もっている「育ちのチカラ」を伸ばす保育を目指しています。

全員に対して同じように接する一斉保育ではなく、いろいろなことへの興味や関心、そして自分からやってみたいと思う意欲を尊重することで、子どもたちの自主性を育みます。

【保育理念】

すべての人が心ゆたかに生きることを願い

今日の感動・満足・安心と明日への夢・希望を提供します

【保育方針】

・子どもの養護と教育を両輪とした、子ども主体の心と体の育ちの支援

・子ども一人ひとりの認知・発達に応じた個別の発達支援

・地域社会のすべての子育て家庭に対する様々な取り組みによる育児支援

【保育目標（目指す子どもの姿）】

・基本的生活習慣が確立した子

・心も体も自立した子自律した行動がとれる子

・他人に対する思いやりと寛容な気持ちを抱き、援助ができる子

当社は、児童向けの教材や教育雑誌・絵本などの出版、学習教室の運営、介護サービスの提供など、教育・福祉の分野で幅広い事業を手がけている『学研』のグループ企業です。

・高齢者との交流を通じて、“思いやり”や“優しい気持ち”を育む「多世代交流」

・大きい子へのあこがれや小さい子への思いやりを育む「異年齢保育」

・園の中でもご家庭でも様々な本に触れあうために、学研の絵本や図鑑を揃えた「ナーサリー文庫」

・あそびの中で文字や数への興味と理解を深める「もじ・かずランド」の実施

・幼児期に大切なバランスのとれた身体の動きと挨拶や礼儀を身につける「スポーツちゃんばら」

など学研グループならではの取り組みもたくさんあります。

また、グループとして経営がとても安定しているため、たとえば何らかの原因で休園になっても給与は全額保証するなど、保育士さんを含む全ての従業員の方が、安心して働き続けられる環境を築けています。

子どもたち一人ひとりのことを、いちばんに理解しているのは、実際に園で子どもたちと接している保育士さんです。

だからこそ、私たちは保育士さんの意見をたくさん取り入れた園づくりを目指しています。

本部と園のあいだで上下関係をつくらず、一緒に良い園をつくっていこうという思いがあるので、本部の職員も一緒に園の行事に参加するなど、とても近い距離感でサポートしています。

新しい園をつくるときにも、子どもたちのため、そして保育士のためになるように、必ずそれぞれの園長先生から意見を聞きます。

また、当社には保育士から本部の職員にキャリアチェンジする道もあるので、保育士としての経験があって現場のことを理解している本部の職員も多いです。

ハラスメント対策にも力を入れていて、職場の人間関係などで問題があったときのため、役員に直接つながる連絡先があり、問題の解決や異動に向けた相談ができます。

職員が無理せず効率よく仕事ができるよう、職場でのチームワークを大事にしていて、残業時間は月平均6.1時間と少なく、今後もっと減らしていくことを目指しています。

もちろん、個人情報の取り扱いなどの問題もありますので、持ち帰り仕事は一切ありません。

年間休日は122日で、月9日（2月は8日）公休日のほか、有給休暇はもちろん、夏休み・年末年始休暇、祝日が多い月などに設定される調整休日など、しっかりお休みできる体制を整えています。

育児休暇の取得率は100%で、最長満２歳まで延長することができます。介護休暇の制度もあり、家庭の事情に合わせて働いていくことができます。

職員は年齢も経験も様々ですが、非常に仲が良いのが特徴で、定着率 84.8%（常勤・非常勤合計）と長く働いていただける方が多いです。

子どもたちの将来を大事に考えることはもちろん、ここで働く保育士さんや職員の方の将来にも、私たちはしっかり向き合います。

出産・育児休暇をとって落ち着いてきたら復帰したい、子育てと両立するために時短で働きたい、家庭の事情で引っ越しをするので近くの園に転勤したい、などそれぞれのライフプランに合わせた働き方を全力で応援します。

また、保育士が将来に目指す道はリーダーや園長だけでなく、もっと幅広い選択肢があっていいと私たちは考えています。

学研ココファングループでは年に1回、自身のキャリアビジョンや結婚・介護など個別の事情を会社に直接つたえられる制度があり、会社はそれを参考に異動や新しいプロジェクトのメンバー選出をしています。

本人の希望や適正によっては、将来的に本部の職員として人事や働くという道を選べる可能性もあります。

ぜひ、いつまでもあなたらしく仕事を続けてください。