認定NPO法人ノーベルは、2009年に設立し、現在に至るまで約20,000件以上の保育を行っている、訪問型病児保育事業を営んでいます。
施設型の病児保育は、定員に限りのある自治体が多く、またほとんどの事業者が赤字経営での運営を強いられています。子どもがいつ病気になるか、予測が立てづらく、人員を常に確保し、施設の費用を負担し続けることは難しいからです。それでも、普段保育園に預けている育児世代の親御さんにとって、どうしても仕事が休めないときの子どもの発熱時の預け先のニーズは高く、病児保育は常に予約でいっぱい、という自治体がほとんどです。
一方、私たちノーベルの訪問型病児保育の事業では、ご利用者様のご自宅に直接保育スタッフがお伺いし、病気のお子さんの看病をします。訪問型の病児保育であるため、施設の維持費がなく、お預かりした子ども同士の感染のリスクもありません。
また、毎月の月額会費をお支払いいただく代わりに、朝8時までのご予約で100%のお預かりをお約束しています。予約でいっぱいで預けられない、という心配がなく、安心してお子さんを預けることができます。
女性の社会進出が進み、共働き世帯が増えている中、病児保育のニーズはこれまで以上に増えています。同時にまだまだ、女性が子育ての負担を強いられる社会構造が続いており、子どもの病気の際には休まなければならないなど、キャリアに支障が出るケースも少なくありません。
ノーベルの訪問型病児保育は、こうした共働き世帯のニーズをくみ取り、女性が「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指しています。
そして、これからも新しいサービスを展開し、これから2030年までに「仕事と育児の両立をつくりなおす」を掲げ、女性だけが子育ての負担を強いられる社会を変革します。
私たちの事業や実現する未来に共感いただけたら、ぜひご応募ください!!
2009年 4月
ノーベルプロジェクトを立ち上げる
2009年10月
特定非営利活動法人大阪府認証取得
2009年11月
法人設立
2012年2月
サービスエリアを大阪市内全域(24区)に拡大
2013年4月
寄付で支えるひとりおかんっ子家庭向け安価な病児保育
「ひとりおかんっ子応援団プロジェクト」スタート
2014年2月
大阪マラソン公式寄付先団体に採択される(以降、連続6年採択)
2017年3月
認定NPO法人格取得
2019年1月
寄付で支えるひとりおかんっ子家庭・スペシャルニーズっ子家庭向け 安価な病児保育 「ドノ親子ニモ応援団プロジェクト」スタート
2019年3月
最短即日入会・翌日利用のオンライン入会をスタート
2012年
第9回日本パートナーシップ大賞パートナーシップ賞 受賞
2013年
大阪市きらめき企業賞 受賞
近畿ろうきんNPOアワード大賞 受賞
2014年
第8回キッズデザイン賞(子ども視点の安全安心デザイン 一般部門)受賞
2015年
ビジネス・イノベーション・アワード2015 受賞
Google インパクトチャレンジ みんなのグランプリ賞 受賞
2016年
関西財界セミナー賞2016 輝く女性賞 受賞
第7回ファンドレイジング大賞 受賞
2019年
第13回大阪商工信金社会貢献賞(ソーシャルビジネスの部) 受賞
2021年
Google.org インパクトチャレンジ for Women and Girls 採択
◎ビジョン
子どもを産んでも当たり前に働ける社会
◎ミッション
たすけあえる仕掛けをつくる
◎バリュー
私たちは解決するまで前を向き 寄り添いつづける
企業情報 | |
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団体名 | 認定NPO法人ノーベル |
住所 | 〒540-0026 大阪市中央区内本町2-4-12 中央内本町ビルディング701 |
設立年度 | 2009年11月10日 |
従業員数 | 本部スタッフ30人 / 保育スタッフ48人(2023年10月現在) |
ブログ | https://nponobel.jp/?blog_categories=nursery_teacher |
電話番号(代表) | 06-6940-4130 |
アニュアルレポート | https://nponobel.jp/wp/wp-content/themes/nobel/assets/file/annual_report/annual_report2022.pdf |
事業内容 | 訪問型病児保育事業 |