出版物(書籍・雑誌・写真集・絵本)・教材・商業印刷物(カタログ・チラシ・パンフレット)・マニュアル等のページ物の企画、制作(ライティング・翻訳・編集・デザイン・DTP・CD-ROM・HP・SGML・XML・DB構築)から製版、印刷、製本、発送まで請け負う総合印刷業を行っています。
日経印刷は「人の想いをカタチに」をコンセプトに、企画・デザイン、製版、印刷、製本・加工、発送にいたるまでワンストップでサービスを提供している総合印刷会社です。1964年の創業以来、一般書籍、カタログ、写真集、試験問題、そして官公庁の白書などを手がける「印刷のプロフェッショナル企業」として、お客様本位のモノづくりを大切にしてきました。
しかし今、印刷業界は、デジタル技術の革新によって大きな変化が起きています。あらゆる情報は印刷物だけでなく、ウェブ媒体やデジタルブックなど、さまざまなメディアを通して伝達されるようになり、お客様のニーズは今後ますます高度化、多様化が進む傾向にあります。
そんな中で当社は2018年1月に日本創発グループへ経営参画し、従来の印刷に加えて隣接するデジタル分野も含めた新しい市場開拓に向けた第一歩を踏み出しました。グループ参画した現在では、各企業の特長を活かして組み合わせることにより、これまでにない新たな価値の提案を行うことが可能になりました。そしてこれからも創業以来の強みとしてきた訴求力のある紙メディアを軸に置きつつ、グループ各社のリソースを最大限に活用したクロスメディア展開によって、新しい価値を創造していきます。
私たちの使命はお客さまの事業発展に貢献することですが、そのためにはまず日経印刷で働く社員が日々充実感を得ながらいきいきと働ける環境が重要です。日経印刷には、一人ひとりが自発的に自分にできることを考え、新しいことにチャレンジしてきた歴史と文化があります。そのチャレンジを支えているのは、ともに働く仲間や上司との「相互理解」です。人はそれぞれ価値観が異なりますが、集団が組織として成果を上げるためには、これから進むべきビジョンを共有し、同じ目的に向かう必要があります。そのためにも普段から上司と部下、先輩と後輩が対話によって意思の疎通を図り、より相手を理解しようとする文化が大切です。円滑なコミュニケーションが働きやすさや仕事へのモチベーションを支えてくれているのだと確信しています。
営業がお客さまの想いを引き出し、生産現場がさまざまな表現技術を用いてカタチにしていく。その過程において必要となる新しい事業領域の開拓にチャレンジする意欲を持ち、仲間とともに目標を達成する充実感を求める方を、私たちは心から歓迎します。
企業情報 | |
---|---|
創業 | 1964年10月 |
設立 | 1966年5月 |
資本金 | 8,000万円 |
従業員 | 435名(パート・アルバイト含む/2025年1月) |
売上高 | 114億5,100万円(令和6年) |
平均年齢 | 全体 40.2歳 男性 42.2歳 女性 34.4歳 ※正社員 |
事業所 | 本社/千代田区飯田橋 グラフィックガーデン/板橋区舟渡 浮間工場/北区浮間 クリエイティブスクエア/長野県中野市 |
売上高推移 | 決算期 売上高 ―――――――――――――― 2018年12月 106億6,200万円 2019年12月 111億3,000万円 2020年12月 102億100万 2021年12月 105億9,000万 2022年12月 110億7,300万円 2023年12月 109億4,000万円 2024年12月 114億5,100万円 |
グループ会社 | (株)日本創発グループ NRIフィナンシャル・グラフィックス(株) |
主な取引先 | 出版社、広告・イベント会社、各種学校、精密機械メーカー、金融・証券関連、製薬会社、官公庁など幅広く、年間で約1,000社のお客様とお取引をしています。 |
取引銀行 | (株)三菱UFJ銀行、(株)三井住友銀行、(株)みずほ銀行 |
主要印刷物 | 出版物(一般書籍・雑誌・写真集・絵本)、商業印刷(カタログ・パンフレット・チラシ)、教科書、教材、シラバス、マニュアル(コンピュータ・OA機器)、医学書、年鑑、学会誌、官公庁印刷物 ほか |
企業理念 | ●個人の尊重と自主独立 ●改善そして完全性の追求 ●最善をつくして顧客へのサービス ●公正な購買取引きの慣行 ●社会への貢献 |
行動規範 | ●私たちは自ら考え、進んで行動します ●人の意見や価値観を柔軟に受け入れ、環境の変化を冷静に捉えて進化します ●完璧なものを世に送り出すことを目指し、更なる改善に努めます ●広く社会に必要とされる存在であるために、日々の仕事に取り組みます |