目指すのは、クライアントの課題を解決する「ITコーディネーター集団」です

長年、大手IT企業に勤めていた代表の笹部は海外拠点を活用した開発案件に携わっていました。2010年に前職企業にジョインし、当時のコネクションやノウハウを活かし、すぐに中国拠点との連携を開始しました。

2019年にはKAIMA成都とKAIMA楽山を関連会社とし、カイマデータとして始動しました。現在は、3つ目の中国拠点であるKAIMA上海も仲間に加わり、日中拠点間の連携がより強固に。クオリティファーストを貫きながら、お客様の業務効率化やシステム運用コスト削減において大きなメリットのあるソリューションを提供しています。

～～～弊社社長のインタビュー記事を公開しました!～～～

「KENJA GLOBAL(賢者グローバル) 株式会社カイマデータ 笹部高之」

https://www.kenja.tv/president/detkgt5zb.html

■システムインテグレーション事業

プロジェクト推進の中核を担う日本拠点（カイマデータ）と、高度なシステム開発および保守を手掛ける中国拠点（KAIMA成都・KAIMA楽山・KAIMA上海）の双方に、汎用系・オープン系・Web系のスキルを持った優秀な人材を擁しているのが私たちの強み。将来性や拡張性、セキュリティに問題のある旧来のシステムを、より柔軟な運用が可能な新世代のシステムへと移行する「レガシーマイグレーション」の領域において力を発揮しています。

■ERP事業

ERPのグローバルスタンダードであるSAP S/4HANAを、お客様に「より良く」使っていただくためのシステム導入、開発、保守/サポートのお手伝いをしています。

メンバーの成長を常に考慮し、多岐にわたるお客様企業の中で自分たちの能力を最大限発揮できるよう、切磋琢磨しながら日々スキル向上に努めています。

当社にとって比較的新しい事業のため、オフショア開発への本格的参入等これからのダイナミックな展開に大きな期待が持てます。

カイマデータのITソリューションを活用し、高齢化社会が抱えるさまざまな課題を解決する――その使命を果たすために、ケアマネージャーを有する訪問介護事業者の社長と顧問契約を結び、アドバイスをいただきながら、AIやIoT、ビッグデータを活用した医療用ウェアラブルデバイスの活用に着手しました。今後は、例えば心臓に持病のある高齢者のBPN値（心臓への負担の程度がわかる値）等バイタルデータを、市町村をはじめとしたコミュニティ内でリアルタイムに共有できるシステムを企画・構築し、介護の現場に広く貢献することを目指します。

ERP事業においては、大手自動車、重工業、消費財メーカー様のSAP導入開発・改修・運用保守に参画しています。同時に、自社へのSAP導入開発プロジェクトが進行中であり、独自のノウハウを確立しながら、日本国内において慢性的に不足しているSAPコンサルタントの育成にも注力していきます。

5年後の上場を見据え、将来的には分社化も視野に入れているカイマデータ。活躍中の社員はもちろん、これから入社する社員の中からも、数年後、グループ会社の社長に就任するメンバーが出てきてほしいと考えています。

ITの世界においては、およそ10年ごとに大きな変革が起こると言われています。時代を変えるソリューションを生み出すのは、既成概念にとらわれない想像力。そして、プロジェクトを推進していくにあたっては、必ず何かしらの困難に直面します。そんなとき考えるべきなのは、できない理由ではなく、どうしたらできるのか。

カイマデータを構成しているのは、柔軟な想像力と諦めない心を併せ持った社員たちです。全員、数え切れないほどの挑戦と失敗を繰り返しながら、ITコーディネーターとして進化し続けています。だからこそカイマデータには、一人ひとりの挑戦を後押しする風土が根付いているのです。

まだまだスタートしたばかりの企業であり、可能性は無限大。自らが動力源となり、周囲を巻き込みながら新しいソリューションを生み出すことのできる人材を求めています！