ファビウスが、つくる。ファビウスで、つくる。

私たちの事業は、幅広い年齢・性別の方に向けた美容・健康ECブランド『FABIUS（ファビウス）』の運営（単品リピート通販）。1商品目として2014年9月にリリースして以来、累計2億包出荷と大ヒットとなった『すっきりフルーツ青汁』をはじめ、今では『EclatCharme（エクラシャルム）』、『CHRONOCELL（クロノセル）』などの美容クリーム・美容液もラインナップに加えた、約20商材を展開しています。

2007年の設立以降、広告代理店事業や携帯電話の公式サイト運営を行ってきましたが、2014年に美健EC事業の会社として生まれ変わりました。

成長の背景にあるのは、業界の常識に捉われない商品企画力と、元IT企業としてのノウハウを最大限に活かしたWebマーケティング力。

例えば『すっきりフルーツ青汁』。従来の青汁には、「不味い，でも身体に良い，高齢者の健康補助食品」というイメージがありました。そこで多くの会社がとった戦略は、「なるべく他の商品より飲みやすくし、既存の高齢者市場に受け入れられよう」というもの。しかし私たちは、「これまで青汁に目を向けてこなかった若年女性層を対象にすれば、市場で独り勝ちできる」と考えました。こうして生まれた『すっきりフルーツ青汁』は、20代女性の美容・ダイエットサポート製品として、新しいスタンダードとなったのです。

事業がスタートして約10年。これからも私たちは、美健ECの世界で「新しいスタンダード」を生み出し続け、お客様の支持を得ながら、一歩一歩着実に成長していきます。

今では売上60億円規模の会社となった私たち。

お客様の笑顔を第一に考え、寄り添い、世の中の求める美と健康を追求していれば、「良い商品」は自ずと生まれてくるはず。この事業がスタートしたばかりの頃に『すっきりフルーツ青汁』を初めてご購入いただいたお客様が、今やFABIUSブランドの他の商品もご購入いただいている。この事実が、私たちの信念を証明していると思います。

もともと美健EC事業を志して創業したわけではありませんし、老舗企業と比べるとまだ日が浅いのも確かです。そんな中で大げさかもしれませんが、「日本を笑顔にする」ことがミッションだと本気で思っています。

私たちの商品が世に広まり、健やかで自信に満ちた美しい笑顔が溢れる日本になっていく。綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、販促活動を広告代理店任せにする企業が多い中、元IT企業としてのWebマーケティングノウハウも活かし、独自のやり方で成長してきた当社だからこそ掲げられるミッションだと思っています。

「商品」ではなく、「お客様の笑顔のきっかけ」をつくる。この考え方のもと、現在は次のヒット商材に向けてメンバーを増員しつつ、よりクオリティーの高いモノを研究中です。

「日本を笑顔にする」ファビウス社員たるもの、こんな考え方で仕事をしていこう。それをバリュー（従業員が大切にすべきこと）として、下記のようにまとめています。

Ｆ：Fact～目を向けよう、いま起きていることに～

Ａ：Amend～変わり続けよう、当たり前な自分から～

Ｂ：Best～こだわり抜こう、可能性がある限り～

Ｉ：Imagine～想像しよう、お客様が手に取るときのことを～

Ｕ：Unite～現状を打破しよう、1人ではなくチームファビウスで～

Ｓ：Simple～シンプルに考えよう、誰が見てもわかりやすい形で～

言葉にすると一言ですが、じっくり読むと、非常にストイックな内容であることが分かると思います。

一方で、フレックスタイム制を採用したり、美容ブランドならではの福利厚生を導入したりと、一人ひとりが働きやすい仕組みづくりには徹底的にこだわっています。従業員が安心して業務に取り組みつつ、目の前だけではなく、余裕をもって「ちょっと先」を見渡せるような職場環境を作ることが、お客様満足度や会社業績の観点からも最適であると考えているからです。

と書いてくると、理想論に聞こえるかもしれませんが、事実、正社員の平均残業は月に10時間以下。

プロフェッショナリズムを持った社員が業務に追求できる環境を作ることが、めぐりめぐってお客様の笑顔のためになる。仕事はストイックに、でも、働き方はスタイリッシュに。この考え方を大切にしています。

バリューが「従業員が大切にすべきこと」である一方、ファビウスでは、経営指針として「会社から従業員への約束事」も定めています。

立場の違いこそあれど、経営者も従業員もともにファビウスの未来をつくっていく担い手なので、「従業員が守るべきこと」があるのであれば、「会社が守るべきこと」も存在するのは当然です。

最後に、私たちの仲間になっていただいた際の、会社からあなたへのお約束として、経営指針を紹介したいと思います。

1.常にお客様を第一に考え、具体的な行動を起こすことのできる人材を評価する

2.現状に満足せず、時代の変化に対応しようとする人材を評価する

3.高度な専門知識と問題解決力を持った人材を評価する

4.新たなことにチャレンジし、イノベーションを起こすことのできる人材を評価する

5.目標に向かいチームを牽引し、成功に導いていくリーダーを評価する

6.自部署の利益だけを考えず全体最適を常に考え、他部署との連携ができる人材を評価する

7.いちビジネスパーソンとしてのスキルアップを支援する

8.従業員のライフプランに沿ったキャリアを支援する

これらは単なるお題目ではありません。実際、新しい評価の仕組みを導入したり、専門知識を学ぶための書籍購入やセミナー参加を全て会社負担で出来るような制度を導入したり、経営指針具現化の動きはすでにスタートしています。

あなたもファビウスで、ともに未来をつくりませんか。