CSIRT関連制作の立案・推進要員

富士電機はエネルギー・環境技術の革新を追求し、
産業・社会インフラの分野で、広く世の中に貢献している会社です。
ITは経営判断・事業運営上不可欠なものであり、私ども社内IT部門は、
セキュリティと事業運営のバランスを考慮しながら、情報セキュリティ基盤を提供し続けなければなりません。
事業をグローバルに拡大している中でサイバーセキュリティ施策の推進にあたり、
グループ社員27,000人のIT基盤を支える、CSIRTとして指揮・牽引していただく人材を強化していきます。
ご経験や強みを活かして、ご活躍頂ける方を求めております。

〈具体的には〉
富士電機グループ、サプライヤーを対象としたサイバーセキュリティ施策の実行、推進メンバーとして富士電機グループ全社のサイバー組織の業務を担っていただきます。

・必要なサービスがあれば導入し、運用の自動化を必要に応じて実施します
・PSIRT、富士電機グループ関連会社、各拠点に情報を共有し、連携して対応を行います
・緊急時の判断を一任することになりますが、判断が難しい場合は幹部社員およびリーダーが支援しチームで対応します
・外部専門業者や弁護士等を活用しながら取り組みます

環境変化への適応力があり、既存概念にとらわれずスピード感を持って課題解決に取組み、成果を出していただける方を求めております。

〈組織について〉
富士電機株式会社　経営企画本部　IT戦略室　サイバーセキュリティ推進部　にてご活躍いただきます。
IT戦略室の管掌組織は、IT戦略室（33人）に加えて情報子会社　富士電機ITセンター(株)（約300名）
※両社は同一労働条件のため処遇に差はなく、両部門間でのローテーションも柔軟に行っています。

〈評価制度〉
当社は「社員が生み出す価値や成長」をストレートに処遇に反映できる制度を導入しています。ただし、成果といっても賃金のすべてが成果により決まるわけではありません。成果に至るまでにどのように行動を起こし目標を達成したか、その過程についても評価の対象となります（行動特性評価制度）。
また、昇級には「社内選考会」を実施し、各人の能力、仕事の成果を公正に評価しています。
自己啓発・リフレッシュ支援制度
当社は社員の能力開発に積極的に取り組んでいます。業務に必要な教育はもちろん、業務に直接関係の少ない自己啓発や余暇活動への支援（費用を負担）についても行っています。