その「品質を見る目」を、次のステージへ。
あなたのテスト経験が、社会を動かす力になる。

ソフトウェアのデバッグ、製品の品質検査…。
あなたがこれまで培ってきた「品質を見る視点」を産業用製品という、社会の根幹を支える分野で
その専門スキルさらに高めませんか？
大手メーカーの安定した環境で、あなたの経験を、より大きな信頼へと繋げてください。

【Point1】あなたの経験が、即戦力になる
《Reason to Believe》
あなたの「品質とは何か」を理解している経験を高く評価します。
ハードウェアでもソフトウェアでも
テストの流れを知っているあなたなら、すぐに仕事に慣れて、中心メンバーとして活躍できるはずです。
マニュアルは用意していますが、「もっとこうした方がいい」といった改善のアイデアも大歓迎です。

【Point2】より専門的な"品質保証のプロ"へと、キャリアアップ
《Reason to Believe》
単なるテスト実行だけでなく、データ分析や報告書作成まで一貫してお任せします。
将来的にはテスト計画の立案や、後輩の指導など品質保証のプロフェッショナルとしてのキャリアパスを描くことができます。

【Point3】安定した環境で、専門性の追求に集中
《Reason to Believe》
勤務地は、日本を代表する大手電子部品メーカーです。
計画的に業務を進めるため残業も少なく、充実した福利厚生のもと、安心して長く働ける環境が整っています。
腰を据えて専門性を深め、ワークライフバランスを保ちながら、着実にキャリアを築いていきたい方に最適な職場です。

【仕事内容】
お任せするのは産業用の電子部品が
設計図や仕様書で定められた性能・耐久性を満たしているかを確認する「試験評価」の仕事です。
製品がお客様の元へ出荷される前の品質を守る最終工程として、あなたのこれまでの経験を活かしてご活躍いただきます。

【具体的な仕事の流れ】
STEP1：試験の準備と実施
マニュアルに基づき、その日の試験内容と手順を理解します。
マニュアルの指示通りに製品に負荷をかけ、その際の動作や数値を記録します。

STEP2：データの入力と整理
試験で得られた測定結果を、Excelなどの決められたフォー-マットに正確に入力していきます。

STEP3：試験報告書の作成
入力したデータを元に、試験結果をまとめた報告書を作成します。
基本的には定型フォーマットへの入力が中心ですが
異常値や特記事項があった場合は、その状況を分かりやすく記述することが求められます。

【あなたの経験を活かせるポイント】
これまでのテスト業務で培った
「手順の正確な理解力」「細かな変化に気づく観察力」「結果を的確に報告する能力」をすぐに発揮していただけるお仕事。

【あなたが学んできたプログラミングの知識】
その豊富な経験・知識を、今度は現実世界の「動き」を創り出す力に変えませんか？

Webやアプリ開発とは一味違う、ハードウェアを直接制御する技術。
エンジニアとして、あなたのキャリアは新たな領域へと広がります。

【Point1】あなたのコードが、工場の"生産性"と"品質"を直接向上
《Reason to Believe》
開発していただくのは、工場の自動化を支えるFA機器のソフトウェアです。
あなたの書いたコード一つで、ロボットアームの動作速度が0.1秒速くなったり、検査装置の精度が向上したりします。
自分の技術が、日本のモノづくりの競争力に直接貢献しているという、明確な手応えとやりがいを感じられます。

【Point2】要件定義からテストまで。開発の全工程に携わり、市場価値を高められる
《Reason to Believe》
この仕事では、単にコーディングを行うだけではありません。
お客様と「どんな機能が必要か」を話し合う【要件定義】から、ソフトウェア全体の構造を考える【基本設計】
そして品質を保証する【テスト】まで、開発の全工程を一貫して担当します。
上流から下流までを見通す経験は、あなたをシステム全体を構築できる、市場価値の高いエンジニアへと成長させます。

【Point3】ハードウェアを直接制御する、組込・制御ならではの技術的面白さを体感
《Reason toBelieve》
Webシステムや業務アプリと違い
組込・制御ソフトウェアが直接動かすのは、モーターやセンサーといった物理的なハードウェアです。
CPUの性能やメモリ容量といったリソースの制約の中で、いかにリアルタイム性を保証し、安定した動作を実現するか。
この技術的な課題解決のプロセスは、ソフトウェアエンジニアとしての深い知識とスキルをあなたにもたらします。

【仕事内容】
お任せするのは、大手メーカーが開発するFA機器に搭載される、組込・制御ソフトウェアの設計・開発です。
製品の企画段階から量産まで、ソフトウェア開発に関する幅広い工程に携わっていただきます。

【具体的な業務の流れ】
STEP1：要件定義
お客様や社内の企画部門と打ち合わせを行い、新しいFA機器に必要な機能や性能を明確にします。
「どんな動作をさせたいか」「どんな情報を扱いたいか」といった要求をヒアリングし
ソフトウェアで実現すべきことを具体的に定義します。

STEP2：基本設計 / 改修設計
要件定義に基づき、ソフトウェア全体の構造を設計します。
主要な機能モジュールを洗い出し、それぞれの役割や連携方法を決定します。
既存ソフトウェアの機能追加や性能向上の場合は、現在の設計を分析し、最適な改修方法を検討します。

STEP3：詳細設計
基本設計で定めた各モジュールについて、より詳細な内部処理の流れや、関数・変数などを具体的に設計します。
この詳細設計書が、次のコーディング工程の直接的な指示書となります。

STEP4：コーディング
詳細設計書に基づき、プログラミング言語（主にC/C++など）を用いて、実際にソースコードを記述していきます。
ハードウェアの仕様や、リアルタイムOSの制約を考慮した、効率的で信頼性の高いコードの実装が求められます。

STEP5：単体テスト / 結合テスト
＜単体テスト＞
自身が作成した関数やモジュールが、個別に正しく動作するかを検証します。
＜結合テスト＞
複数のモジュールを組み合わせた状態で、モジュール間のデータの受け渡しなどが、意図した通りに行われるかを確認します。