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自動車用ワイヤーハーネスの搭載設計
あなたの機械設計スキルを、自動車の電動化・高機能化に伴い、
ますます複雑化・高密度化する「ワイヤーハーネス」という専門分野で発揮しませんか?
車体構造と電子システムの両方を理解し
それらを3次元空間で繋ぐ、付加価値の高い設計技術が身につきます。
【Point1】あなたの機械設計スキルが、そのまま活かせる
《Reason to Believe》
この仕事の基本は、部品同士の干渉を避け、決められたスペースに物を配置する、機械設計の知識そのものです。
これまでの実務で培ってきた、3D空間でのレイアウト能力や
図面作成のスキルを、自動車という新しい分野で直接的に活かすことができます。
【Point2】単なる部品設計ではない、「経路」を設計する面白さがある
《Reason to Believe》
ワイヤーハーネスは、硬い部品とは異なり、曲げRや固定方法、他部品との距離など、特有の設計要件が多く存在します。
熱源や可動部を避けながら、最適な配線経路を3次元的に見つけ出す、論理的な思考が求められる挑戦的な業務です。
【Point3】設計から製造まで、モノづくりの一連の流れに携われる
《Reason to Believe》
この仕事は、PC上での設計だけで終わりではありません。
設計した配線が、実際の組立現場で作業員の方が問題なく取り付けられるかを確認するために、工場へ足を運ぶ機会も。
自分の設計が、現実の生産ラインでどう機能するかを直接見届けることができます。
【仕事内容】
CADを使用し、自動車の車体内部における
電子・電気配線(ワイヤーハーネス)の最適な搭載経路を設計する業務です。
【具体的な業務内容】
STEP1:配線経路の検討
車両全体の3DデータをPC上で確認しながら、ワイヤーハーネスをどこに通すか、その経路を検討・設計します。
STEP2:自動車3Dデータの作成・編集
検討した配線経路を、3D-CADを用いてデータとして作成します。
ワイヤーハーネス本体のモデルだけでなく
車体に固定するためのクリップやブラケットといった周辺部品の設計も行います。
STEP3:配線の図面化
作成した3Dデータを元に、製造部門やハーネスメーカーが正確に製品を製造・組立できるよう
寸法、部品構成、接続情報などを記した2D図面を作成します。
STEP4:他部署との打合せ・現場確認
設計内容について、車両のボディ設計部門や、電子部品の設計部門と仕様の調整を行います。
また、試作車が作られる段階では、実際の組立現場に出向き
設計した通りに配線が取り付けられるか、作業性に問題はないかなどを確認します。
株式会社アシストエンジニア(AE61)
