特別な経験は、一切問いません！
"ユーザー目線"で、誰もが知る厨房製品の安全性を最終チェックするお仕事

「この操作は分かりやすいか？」「万が一の時、本当に安全か？」
開発中の新製品を"最初のユーザー"として実際に使い、その品質を確認していただきます。
この仕事で最も大切なのは、特別な知識よりも、使う人の立場で物事を考えられる視点です。
入社後の丁寧な研修で、必要なスキルはすべて身につけられますので、安心してご応募ください。

【Point1】あなたの"気づき"が、何百万もの家庭の"安全"と"快適"を創る
《Reason to Believe》
ガスコンロや食洗機といった、私たちの生活に不可欠な製品が、本当に安全で使いやすいかを検証する重要な仕事をお任せします。
「このボタン、少し押しにくいかも」「この使い方をすると、危ないかもしれない」といった
ユーザーとしての素朴な視点が、製品の品質を向上させる最高のヒントになります。

【Point2】特別な知識は不要！ゼロから"品質のプロ"に育てます！
《Reason to Believe》
入社後は、経験豊富な先輩社員がマンツーマンで指導します。
製品の仕組みや、専門の試験設備の使い方はもちろん、PCでの報告書の作り方まで、一つひとつ丁寧に教えます。
実際に、元販売職や事務職など、全くの異業種からプロへと成長した先輩が多数在籍。
あなたの「わからない」という気持ちを理解し、じっくり育てます。

【Point3】業界トップクラスのメーカーで、安定したキャリアを築ける
《Reason toBelieve》
安定した経営基盤と充実した福利厚生のもと、安心して長く働くことができます。
景気の波に左右されにくい安定した環境で、一生モノの専門スキルを身につけ、着実にキャリアアップしていくことが可能です。

【仕事内容】
お任せするのは、開発チームの一員として、ガスコンロ、IHクッキングヒーター、食洗機などの新製品が
お客様に安心して使っていただける品質であるかを、実際に動かし、テストすることで確認する、非常に重要な役割です。

【具体的な仕事の流れ】

STEP1：試験の準備
設計担当者から「この新しいコンロの、安全センサーが正しく作動するかをテストしてほしい」といった依頼が来ます。
まずは、試験の手順が書かれた指示書を読み解き、テストに必要な製品や測定器を準備します。

STEP2：製品の評価・試験
指示書に従って、専用の試験設備を使い、様々なテストを行います。
安全性試験
例：煮こぼれで火が消えた際に、ガスが自動で止まるかを確認
耐久性試験
例：スイッチを何万回も連続で押したり、ドアを何万回も開閉したりして、長期間使っても壊れないかを検証
性能試験
例：食洗機が、定められた時間内に、仕様通りの洗浄力で汚れを落とせるかを確認

STEP3：試験報告書の作成
試験の結果を、決められたフォーマットに沿ってPCで報告書にまとめます。
「〇月〇日、〇〇の試験を実施。結果、正常に作動したことを確認」といったように、客観的な事実を正確に記録します。
この報告書が、製品が次の開発ステップに進むための、公式な証明書となります。

【その3D-CADスキル、"暮らし"の設計へ】
企画から量産まで、製品の誕生に一貫して関わるエンジニアへ

このポジションでは、単に部品図を描くだけでなく、新製品のコンセプト企画から
詳細設計、試作評価、そして量産立ち上げまで、製品開発の全工程に深く関与することができます。
あなたの設計アイデアが、全国の家庭で使われる製品の使いやすさやデザインを直接的に決定します。
製品開発の全体像を把握し、より大きな裁量を持ってモノづくりに取り組みたい方に最適な環境です！

【Point1】国内トップクラスのシェアを誇る製品開発に、中核メンバーとして携われる
《Reason to Believe》
多くの家庭で愛用され、高いブランド力を持つ厨房関連製品（ガスコンロ、給湯器、食洗機など）の設計開発をお任せします。
市場からの信頼が厚い製品に携わることで、自らの仕事が人々の快適な暮らしに直接貢献しているという
明確なやりがいと誇りを感じることができます。

【Point2】機構設計からデザイン性の追求まで、幅広い設計スキルが身につく
《Reason to Believe》
当社の製品設計は、内部の複雑な機構設計はもちろんのこと
キッチンスペースに調和するデザイン性や、ユーザーが直感的に使える操作性も極めて重要です。
安全性、耐久性、コスト、そして美しさ。
これら多様な要素を両立させる設計経験を通じて、エンジニアとして総合的なスキルを向上させることができます。

【Point3】長期的な視点で、安定してキャリアを築ける環境
《Reason to Believe》
生活に不可欠な製品を手掛けているため、景気の変動に左右されにくい安定した事業基盤があります。
充実した福利厚生と、腰を据えて技術を追求できる風土のもと
長期的なキャリアプランを描くことが可能です。
あなたの経験を、ここでじっくりと活かしてください。

【仕事内容】
お任せするのは、ガスコンロ、IHクッキングヒーター、ビルトイン食洗機といった
厨房関連製品の企画構想から詳細設計、試作評価までの一連の機械設計業務です。

【具体的な業務内容】
STEP1：企画・構想設計
市場のニーズや新しい技術トレンドを元に、新製品のコンセプトを企画します。
製品に求められる機能、性能、デザインの方向性を定め、基本的な構造や主要部品のレイアウトを検討します。

STEP2：詳細設計
構想設計に基づき、3D-CADを用いて、製品を構成する個々の部品の3Dモデルを詳細に作成します。
作成した多数の部品モデルを組み合わせ、製品全体のアセンブリデータを構築し
部品間の干渉チェックや可動部の動作シミュレーションを行います。

STEP3：図面作成
完成した3Dモデルから、製造部門や部品サプライヤーが正確に部品を製作・組立できるよう
2Dの部品図や組立図を作成します。
寸法、公差、材質、表面処理などを、社内規格に準拠して正確に図面に落とし込みます。

STEP4：試作評価・量産立ち上げ支援
設計した部品の試作品を製作し、耐久性、安全性、組立性などを評価します。
評価結果を元に設計変更を行い、品質を高めます。
量産開始時には、製造部門と連携し、生産ラインで発生する問題の解決を支援します。

STEP5：データ管理・資料作成
Excel等を使用し、部品表の作成・管理や、設計変更に関するドキュメント作成を行います。

機械設計の経験を、業務用厨房機器開発で活かしませんか？

自動車、産業機械、家電などで培ったあなたの構造設計や部品設計のスキルは、私たちの製品開発において即戦力となります。板金、樹脂、機構、電装レイアウトといった多様な技術領域に触れながら、製品の企画から量産まで一貫して関与できます。これまでの経験を新しい分野で試し、エンジニアとしての総合力を高めたい方のご応募をお待ちしております

【Point1】
あなたの機械設計スキルを、食のインフラを支える製品開発に活かせる

自動車や産業機械などで培ったあなたの設計経験は、私たちの製品開発において非常に価値があります。業務用厨房機器は、耐久性、安全性、省エネ性能、そして限られたスペースへの設置性が高度に求められる、複合的な機械製品です。構造設計や部品設計のスキルを、日本の食文化を支えるという、社会貢献性の高い分野で発揮しませんか。

【Point2】
製品の企画から量産まで、一貫して携われる面白さがある

単に図面を描くだけでなく、新製品のコンセプト立案から、詳細設計、試作・評価、そして量産化まで、モノづくりの全工程に深く関与することができます。自分のアイデアが製品仕様に反映され、最終的に全国のレストランやホテルで使われる。そのプロセス全体を見届けられることは、大きなやりがいと達成感に繋がります。

【Point3】
機構、板金、樹脂、電装。幅広い技術領域でスキルアップが可能

業務用厨房機器は、可動部の機構設計、ステンレスの板金設計、操作パネルの樹脂設計、そしてヒーターやモーターといった電装品のレイアウト設計など、実に多様な技術要素で構成されています。特定の分野だけでなく、幅広い技術領域に触れることで、あなたのエンジニアとしての総合力を高め、キャリアの幅を広げることができます。

【仕事内容】
当社の開発設計チームの一員として、新製品または既存製品の改良における、機械設計業務全般をお任せします。製品の企画段階から関わり、性能、コスト、デザイン、生産性を考慮した最適な構造を決定する、プロジェクトの中核を担う役割。

【具体的な業務内容】
STEP1：製品の開発設計
新製品のコンセプトに基づき、製品全体の構造設計、および各構成部品の詳細設計を行います。3D-CADを使用し、筐体の板金設計、ドアのヒンジ機構、内部の棚やラックの構造などを、強度と使いやすさを両立させながら具体化していきます。

STEP2：機械部品及び電装品のレイアウト設計
コンプレッサー、モーター、ヒーター、制御基板、配線といった機械部品や電子部品を製品内部の限られたスペースに最適に配置するレイアウト設計を行います。各部品の機能、熱対策、メンテナンス性、他の部品との物理的干渉などを考慮し、最も効率的で安全な配置を決定します。

STEP3：強度解析や機構シミュレーション
設計した筐体や部品が、運用中の荷重や振動に耐えられるかどうかをCAEソフトウェアを用いて解析・評価します。また、ドアやリフトなどの可動部分が設計通りにスムーズかつ確実に作動するかを機構シミュレーションで検証し、設計の妥当性を確認します。

STEP4：各種資料作成
設計レビューや、製品の認証取得、量産化に向けた製造部門への指示に必要な各種技術資料
（設計書、強度計算書、解析レポート、組立図、部品図、部品表など）を作成します。