株式会社アシストエンジニア(AE26)の求人一覧
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自動車部品の製品設計(ドアトリム)
ドアを閉めた際の音質や、アームレストの触感といった要素は、自動車の品質や高級感を判断する上で、ユーザーに大きな影響を与えます。こうした感性的な価値を工学的に分析・設計し、ドアトリムを通じて車両全体の質感を向上させる、専門性の高い業務を行っています。
【Point1】
デザイン性と機能性を両立させる、専門性の高い製品設計に携われる
ドアトリムの設計には、デザイナーの意匠を再現するデザインスキルに加え、スイッチ類の操作性やアームレストの快適性を考慮する人間工学、さらにはドア閉時の音響特性や衝突時の安全性といった、多岐にわたる技術要素が求められます。専門性の高い製品開発に携わることで、多角的な視点を持ったエンジニアへと成長することができます。
【Point2】
CADオペレーターから、"交渉できる設計者"へ
CATIAの操作経験をお持ちであれば、そのスキルを活かして、まず3Dモデリングや製図業務からスタートできます。その後、OJTを通じて製品知識、材料特性、解析手法などを学び、将来的にはカーメーカーとの仕様調整や、製造部門との折衝などより上流の設計業務へと、計画的にステップアップすることが可能です。
【Point3】
"世界初"の技術に触れ、未来の内装を創造する
近年の自動車開発では、車室内空間の快適性・利便性向上が重要視されており、ドアトリムにはディスプレイやスピーカー、照明といった電子部品が統合される傾向にあります。こうした最先端技術に触れながら設計業務を行うことで、将来的に需要が高まる分野での専門知識と経験を蓄積し、長期的なキャリアを構築できます。
【仕事内容】
自動車のドア内側に装着される、樹脂製内装部品(ドアトリム)の設計開発業務です。大手自動車メーカーの設計チームの一員として、自動車のドアトリムの設計開発に携わっていただく仕事です。デザイナーの意匠設計に基づき、量産可能な製品として成立させるための具体的な設計業務を担当します。
【具体的な業務内容】
STEP1:形状検討および3Dモデリング
・デザイナーや設計者の指示に基づき、「CATIA」を使用して、ドアトリムの三次元モデル作成
・周辺部品(ドアハンドル、スピーカーグリル、スイッチ等)との位置関係や、組付け性を考慮しながら、最適な形状を検討
STEP2:現物確認および検証
・3Dプリンター等で製作した試作品を使い、実際の車両に取り付けて、他の部品との嵌合状態や、隙間、段差などを検証
・手で触れ、質感や操作感に問題がないかを確認
STEP3:簡易解析
設計したデータに対し、専用のソフトウェアを用いて、強度や剛性が要求仕様を満たしているかを検証するための、簡易的なシミュレーションを実施
STEP4:メーカー担当者との打合せ
カーメーカーの設計担当者やデザイナーと定期的に打ち合わせを行い、設計の進捗報告や、技術的な課題に関する協議、仕様の調整などを行う
STEP5:製図および出図
最終的に決定した形状に基づき、製造部門が使用するための二次元図面を作成
株式会社アシストエンジニア(AE26)
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自動車部品のCADオペレーター(ワイヤーハーネス)/未経験可
パワーシート、シートヒーター、エアバッグ、各種センサーなど、現代の自動車シートには、多数の電子部品が組み込まれています。これらの電子部品に動力となる電力と制御のための電気信号を伝達する「ワイヤーハーネス」の最適な配線経路を設計します。
【Point1】
機械設計と電気設計、双方の知識が求められる専門性の高い業務
この業務では、自動車シートの機械的な構造を理解した上で、ワイヤーハーネスという電気部品の最適な配線経路を設計します。シートの可動域や周辺部品との物理的な干渉、電磁的なノイズの影響など機械と電気、両方の視点から課題を解決する必要があるため、多角的な技術知識を習得できます。
【Point2】
未経験から、計画的に専門スキルを習得
入社後は、まず先輩設計者の指導のもと、CADを使用した作図業務など、補助的な業務からスタートします。OJTを通じて、製品知識、設計手順、図面作成のルールなどを基礎から学ぶことができます。あなたのスキルレベルに合わせて段階的に業務をお任せするため、着実に成長できる環境です。
【Point3】
大手自動車メーカーの安定した環境で、専門性を高められる
勤務地は、日本の自動車産業をリードする大手メーカー。長年の製品開発で培われた、世界トップクラスの品質と思想に基づいた業務プロセスを実践的に学ぶことができます。安定した経営基盤と充実した福利厚生のもと、長期的な視点で専門スキルの向上に集中することが可能です。
【仕事内容】
自動車シートに搭載される、ワイヤーハーネスの搭載設計および関連業務です。
大手自動車メーカーのシート設計チームの一員として、自動車シートに搭載されるワイヤーハーネスの、最適な配線経路を3D-CAD上で設計する業務に携わっていただきます。
<ワイヤーハーネスとは・・・>
車両内の各装置に、動力となる「電力」と、制御のための「電気信号」を伝達する部品群です。主に、複数の電線を束ねたものと、機器に接続するためのコネクタなどで構成されています。
【具体的な業務内容】
STEP1:自動車シートの3Dデータ作成
ベースとなる自動車シートの骨格(フレーム)やクッション、カバーなどの3Dデータを、専門の3D-CADソフトを使用して作成、または既存データを修正します。
STEP2:ワイヤーハーネスの配線経路の検討
作成したシートの3Dモデル上で、ワイヤーハーネスの最適な配線経路を検討・設計します。
STEP3:配線経路の図面化
決定した配線経路を、製造部門が正確に再現できるよう、2Dの図面に作成します。ハーネスを固定するクランプの位置や種類、保護材(コルゲートチューブ等)の適用範囲などを、図面上に明確に指示します。
STEP4:他部署との打合せ・調整
シートフレームの設計担当者や、電子部品の設計担当者と、ハーネスを通すための穴や切り欠きの追加、コネクタの配置変更などについて技術的な打ち合わせや調整を行います。
STEP5:自動車組立現場での確認
試作車両が組み立てられる際に、組立現場に赴き、設計した通りの経路でハーネスが組付け可能か、作業性に問題はないかなどを、現物で確認します。
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自動車部品の製品設計(シート)
自動車業界では電動化が進んでおり、エンジン関連部品の設計業務は将来的に需要が変動する可能性があります。しかし、車両の動力源がどう変化しても、乗員が座るための「シート」は自動車に必須の構成部品です。そのため、シート設計は技術トレンドに左右されにくい、安定した需要が見込める分野です。ここで習得する専門技術は、長期的なキャリアを形成する上で、価値のある資産となります。
【Point1】
将来の需要変動に強い、普遍的な製品分野で専門性を築けます
自動車業界は電動化へ移行しており、エンジン関連部品の設計業務は将来的に減少する可能性があります。しかし、車両の動力源がどう変化しても、乗員が座るための「シート」は、自動車に必須の構成部品です。普遍的な製品分野に特化することで、技術トレンドに左右されにくい、安定したキャリアを構築することが可能です。
【Point2】
快適性と安全性を両立させる、専門性の高い製品開発に携われます
自動車シートは、乗員の快適性を左右する人間工学的な設計と衝突時の安全性を確保する構造設計という異なる技術要素を高度に融合させる必要があります。専門性の高い製品開発に携わることで、多角的な視点を持った技術者へと成長することができます。
【Point3】
あなたの経験を、"次のキャリア"へと繋ぎます
CADオペに留まらず、カーメーカーとの仕様折衝、製造部門との量産に向けた調整、そして将来的にはプロジェクトリーダーとしてのマネジメント業務など、キャリアアップを支援します。
【仕事内容】
大手自動車メーカーのシート設計チームの中核メンバーとして、自動車シートの製品設計に携わっていただく仕事です。機械設計の知見を活かし、構想設計から量産立ち上げまで、幅広いフェーズでご活躍いただきます。
【具体的な業務内容】
STEP1:形状検討・構想設計
車両のコンセプトに基づき、シート全体の構造や機構を検討します。
軽量化、コスト、安全性、快適性といった複数の要求仕様を満たすための、最適な設計案を立案します。
STEP2:3Dモデリング・図面作成
CAD(CATIA V5)を使用し、構想に基づいた詳細な3Dモデルを作成。
製造部門やサプライヤーが正確に部品を製作できるよう、幾何公差や材質、表面処理などを明記した2D図面を作成します。
STEP3:関連部署・サプライヤーとの調整
・カーメーカーと、デザインや機能に関する仕様調整・折衝を行う
・製造部門と、部品の加工方法や組み立て手順(成形性、組付性)について協議し、量産を見据えた設計変更を行う
・CAE解析部門と連携し、強度や剛性のシミュレーション結果を設計にフィードバック
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自動車部品のCADオペレーター(シート)/未経験可
自動車のシートには、長時間の運転でも乗員の負担を軽減する人間工学に基づいた快適性と、衝突時に乗員を保護するための高い安全性能という、二つの重要な要素が求められます。この相反する要求仕様を高いレベルで両立させる、自動車シートの設計開発に携わっていただきます。
【Point1】
快適性と安全性を両立させる、専門性の高い製品開発に携われます
自動車シートは、乗員の快適性を左右する人間工学的な設計と、衝突時の安全性を確保する構造設計という、
異なる技術要素を高度に融合させる必要があります。専門性の高い製品開発に携わることで、多角的な視点を持った技術者へと成長することができます。
【Point2】
未経験から、計画的にCADオペスキルを習得できます
入社後は、まず先輩設計者の指導のもと、CADを使用した作図業務など、補助的な業務からスタートします。
OJTを通じて、製品知識、設計手順、図面作成のルールなどを基礎から学ぶことができます。あなたのスキルレベルに合わせて段階的に業務をお任せするため、着実に成長できる環境です。
【Point3】
大手自動車メーカーの安定した環境で、専門性を高められます
勤務地は、日本の自動車産業をリードする大手メーカーです。長年の製品開発で培われた、世界トップクラスの品質と思想に基づいた業務プロセスを実践的に学ぶことができます。安定した経営基盤と充実した福利厚生のもと、長期的な視点で専門スキルの向上に集中することが可能です。
【仕事内容】
大手自動車メーカーにて、3D-CADを使用したオペレーター業務をお任せします。シート設計チームの一員として、設計者の指示に基づき、専門の3D-CADソフトを用いて各種図面データを作成・管理する業務を担当していただきます。
【対象部品】
☆シートフレーム:シートの骨格となる金属製部品
☆シートレール:シートを車両フロアに固定し、前後スライドさせるための機構部品
☆ソフト層(座席部):ウレタン等のクッション材や、シート表皮材
☆樹脂カバー:シートレールやリクライニング機構部を覆う、意匠性の高いプラスチック部品
【具体的な業務内容】
STEP1:形状検討
設計者からの指示やラフスケッチに基づき、製品の部品形状について打ち合わせに参加します。
設計意図を正確に理解し、CADで具現化するための準備を行う工程です。
STEP2:3Dモデリング
3D-CADソフトを使用し、PCの画面上に部品の立体モデルを作成します。
設計指示通りに、正確な寸法で三次元のデータを作り上げます。
STEP3:部品図面作成
作成した3Dモデルから、製造に必要な2D図面を作成します。
図面には寸法、公差、材質、表面処理の指示など、製造に不可欠な情報をすべて正確に記載します。
STEP4:出図するための帳票類作成
完成した図面を正式なものとして登録します。
それに付随して、部品リストや仕様書などの関連書類を作成・管理する業務も行います。
実践の中で技術を磨き、視野を広げていける環境があります。
あなたの「やってみたい」を、ここでカタチにしてみませんか?
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