電子部品ケースの設計業務

これまで培ってこられた3D-CADでのモデリングや図面作成の経験は、
私たちの製品開発における即戦力として不可欠です。
指示通りの作図に留まらず、より生産性の高い設計手法や
コストダウンに繋がる構造の提案など、主体的な貢献を期待しています。

【Point1】あなたの3D設計スキルが、製品の品質とコストを直接決定します。
《Reason to Believe》
この業務では、単なるモデリングや図面作成に留まりません。
製品の小型化や組立性を考慮した構造検討、製造時の金型構造を意識した形状設計など
製品の根幹に関わる重要な判断をお任せします。
あなたの設計力が、製品の競争力に直結する手応えを感じられます。

【Point2】回路設計や生産技術など、他分野のエンジニアと連携して開発を進める
《Reason to Believe》
優れた電子部品は、機械設計だけで完成しません。
回路設計エンジニアと基板レイアウトを調整したり、
生産技術エンジニアと組立工程について議論したりと、常に他分野の専門家と連携します。
これにより、機械設計の枠を超えた、製品開発全体を見通せる幅広い知見が身につきます。

【Point3】設計経験を評価し、即戦力としてお迎えします！
《Reason to Believe》
業界や扱ってきた製品は問いません。
3D-CADを用いた機械設計の実務経験があれば、その能力を高く評価します。
あなたのスキルレベルに合った役割からスタートし
将来的にはプロジェクトの中心的な存在として活躍いただくことを期待しています。

【仕事内容】
各種電子機器に搭載される、電子部品の機械設計業務を担当していただきます。

【具体的な業務内容】
STEP1：構造設計および設計検討
製品の要求仕様に基づき、電子部品を保護する樹脂ケースの構造や、電子回路基板の最適な外形・固定方法を検討します。
3D-CAD上で、部品同士が物理的に干渉しないか、製造ラインでスムーズに組み立てられるかなどを検証します。

STEP2：3Dモデリング
検討した構造に基づき、SolidWorksを用いて、各部品の3Dデータを作成します。
特に、樹脂部品については、金型での成形性を考慮した、量産性の高いモデリングが求められます。

STEP3：設計図面の作成・変更対応
作成した3Dモデルから、製造部門やサプライヤーが正確に部品を製作できるよう
寸法、公差、材質などを詳細に記した2D図面を作成します。
試作品の評価結果や、顧客からの仕様変更依頼に基づき、図面や3Dモデルの修正・更新作業を行います。

STEP4：他部門との連携や打ち合わせ
プロジェクトの進行において、回路設計、生産技術、品質保証、購買といった
社内の関連部門と定期的に打ち合わせを行い、技術的な課題の解決や仕様の調整を行います。