本社
【WHILLについて】
WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに掲げ、歩行領域において近距離移動のソリューションを提供しています。
国内外の空港をメインのターゲットに自動運転機能を搭載した機体を利用し、施設内の快適な移動を実現する自動運転サービスと、商業施設やショッピングセンターから、ユーザーが自由に運転できる機体を貸し出す法人向けレンタルサービスを展開する「モビリティサービス事業」、オンラインストアによる直販に加え、日本国内では介護用品店、自動車ディーラーなどの代理店販売のチャネルを持ち、椅子型・スクーター型の近距離移動用モビリティを販売する「モビリティ販売事業」を2本の柱とし、事業展開しています。
拠点は国内だけでなく北米、欧州、APACと、20以上の国と地域と地域で事業を展開しており、今後もグローバル体制を強化していきます。
【本ポジションの募集背景】
WHILL品質保証部では、モビリティサービス事業の販売台数・販売国の拡大に合わせ、グローバルでの製品品質向上と、各国のビジネスチームに対する技術的なサポートの強化を進めています。WHILLが扱っている全ての技術分野(メカ・電気・ソフト)に対応することができ、かつ日本語・英語を駆使してグローバルに活動できるメンバーを募集しています。メカ・電気・ソフトのうち1つ以上の分野における業務経験があり、さらに技術的な知識を広めたい、英語力や日本語力を活かして活動の場を広げたい、オペレーションやアフターセールス・営業といった事業側のチームとも関わりたい、ものづくりの上流から下流まで幅広く携わりたい、という意欲のある仲間を探しています。
【業務内容】
・製品を世界各国に販売している日本、欧州、米国、中国のビジネスチームの顧客対応を技術的な側面からサポートすること。
・世界各地の市場からのフィードバックを集計、分析し、製品品質の状況を継続的に評価すること。
・市場から得られた知見を次機種の開発へとフィードバックすること
さらに、中期的には下記のような業務をお任せしたいと考えております。品質部門の仕組みやグローバルに対応できる組織を作り上げていき、WHILLのブランドと製品・サービスの品質を向上させていきます。
・データ分析を通して、各リージョンの効率的な情報の可視化
・グローバル展開の拡大に向けた技術資料のパッケージ化や業務フロー策定などの仕組みづくり
・グローバル展開における品質管理のリード
採用情報 | |
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定員 | 1 名 |
必須スキル・経験 | ・Microsoft Excelでのピボットテーブルや関数の利用、PowerPointでの資料作成、Outlookを用いたタスク・スケジュール管理、SharePoint・Teamsを用いた社内コミュニケーションを不自由なく行えること ・ビジネス会話レベルの日本語力及び英語力があること(海外駐在または、業務において日常的に日本語および英語で読む・書く・聞く・話すといった経験を持っていること) ・工学系(機械、電気、情報、土木、化学など)の称号または大学卒以上の学位をお持ちであること |
歓迎スキル・経験 | ・製造業における生産技術業務、または品質保証業務の3年程度の経験があること ・不具合分析手法の知識(FTA) ・リスク評価手法の知識(FMEA, Hazard Analysisなど) ・品質管理や統計学の知識 |
求める人物像 | ・WHILLのMission/Valueに共感いただける方 ・全体の中の文脈で物事をとらえることのできる方 ・要点を簡潔にまとめて相手に伝えることができる方 ・傾聴力のある方 ・数字や事実に基づいて緻密に考えることができる方 ・粘り強く物事に取り組むことのできる方 ・分からない時はとにかく行動してみようという前向きな方 ・積極的に他人から学ぶ姿勢のある方 |
必要言語・レベル | ビジネスレベルの日本語・英語 |
勤務地 |
東京都 天王洲アイル駅 徒歩5 分/品川駅 徒歩17分 |
募集拠点 |
本社 東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F |
企業情報 | |
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会社紹介 | WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model A・C・Fといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。 現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。 |
事業紹介 | WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。 パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APACで販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。 MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。 <受賞履歴など> WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞 https://whill.inc/jp/news/95621 WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞 https://whill.inc/jp/news/94987 ※最新のお知らせ https://whill.inc/jp/news |
創業背景 | 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」 創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。 その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。 <WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。 https://whill.inc/jp/stories <開発秘話> WHILLは斬新で目新しいモビリティ開発にチャレンジしながらも、確実で安全に使用できる製品の開発に取り組んできました。数々のトレードオフを乗り越えてきたエンジニアたちの、情熱とこだわりの物語をご紹介します。 https://whill.inc/jp/secret_story |