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近距離モビリティ 組み込みファームウェアエンジニア

拠点 本社

【WHILLについて】
弊社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、歩行領域や空港や商業施設に対し、近距離移動のソリューションを提供しています。
空港や商業施設のニーズに合わせた近距離モビリティの自動運転サービスや、ユーザーが自分で運転できる機体を貸し出す法人向けレンタルサービスを展開する「モビリティサービス事業」、オンラインストアによる直販に加え、日本国内では介護用品店、自動車ディーラーや家電量販店などの代理店販売のチャネルを持ち、Model C2、Model F、Model Sなどさまざまなモデルを世界各国で販売する「モビリティ販売事業」を2本の柱とし、事業展開しています。
拠点は国内だけでなく北米、欧州、APACと、20以上の国と地域と地域でモビリティの販売、サービス事業を展開しており、今後もグローバル体制を強化していきます

【モビリティサービス 法人レンタル事業について】
WHILLはこれまで自動運転機能のついた機体を空港や病院へ貸し出すサービスを展開してきましたが、高齢化やSDGsへの配慮などを背景とした社会的な近距離モビリティニーズの高まりから、クライアントとなる企業や公共施設より「自動運転機能のついていない、ユーザーが自ら運転できる機体を導入したい」というニーズを多くいただくようになりました。2022年から本格的に法人向けに近距離モビリティレンタルサービスを提供する法人レンタル事業に注力し、2023年、本格的に新規事業として立ち上がりました。
また、この法人レンタル事業はもともと北米では年間7万台の貸出実績があり、日本・北米を中心にサービスの展開を注力して進めていきます。

【本ポジションの募集背景】
上記の法人レンタル事業では、ユーザーが自ら運転できる機体を施設へ導入していきます。今後クライアントと、実際に機体をつかっていただくユーザーが安心・安全にサービスを利用していただくため、機体の機能を拡充していく必要があります。具体的には、IoT機能の新機能開発や海外展開向け機能開発、不具合解析をお願いしたいと考えています。
日本だけでなく、北米で展開されている法人向けレンタルサービスにおいても、さまざまな機能のリクエストがあり、今後も積極的な開発が進んでいくため、組み込みファームウェア開発をお願いできるエンジニアを募集しています。
ビジネス側からのリクエストをエンジニアの視点で技術的に形にしていくおもしろさや、自身の考えた機能が世界中の方々に使われていくこと、また直接新規事業の成長に寄与できる実感を得られるポジションです。
また、このポジションは5月に立ち上がる新規部署の配属になり、これまで自動運転サービスの開発をリードしてきたエンジニアメンバーや、WHILLの直近のIoTサービス開発を手がけたメンバーが所属しており、メンバーと切磋琢磨して成長できる環境です。

【業務内容】
・新規モデル・既存モデルに搭載されるIoT新機能開発
・IoT機能不具合解析

【開発環境】
・Github
・C言語
・RTOS

採用情報
定員 1 名
必須スキル・経験 ・組み込みソフトウェア開発経験(Cを用いたマイコン実装経験. 3年以上)
・要件定義文書化の経験
歓迎スキル・経験 ・無線I/F ファームウェア開発経験 (LTE/BLE/GPS)
・ネットワークEthenet I/F 開発経験(TCP/IP, UDP)
・リアルタイムOSを使った開発経験 (FreeRTOSなど)
・Gitを使ったチーム開発経験
・オシロスコープを使った簡単な測定
・ソフトウェア開発プロジェクトマネジメント
求める人物像 ・WHILLのMission、Valueに共感して頂ける方
・企画、設計から品質改善まで幅広く意欲的に取り組んで頂ける方
・自ら積極的に手を動かしながらプロジェクトを推し進めて頂ける方
必要言語・レベル ビジネスレベルの日本語
勤務地

東京都

東京臨海高速鉄道、東京モノレール  天王洲アイル駅 徒歩6分

募集拠点

本社

東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F

企業情報
会社紹介 WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model A・C・Fといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。
現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。
事業紹介 WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。

パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APACで販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。

MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。

<受賞履歴など>
WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞
https://whill.inc/jp/news/95621

WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞
https://whill.inc/jp/news/94987

※最新のお知らせ
https://whill.inc/jp/news
創業背景 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」
創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。
その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。
 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。

<WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。
https://whill.inc/jp/stories

<開発秘話>
WHILLは斬新で目新しいモビリティ開発にチャレンジしながらも、確実で安全に使用できる製品の開発に取り組んできました。数々のトレードオフを乗り越えてきたエンジニアたちの、情熱とこだわりの物語をご紹介します。
https://whill.inc/jp/secret_story