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Salesforce Engineer

拠点 本社

【事業について】
弊社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、歩行領域や空港や商業施設に対し、近距離移動のソリューションを提供しています。
1人乗りのパーソナルモビリティを開発・販売する「パーソナルモビリティ事業」、空港や商業施設のニーズに合わせ、自動運転タクシーサービスやマニュアルドライブ機体を利用したサービスを導入する「シェアリング事業」、
北米を中心にユーザーに直接モビリティを貸し出す「レンタル事業」と3つの事業を柱に、累計100億円以上の資金調達を行い事業の多角展開と拠点展開に力を入れています。
拠点は国内だけでなく北米、欧州、APACと展開を広げ、20以上の国と地域で事業を展開しており、今後もグローバル体制を強化していきます。

【ITチームについて】
2022年5月、創業から10年が経過し、「革新的なモビリティを提供するメーカー」として認知されてきましたが、
より多くのユーザーのニーズに応え、WHILLの製品・サービスを通して素晴らしい体験を提供するため、
『ハードとソフト・サービス両輪の事業展開』をキャッチコピーに、ルカリ・日産などを経験したCTOの着任、ITサービス開発、DX推進それぞれの部署を新規立ち上げ、体制強化を進めています。
また、これまでは本社である日本拠点、海外のそれぞれの拠点でITシステムが運用されていましたが、今後はグローバルで統一し、システムの安定的な運用管理と情報セキュリティ・ITガバナンスの強化を図ります。

【募集背景】
WHILLのビジネスの根幹を担う「パーソナルモビリティ事業」の日本での販売において、顧客や売上、物流の管理をSalesforceとnetsuitを中心に行なっています。
これらのシステムの一部はB2B2Cのビジネスモデルにおいて重要なサービスでもあり、安定的な運用とトラブルが起きた際の迅速なトラブルシュート、継続的な機能アップデートが求められますが、
現在の組織では改善や安定的な運用を継続することに強みを持ったメンバーがおらず、課題を抱えています。これらの課題を解決することで、ビジネスの拡大を支えると考えており、非常に重要なポジションだと考えています。
また、短期的には運用・保守業務に加えアウトソースを活用した上記システムの改修案件の要件定義から設計、品質管理をリードしていただきたいです。

【業務内容】
・パートナーポータル(代理店向けサイト)を含むJP Salesforceの安定的な運用
・Netsuiteの安定的な運用
・アウトソースを活用したSalesforce/Netsuiteに対する改修案件の要件定義~設計、品質管理

【使用ツール】
・Salesforce
・Netsuite

【ポジションの魅力】
IT部門未経験者でも、運用・保守業務に加え、追加の機能開発にかかる要検定義やベンダーマネジメントまで、裁量を持って業務を経験いただけます。
また、Salesforce, Netsuiteといった、グローバルでメジャーな製品に係る知識、経験が蓄積でき、汎用的なスキルを身につけられる環境です。
社内業務システム主体でありつつも、顧客接点であるパートナーポータルの管理を通じてビジネス・顧客とのつながりを実感でき、これからのITチームおよび事業拡大において重要なポジションです。

採用情報
定員 1 名
必須スキル・経験 ・Salesforce標準機能に加えてカスタムオブジェクトおよびフローの作成、変更等の運用管理経験がある
・日常会話程度の英語力
歓迎スキル・経験 ・CRMの導入、リプレースに関わった経験
・ERPに対する理解
・Salesforceをパートナー、クライアント企業まで拡張して使用した経験
・Frondendに対する理解(HTML, CSSの編集レベル)
求める人物像 ・WHILLのMission/Valueに共感いただける方
・業務の効率化や自動化について自ら考え、実行できる方
・オペレーション業務を丁寧にミスなく行い、管理する業務が得意である方
・メンバーや会社にとって必要な業務を理解し、ホスピタリティを持って社内のコミュニケーションができる方
勤務地

東京都

東京臨海高速鉄道、東京モノレール  天王洲アイル駅 徒歩6分

募集拠点

本社

東京都品川区東品川2丁目1-11 ハーバープレミアムビル 2F

企業情報
会社紹介 WHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界の歩道領域で新しい移動のスタイルを生み出しています。2012年5月に日本で創業し、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSの二つを事業の柱としています。パーソナルモビリティ事業では、WHILL Model A・C・Fといった製品を販売し、MaaS事業では一人乗りの自動運転モビリティによる移動サービス・システムを提供し、交通機関から目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。
現在、北米、欧州、APAC(中国・台湾)、日本の拠点にて約300名の社員が在籍しています。
事業紹介 WHILLは、北米、欧州、APAC(中国)、日本に拠点を置く近距離モビリティ開発・サービスを展開する企業です。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、パーソナルモビリティ開発・販売とMaaSを事業の柱とし、歩道・室内移動(ラストワンマイル)領域でのグローバルNo.1のプラットフォームになることを目指します。

パーソナルモビリティ事業では、デザインと技術の力を生かした一人乗りのモビリティを北米、欧州、APACで販売し、車椅子に抵抗を感じていた障害者、高齢者の移動スタイルを大きく変えてきました。

MaaS事業では、世界的な高齢化に伴い歩行困難者が増加していることを受け、電車、車、バスなど既存の交通機関を降りた後の「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。自動運転・IoT機能を搭載したモビリティであるWHILLを、空港や商業施設、公道などでシェアリング利用する「歩道領域のための新モビリティサービス」を提供し、ひきこもりがちだった高齢者の社会参加、労働の機会を広げます。現在、国内外の複数の空港や病院で導入が進んでいます。

<受賞履歴など>
WHILL Model F、CES2022 Best of Innovation Award受賞
https://whill.inc/jp/news/95621

WHILL Model C2がオーストラリアのグッドデザイン大賞を受賞
https://whill.inc/jp/news/94987

※最新のお知らせ
https://whill.inc/jp/news
創業背景 「100m先のコンビニにいくのをあきらめる」
創業メンバーがパーソナルモビリティの開発を始めたきっかけは、ある車椅子ユーザーの冒頭の言葉でした。
その背景には、100mというわずかな距離でも、段差が乗り越えられない、溝にはまってしまう、砂利道が走れないといった物理的なバリアや、車椅子に乗って出かけること自体にためらいや不安を感じるという心理的なバリアがありました。
 これらの、物理的・心理的なバリアを克服し、スマートで機能的な「パーソナルモビリティ」として、WHILL は誕生しました。

<WHILL HISTORY> WHILLのものづくりは、2009年、小さなアパートでのものづくり活動から始まりました。 東京モーターショーへの出展、「ふざけるな」と叱られ起業を決意した日、 日本とアメリカで資金調達に駆け回った時期、最初の製品の誕生。 WHILLの「これまで」と「これから」を語ります。
https://whill.inc/jp/stories

<開発秘話>
WHILLは斬新で目新しいモビリティ開発にチャレンジしながらも、確実で安全に使用できる製品の開発に取り組んできました。数々のトレードオフを乗り越えてきたエンジニアたちの、情熱とこだわりの物語をご紹介します。
https://whill.inc/jp/secret_story