【ポジションの魅力】
・洋上風力発電プロジェクト全体を指揮者としてマネジメント、またプロジェクト開発を担当します。
・多国籍のチームと連携を取りながら、グローバルな環境で成長できるポジションです。
【主な業務内容】
・入札戦略(再エネ海域利用法)
・プロジェクトの経済効率を評価(概算)
・プロジェクトの予算とスケジュールの策定
・プロジェクト開発の実施(風況調査、地質調査、グリッド、土地、利害関係者特定・調整等)
・プロジェクトステークホルダーへの進捗報告
Tokyo Office
【POSITION SUMMARY】
日本の電力市場自由化に加え、再生可能エネルギー事業のFITからFIPへの移行、企業や自治体の脱炭素に向けた取組進展は、弊社のような独立系再生可能エネルギー事業者の投資環境に大きな変化をもたらしました。
新事業開発部は、様々な技術(太陽光、風力、蓄電、それらの組合せ等)の新規案件創出や新たな機能(インバランス管理、電力トレーディング、電力小売等)獲得に向けた検討全般を担います。パートナーや顧客企業との関係構築(電力小売・アグリゲーター、コーポレートPPA・蓄電トーリング顧客等)を行い、これら新規案件創出や新機能獲得を行うことで弊社の既存ポートフォリオにも追加収益をもたらします。
候補者は、①既存顧客との関係深化・新規顧客開発、②最新の関連規制・電力業界動向(含む協業・競合先動向)の理解・社内共有、③パートナーや顧客との商務交渉、④社内承認取得などのタスクを主導することが期待されています。発電から小売までの電力業界構造、規制、電力市場の仕組について深く理解し、社内外メンバーと良好な関係を構築出来る方が望ましいです。
【KEY RESPONSIBILITIES AND RESULTS】
1. コーポレートPPA / 蓄電トーリング顧客開発・管理
-様々な地域における潜在顧客開発・関係維持/構築
-協議資料作成・管理
2. コーポレートPPA / 蓄電トーリング顧客との商務交渉
-潜在顧客ニーズを深く理解した上で商務交渉を主導
-案件概要やRFP等の必要資料作成・管理
3. 外部委託先開発・管理(インバランス、小売)
-電力小売、アグリゲーターとの関係構築
4. 社内承認プロセス主導
-承認取得までのスケジュール作成・管理・社内外関係者主導
5. 関連規制、業界動向把握
-最新の電力市場関連規制(含む補助金)、電力業界動向の把握
6. 新事業検討・管理
-社内関連部門(INV、Dev、EPC、TS、OMチーム)や外部委託先を主導
(具体例:既設太陽光+蓄電併設、インバランス管理、電力小売などの経済性・リスク検証、経営陣への報告・相談)
7. 知見共有
-専門知識の社内関係者への共有
Tokyo Office
【プロジェクト開発初期】
•風力発電所の建設に適したエリアの選定
•風力発電所建設用地確保のための戦略立案
•再エネ特措法の要件に基づく地権者からの同意書取得
【プロジェクト開発中期】
•地権者との土地契約
•環境影響評価などの現地調査や各種許認可対応
【プロジェクト開発後期およびそれ以降】
•土地登記の管理
•工事開始後(運転中を含め)土地契約の履行状況を管理
•地権者へ必要な連絡管理や地元対応
【Early Stage of Project Development】
•Selection of areas suitable for the construction of wind power plants
•Strategy planning to secure land for the construction of wind power plants
•Obtaining written consent from landowners in accordance with the requirements of the Renewable Energy Special Measures Law
【Middle Stage of Project Development】
•Land contract with landowners
•Field surveys, including environmental impact assessments, and various permits and approvals
【Final Stage of Project Development and Afterwards】
•Management of land registration
•Managing the performance of land contracts once construction has commenced (including during operation)
•Managing the necessary communication to landowners and local support
拠点(既定)
プロジェクトマネージャー、チームメンバー、社内外の関係者と協力し、会社のすべての機会/プロジェクトの開発を評価/選択/完了/などするために必要なすべての活動の実行をサポートおよび支援します。
1 ・オリジネーション
サイト・ビジネスチャンス・プロジェクトの評価、選択のサポートおよび支援。
2 ・技術と設計
第三者技術コンサルタントとのコミュニケーションおよび関係構築、地質工学、航空調査、輸送、電波、予備・許可・設計などの詳細に関係するサポートの実施(テックチームと協力、連携)。
3 ・風力資源
風力資源、風力測定システム、レイアウトなどの評価サポートと支援(テックチームと協力、連携)。
4 ・METI(経済産業省)
関係者とのコミュニケーション、法律・規制などの確認、必要な手順の確認、法律で義務付けられている現地説明会の手配、サポートなど(プランニング、リーガルチームと協力、連携)。
5 ・系統連系・電力販売
電力会社などのオフテイカーや電気設計コンサルタントを含む関係者とのコミュニケーション、関係構築、法律/規制などの確認、必要な手順の確認(テックチームと協力、連携)。
6 ・EIA(環境アセスメント)
市町村・都道府県・省庁などの関係者とのコミュニケーション、第三者環境コンサルタントや野鳥の会などの環境団体との関係構築、法律・規制などの確認、必要な手続きの確認、環境法で義務付けられている現地説明会の手配、サポートなど。
7 ・許認可(森林法・林地開発許可・保安林解除、盛土条例、農地法、砂防三法など)
市町村・都道府県・省庁などの関係者とのコミュニケーション、第三者許認可・環境コンサルタントとの関係構築、法律・規制などの確認、必要な手続きの確認、各法例で定められている説明会の手配、サポートなど。
8 ・土地
土地調査、土地境界の確認、土地所有者との交渉、さまざまな種類の土地契約の締結を含む土地の確保、土地登記などの実施と完了のサポートと支援。第三者土地交渉業者とのコミュニケーション、業務進捗管理など(ランドチームと協力、連携)。
9 ・コミュニティ
地域住民や森林組合、漁業組合などの主要な利害関係者、地域のパートナー・コンサルタントなどとの関係構築、場合によっては地域のプロジェクト反対派の特定と監視の支援、反対派に対する対策と緩和策の検討サポート、法律で義務付けられている現地説明会の手配のサポートなど。
10 ・モニタリング
期限内にプロジェクトが完了するようサポート。また予算内で高品質なプロジェクトの遂行を行う(プロジェクト・プランニングチームと協力、連携)。
11 ・プロジェクト収益
経済的成果の評価を支援し、必要に応じてプロジェクト チームと協力しプロジェクト収益を改善(インベストチームと協力、連携)。
12 ・リスク
プロジェクトに関連するリスクの特定、リスト化、評価などを支援し、必要に応じてプロジェクト チームと協力し、リスクの排除、削減、緩和(インベストチームと協力、連携)。
13 ・文書
すべての文書が適切に保管および管理されていることを確認(コマーシャルチームと協力、連携)。
14 ・プロジェクト管理ツール
プロジェクト スケジュール、工程表、キャッシュ フローなどの全てのツールが、適切に維持および更新されていることを確認し、サポートを提供 (プロジェクト・プランニングチーム、 コマーシャルチームと協力、連携)。
15 ・レポート作成
上記1~14に関する全ての必要な書類を、期日通りに、高い品質で報告準備、支援 (プロジェクト・プランニングチーム、コマーシャルチームと協力、連携)。
Tottori Seibu Office