国内TOPクラスの羽毛メーカーでの設備メンテナンス

130年以上にわたり、羽毛ひとすじにビジネスを展開。

業界のリーディングカンパニーとして、世界の羽毛マーケットと国内の羽毛業界をけん引する役割を担い、国際基準やJISの制定にも携わっています。

また近年では、羽毛のリサイクルという新規事業もスタート。

国内の寝具メーカーやアパレルメーカーと共に組織する「一般社団法人Green Down Project」の一員として、羽毛資源の循環に取り組んでいます。

世界トップレベルの高品質は、明和町の「環境」と、当社が長年培ってきた「技術」によって作り出されています。

1991年に本社工場を三重県明和町に移転したのも、精製に最適な極めて粒子の細かい超軟水と低湿度の環境のため。

また、長年の経験による独自の羽毛の加工理論を構築し、世界最大級のオリジナル羽毛精製機械を設計。ほかには真似のできない除塵力と洗浄力を兼ね備えた機械と技術を生み出しました。

羽毛のホコリ・汚れ・アカを極限まで落とすため、清潔なだけでなく、ふわっとした、保温性の高い羽毛を作り出しています。

設備エンジニアは、「モーターの調子がわるい」など製造現場の不具合の対応や、「もっとこういう風にできないか」という要望に対して、機械の改善を日々行います。

河田フェザーの高品質を支える、世界最大級の羽毛精製機械も、実は設備エンジニアと社長が試行錯誤し、作り上げたものです。

元となる機械はドイツから輸入し、最初はドイツ人技師から、ドイツ語辞書片手に教えてもらい、より高品質の羽毛に精製するために、独自に改良を重ねつづけ、今のオリジナル機械が完成しました。

その他、必要であれば工場自体の配管なども、自分たちで工事したりしています。

設備メンテナンスのチームは全員で3人（アルバイト含む）。

役割分担をしながら、それぞれの作業を行うので、「任されて仕事をしたい」「やりがいを持って働きたい」という人にはピッタリですよ！