【事業を一緒につくる経理】
カヤックは「面白さ」の定義を「多様性」と考えている会社です。様々な個性の人が集まって、それぞれの力を生かして多様な事業をつくっていく、事業はまず人から始まり、成長も人にかかっていると私たちは考えています。
そのため社内やグループの事業分野もとても多様です。ゲームやesports、バズる広告制作、葬儀社、結婚式プランナーとのマッチングサービス、不動産業、家づくりをしたい人と建築家や工務店とを繋げるサービスなど様々です。事業のフェーズも立ち上がったばかりのものから、東証マザーズ上場のカヤック本体までと多様であるため、経理も日々全く違う事業・子会社の仕事と向き合うこととなります。
そんなカヤックの経理は、多様な事業・子会社の経理を学ぶ事ができるだけでなく、どうすれば事業をさらに成長させる事ができるのか、経理の側面から分析したり提案できる部署です。
経理の仕事
例えば、クリエイターの生産性を最大に引き出すために、どのような組織や戦略が考えられるのか、数字を様々な角度で見ながら現場と対話し、事業の方向性を一緒につくっていく場面もあります。
数字よりもその裏側の人や、サービスの提供先が気になってしまう、そんな経理っぽくない視点をついつい持ってしまう方に向いているポジションです。
管理本部
仕事内容
面白法人カヤックでは、話題となっているメタバース領域に先行的に投資し、企画プロデュースに強みを持つ専門部隊を立ち上げて注力してきました。
2023年3月にはKDDIのメタバース「αU metaverse」では、カヤックの天野清之が総合プロデューサーとして、コンセプト策定から開発までを推進しました。今後も、KDDIの目指す「オープンメタバース」の実現に向けてNFTやAIなどを正しく活用したアップデートも行っていく予定です。
https://www.kayac.com/news/2023/03/kddi
本案件以外にも、複数の取り組みの発表を予定しています。これまでの経験と知見が評価され、パートナー企業と協調して急成長しているチームです。
【VR・メタバース関連の制作実績】
VRイベント「ソードアート・オンライン Synthesis -The Period of Alicization Project-」
https://www.kayac.com/service/client/1773
『からかい上手の高木さんVR』
Meta社「ベストオブ2021年 日本版」のストーリー体験部門に選出
https://www.makuake.com/project/takagi3/
『傷物語VR』
https://www.kayac.com/service/client/1566
▼天野をリーダーにしたメタバース専門部隊を2022年に立ち上げましたhttps://www.kayac.com/news/2022/02/metaverse
【メタバース専門部隊 事業部長 天野 清之について】
映像制作会社で3DCGプログラマーを経て、カヤックにインタラクティブプログラマーとして入社。ディレクターに転身し、xR、展示、映像の分野で没入感をコンセプトにした企画・開発を手がけ数々の賞を受賞。一般社団法人Metaverse Japan アドバイザー、日経メタバースコンソーシアム・未来委員会 アドバイザー、経済産業省・Web3.0時代におけるクリエイターエコノミー創出に係る研究会メンバー。
自己紹介 https://www.kayac.com/team/amano-kiyoyuki
Twitter https://twitter.com/zacctter
▼天野のインタビュー記事はこちら
時を越える細田守の世界〜映画の世界を立体的に体感する『未来のミライ展』ができるまで
https://www.japandesign.ne.jp/interview/mirai-no-mirai-amano-ito/
今回募集するのは、メタバース専門部隊のリーダーである天野のアシスタントポジションです。天野の業務サポートを通じて、3DCG技術を用いた開発や映像制作、メタバース分野におけるコンテンツ制作を推進していただきます。
[何を目指しているのか]
チームでは、カヤックがこれまで得意としてきた領域のゲーム開発だけでなく、最先端技術と掛け合わせることで既存事業とのシナジー効果を生み、新たな事業を創出していきたいと考えています。
そのために必要なこと
技術力は開発チームの強みであり、そのノウハウを培ってきた天野は3DCG技術を用いた開発や映像制作、メタバース分野におけるコンテンツ制作の中心人物です。チームの技術力・開発力を発揮するために、天野がコア業務に集中できるような業務サポートが求められます。
[期待すること]
アシスタントディレクターとして、メタバース専門チームのリーダーである天野の業務サポートを行っていただきます。
【具体的にお願いしたいこと】
・企画のためのリサーチ業務
・企画書整理、作成補助
・スケジュール管理
・会議体の設定および調整
・電話、メール対応
・業務タスクの把握と管理
・その他サポート業務
ご経験に応じて、制作進行関連のタスク(クライアント・協力会社との連絡、スケジュール作成、制作メンバーのタスク整理、進捗確認など)もお任せできればと考えています。
管理本部
トップチーム強化部では現在、J2昇格を目指し、様々チーム改革に取り組んでいます。琉球らしい攻撃的なサッカースタイルに加えてハードワークができる選手・スタッフの編成だけでなく、「エンブレムのため仲間のために戦える集団であること、仲間の成長のためにオープンでフラットに意見や指摘をし合える組織」であることを目指し、チームビルディングにも注力しています。
トップチームの強化担当は、選手・スタッフの契約管理、強化費用の予実管理といった強化業務を中心に行っていただく他、トップチームのマネジャーと連携し施設・備品の管理、各種事務手続きといったトップチームのバックオフィス業務も行っていただきます。
強化担当の業務内容は以下の通りですが、状況に応じて様々な対応を行っていただきます。
1.選手・スタッフの編成
・選手・スタッフのスカウティング
・選手・スタッフ評価
2.強化予算の予実管理
・経営陣との強化予算計画及び調整
・予実管理
3.契約管理
・選手・スタッフとの契約条件交渉〜契約手続き
・選手・スタッフのJリーグ及び日本サッカー協会(JFA)への登録
4.各種バックオフィス業務
・施設、用具、備品等の購入・管理※トップチームのマネジャーと連携して行います
・各種事務手続き
グループ会社
面白法人カヤックのメタバース専門部隊は、プロデューサーの天野が業界の第一人者として幅広い活動を行うなど、最先端の技術と企画力で注目を集めています。元々、広告のクライアントワークでVR/XRコンテンツ制作を得意としていた面白プロデュース事業部から派生し、カヤックアキバスタジオ(デジタルアニメーション、XRコンテンツ、ゲーム開発のスペシャリスト集団)との強力な連携によって、その表現力はさらに進化。現在はKDDI社との共同事業であるメタバースプラットフォーム「αU (アルファユー)」の運営と、その上でのコンテンツ制作を大きな柱としています。
この成長著しいメタバース事業において、制作ノウハウは豊富にありますが、さらなる事業拡大のため、新たなビジネスチャンスを切り開く「入り口作り」を担っていただける方を募集します。
【何を目指しているのか】
メタバースという新たな表現空間で、まだ見ぬ「面白コンテンツ」を生み出し、世の中に新しい体験と価値を提供します。当ポジションは、その最前線でビジネスチャンスを創出し、クリエイターチームの活動を最大化することで、理念の実現に貢献します。メタバースやXRの知見と制作力を組織的な強みへと発展させ、多様なクライアントニーズに応えることで、カヤックのプレゼンスをさらに高めていきます。
【具体的にお願いしたいこと】
- 新規クライアントの開拓(リストアップ、アプローチ、関係構築)
- クライアントのニーズや課題のヒアリング、および初期提案の実施
- 案件獲得後、社内の制作チーム(プロデューサー、プランナー等)へのスムーズな連携
- メタバース/XR市場の動向調査、および新規事業機会の探索と提案
- 展示会やセミナー等への参加を通じたネットワーキングと情報収集
面白コンテンツ事業部
■仕事内容
スポーツ観戦を彩り、会場での一体感を感じられるようなグッズや、沖縄らしい地域の特色を活かした商品の企画。また、日常に溶け込み普段使いができるデザイン性のアパレルなどの製作、販売管理を行っていただきます。FC琉球とFC琉球さくら(女子チーム)の魅力を発信していくことでファン・サポーターの方々の増加および満足度向上とともに、収益を最大化するためのチャレンジを日々行います。
・FC琉球のオフィシャルグッズの商品企画・制作
・販売戦略の立案・実行
・ECサイトやスタジアム販売の運営サポート
・SNS掲載等の販促活動
・在庫管理・品質管理
・サプライヤーとの調整・交渉
■期待すること
・クラブの理念に共感し、ファンに愛されるグッズを生み出す
・シーズンや試合に合わせたグッズ企画・販売を柔軟に進める
・既存のやり方にとらわれず、ファンが喜んでくれるような新しいアイデアを積極的に提案する
・クラブの魅力を最大限に引き出すためのマーケティング施策を考える
また、業務において活躍するために必要な経営理念の理解、クラブが持つ魅力の発掘を積極的に行うことを期待します。
グループ会社