【令和6年4月開園】保育士(正職員)/彩の調保育園南浦和 空(認可)

彩の調保育園南浦和 空は、「彩の調保育園グループ」の認可保育所として、2024年4月、埼玉県の県庁所在地である「さいたま市（政令指定都市）」の南区に開園しました。

 

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街のこと

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JR南浦和駅西口から徒歩3分と駅から近く、保護者の方の送迎時の利便性が高く、施設で働く職員の通勤にも便利です。

 

JR南浦和駅には京浜東北線と武蔵野線が通っていて「JR大宮駅まで5駅(11分)」「JR東京駅まで12駅(快速/34分)」の場所に位置しています。

 

駅の近くには、丸広百貨店（スーパー・ドラッグストア・本屋・家具店など）やコンビニ、銀行、市役所の出張所などがあり、生活にも便利です。

 

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施設のこと

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「彩の調保育園南浦和 空（くう）」

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・施設種類 認可保育所

・定員数 93名（0歳児から5歳児）

・埼玉県さいたま市南区南本町1-11-19

　（JR南浦和駅西口から徒歩3分）

・開園時間 7:30 〜 18:30

・休園日 日曜・祝日・年末年始

・駐車場 なし（近くにコインパーキングあり）

・駐輪場 あり

・ｶﾘｷｭﾗﾑ 漢字教育,ﾋﾟｰｽﾌﾙｽｸｰﾙﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ,ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ保育 等

・習い事 ｽｲﾐﾝｸﾞ,英会話,ﾀﾞﾝｽ,言葉と数

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彩の調保育園南浦和 空は、「彩の調保育園グループ」の認可保育所で、社会福祉法人LEAD Care and Education Center が運営しています。

 

グループ全体としては９つ目、認可保育所としては４つ目の保育施設です。

 

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彩の調保育園グループのこと

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私たち、彩の調こども園グループは、2017年7月、JR南浦和駅西口に認可外保育所「彩の調こども園」を開園したことから始まりました。

 

創設者の「この保育園に通う子どもたちが、大人になり、結婚して、親になったときに自分の子どもを通わせたいと思ってもらえる保育園を作りたい」という想いのもと、次の保育理念を掲げました。

 

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保育理念

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子どもたちの「今」を彩り豊かに、そして「未来を確かに生きる力」を育みます

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そして、開園以来、保護者の方や子どもたちとって「やむをえず通う場所」ではなく、「積極的に通いたいと思う場所」になれるように、習い事や独自のカリキュラムを充実させてきました。

 

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グループの施設

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＜南浦和エリア＞

・彩の調保育園南浦和 宙［認可］

・彩の調保育園南浦和 空［認可］

・彩の調保育園南浦和 雲［小規模］

・彩の調保育園南浦和 風［小規模］

・彩の調こども園［企業主導型］

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＜浦和・北浦和エリア＞

・彩の調保育園浦和高砂［小規模］

・彩の調こども園北浦和校［企業主導型］

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＜新都心エリア＞

・彩の調保育園さいたま新都心東口［認可］

・彩の調保育園さいたま新都心西口［認可］

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当グループでは、「さいたま市内」とりわけ「JR京浜東北線沿線（南浦和駅-大宮駅間）」に保育施設を集中して開設することにこだわってきました。

 

理由は様々ありますが、「働く先生にとってのメリット」は次のとおりです。

 

①グループ園が近隣に集結していて各施設が連携しているため、施設同士が協力することによって急なお休みや長期の休暇を取得しやすい体制

 

②定員規模が様々な保育施設が近隣に集結しているため、働く先生のライフステージやキャリア志向の変化や、人間関係の悩みなどで「働きたい施設」が変わった場合にも転職や転居をせずにグループ内で異動ができる体制

 

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挫折を繰り返しても、長く働き続けられる環境を目指したい

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開園当時からずっと、先生一人ひとりが長く働き続けられる環境、長く働き続けたい会社でありたいと思いながら、保育環境や就業環境、給与などの処遇を試行錯誤してきました。

 

開園以来、たくさんの先生たちと出会い支えられながら会社も園も成長してきました。一方で、正直にいえば、今日に至るまでに退職した職員もたくさんいます。

 

退職理由はさまざまで、お互いに出逢いに感謝して笑顔で送り出せたこともあれば、組織が未熟でうまく指導しきれなかったり、コミュニケーションが行き違ってしまって意思疎通がうまくいかずに袂を分かつように別れていくこともありました。

 

周囲で保育園がたくさん新設されていた時期は、人手が足りない施設がどんどんと給与の提示額をあげていき、スカウトされて転職していく先生もいました。

 

「あのとき会社としてどうしていれば、あの先生は働き続けることができたんだろうか」と反省する日々が続きました。

 

「お給料を目一杯あげるべきかな」とか、「業務負担を減らすためにとにかく職員数を増やすべきかな」とか、「保育士として求める水準を緩めるべきかな」など、退職者を減らすためにどうすればいいか迷うことも幾度ありました。

 

そしてたどり着いたのは、「退職者を減らすこと」に注力するのではなく、「長く働き続けたいと思う職員を一人でも多く増やすこと」に集中することでした。

 

もちろん転職が悪いわけではなく、施設の間で競争が生まれることで働く人の就労環境が改善されていく面もあります。

 

一方で、「働きやすさ」とは、お給料の高さだけじゃなく、有給休暇の取りやすさや人言関係、退職金制度や産休・育休制度などを通じた将来の人生設計の見通しなど様々な要素がおり重なって絶妙なバランスを保つことで生まれます。

 

そのため、例えば、全体のお給料水準を上げすぎてしまったことで採用できる人数が減ってしまって一人ひとりの業務負担が増えてしまったり、逆に業務負担を減らすために職員を採用しすぎてしまってお給料をあげることができなくなってしまったり...

 

就業環境の偏った改善は、一部の課題や不満を解消できても、新たに別の課題や不満を生んでしまうものだと考えています。

 

そして採用する先生と既存のチームとの価値観があまりにも異なれば、お互いに「間違っていないこと」を主張していても、「働くうえで大切にしたいこと」の優先順位が異なるゆえに対立してしまい、それぞれの人に魅力があっても、当事者間では憎みあってチームが崩壊するという状況はとても悲しいものがあります。

 

だからこそ、私たちは採用にあたって「職員が長く働き続けられる環境を一緒に作ってくれる人か」という視点でしっかりと面接をして、私たちと価値観を共有できる人を選びたいと思っています。

 

なぜならば、私たちが採用し、チームを迎えれば、私たちは組織として、その人も含めたチームの職員一人ひとりが長く働き続けられるように全力を尽くす責任があると考えているからです。

私たちは、保育の仕事において「コミュニケーション」と「自律心」が最も大切だと考えています。

 

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コミュニケーション

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もちろん、「コミュニケーション」といっても「人前で話すこと」や「感情表情」、「人に好かれる」といったことが得意である必要は必ずしもありません。

 

保育における「コミュニケーション」とは「相手の喜びと痛みを想像し、思いやることができること」です。そして、このスキルは、チーム全体として働きやすい環境を維持するために全員が必ず持っている必要があると考えています。

 

保育は「チームで仕事をする」必要があるゆえに、複数の正しい選択肢の中からチームとして一つの正解を「決める」必要があります。

 

保育の環境設定や活動内容を考えるときには、たくさんの選択肢の中から「その日その時間に取り組むこと」を１つ選ばなければなりません。

 

例えば、戸外活動の時間に「A公園とB公園のどちらにお散歩に行くのか」を決めないといけないですし、雨の日には「製作をするのか、絵画をするのか、椅子取りゲームをするのか」を決めなければなりません。

 

その選択肢も「正解」になり得ますが、チームを組む先生同士で意見が分かれてしまったときには、チームとしてどちらの選択肢に決めるのかが問われます。

 

このようにチームとしての選択が問われる場面は、運動会や保護者参観、事務作業や掃除の分担に至るまで保育園のあらゆる業務に現れてきます。

 

保育の仕事は職員同士で「話し合って決める」ということが仕事の中心になります。

 

チーム内に「自分の考えや意見を同僚に押しつける人」や「同僚を見下したりマウンティングをする人」、「同僚の陰口をいう人」、「同僚を攻撃する人」、「機嫌や気分で言動を変える人」がいるとどうなりでしょうか。

 

チームメンバーは、話し合いを重ねるほどに嫌な気持ちになり、働くモチベーションが下がっていきますよね。

 

だからこそ、当園の保育者として必要な価値観として、「コミュニケーション」を掲げ、定期的に各メンバーが自分のコミュニケーション上の課題を振り返る機会を設定しています。

 

また、定期的に管理職のメンバーとの1on1ミーティングの機会があるので、チーム内のコミュニケーション上の悩みや心配事を相談することができます。

 

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自律心

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保育の仕事を行ううえでもうひとつ大切なことは「自律心」です。

 

自律心を辞書で調べると、「自分の行動を統制・制御しようとする心をいう。 すなわち自分で決めた規範や基準に従い、自分の意志により行動を統制・制御しようとし、自分の行動を正しい方向に向かわせるとする心の働きである」と表現されています。

 

例えば、上司や先輩が見ていないと、業務として決められた手順やルールを守らないという行為は「自律」できていない状態です。

 

また服装や髪型、身だしなみを、園にルールがなければ、社会常識（TPO）を超えて好きなように振る舞ってしまうことも「自律」できていない状態です。

 

「誰か管理者が見ていないと手を抜いてしまう」とか「ルールで決めないと社会常識を逸脱してしまう」状態が続けば、「常に働く様子を監視し、なんでも細かくルールを決める」という管理型のマネジメントに向かわざるを得なくなります。

 

世の中には「常識に囚われないこと・超えていくこと」が大切な仕事もたくさんありますし、常識という見えざるルールを疎ましく感じる人もたくさんいると思います。

 

一方で、保育園は、未就学児の子どもたちが生活や学習の様式・習慣を身につける場所です。

 

そのため、保育者は子どもたちの規範となることが仕事で、常識を無視した言動はもはや保育とはい得ないと考えます。

 

チームメンバー１人が「監視されないと手を抜いてしまったり、ルールがないと常識を無視する状態」だと、その一人の言動を制御するためにチーム全体の管理を強めてルールを細かく決めなければならなくなります。

 

一方で、保育の仕事では監視やルールが増えるほど働きづらく感じるものです。

 

だから、「働きやすい保育園」を創るためいには、強制されずとも常識の範囲で言動を選択できる同僚とチームを組むことが大切だと考えています。

 

私たちと価値観を共有いただける方にぜひご応募いただき、一緒に「長く働ける職場づくり」に参加していただきたいです。

私たちはこれまでたくさんの求職者の方にお会いしてきました。

 

前職の退職理由として「役職に就くことを打診されたけれど、引き受けたくない」というものが意外に多かったです。

 

管理職になればその分責任も重くなります。

 

ポジションによっては担任業務が外れたり、管理業務が増えて、子どもたちと接する時間が減る可能性も高まります。

 

一方で、子どもたちと接する機会にやりがいを感じて保育士になる人が多いです。

そのため、管理職は保育士としての仕事の魅力に欠けると感じるのかもしれません。

 

しかしながら、当法人では保育士としての経験を積み、後輩や部下指導の実力がつき、マネジメントの適性があると判断できれば、積極的にキャリアアップの打診をしています。

 

当法人の目指す姿として「長く働き続けたいと思う職員を一人でも多く増やすこと」を描いていて、そのためにチーム全体として価値観を共有することが重要だと考えています。

 

そして価値観はチーム内に自然と広まるものではなく、その価値観を「大切」だと感じる人が繰り返しメッセージとしてメンバーに伝え、メンバーと対話を重ねることで浸透するものだと考えています。

 

たしかに管理職を引き受けなければ、保育士としてやりがいを感じられる業務に専念できるかもしれません。

 

しかし、保育の仕事は組織で行う仕事で、「管理職を配置しない保育園」は存在しません。

 

だから、組織内に管理職を担う人材がいなければ、外部から招いてくる必要があります。

 

一方で、組織の価値観に合わない人が管理職になれば、これまで守られてきた職場の雰囲気や環境も一気に崩壊してしまいます。

 

職場の雰囲気が悪くなれば新しい職場を探せばいいのかもしれません。

 

しかし、転職を繰り返せば有給休暇は増えず、新しい職場の試用期間などで賞与が減ったり、新しい職場に馴染めないリスクも負わなければならなくなります。

 

ときに転職はライフサイクルの変化への対応やキャリアアップのための転機になるものだと思いますが、保育業界では何度も転職を繰り返していくと処遇は下がってしまう傾向にあります。

 

だからこそ、「長く働き続けられる職場」をみんなで創り上げていくことが大切だと考えています。

 

そのためにメンバー間でチームとしての価値観を言語化して共有し、バトンのように受け継いでいくことが大切です。

 

そして、その中心的役割を管理職のメンバーが担っていきます。

 

自分のために、同僚や後輩のために、「働きやすい職場」「長く働き続けられる職場」を創るシゴトが管理職の仕事です。

 

当法人では、入社時点で管理職経験がないメンバーも、園での経験を重ねる中で、マネージャーや園長、主任、副主任という管理職にキャリアアップした職員がたくさんいます。

 

さらに管理職になった職員の後輩職員が先輩のフォローを受けて新たに管理職にチャレンジする事例も増えています。

 

チームとして管理職をやりきれる仕組みを作り、責任と業務を分担して、チームとしての価値観も共有することで働きやすい職場作りに取り組んでいます。