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保育士(正職員)/彩の調こども園北浦和校(企業主導型保育事業)

拠点 彩の調こども園北浦和校

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・企業主導型保育事業の保育所での保育業務全般
・外部講師のサポート

挫折を繰り返しても、長く働き続けられる環境を目指したい

私たち彩の調こども園グループは、2017年7月、JR南浦和駅西口に認可外保育所「彩の調こども園」を開園し、2019年3月にJR北浦和駅東口に企業主導型保育事業「彩の調こども園北浦和校」を開園したことから始まりました。

 

開園当時からずっと、先生一人ひとりが長く働き続けられる環境、長く働き続けたい会社でありたいと思いながら、保育環境や就業環境、給与などの処遇を試行錯誤してきました。

 

開園以来、たくさんの先生たちと出会い支えられながら会社も園も成長してきました。一方で、正直に言いますと、今日に至るまでに退職した職員もたくさんいます。

 

退職理由はさまざまで、お互いに出逢いに感謝して笑顔で送り出せたこともあれば、組織が未熟でうまく指導しきれなかったり、コミュニケーションが行き違ってしまって意思疎通がうまくいかずに袂を分かつように別れていくこともありました。

 

周囲で保育園がたくさん新設されていた時期は、人手が足りない施設がどんどんと給与の提示額をあげていき、スカウトされて転職していく先生もいました。

 

「あのとき会社としてどうしていれば、あの先生は働き続けることができたんだろうか」と反省する日々が続きました。

 

「お給料を目一杯あげるべきかな」とか、「業務負担を減らすためにとにかく職員数を増やすべきかな」とか、「保育士として求める水準を緩めるべきかな」など、退職者を減らすためにどうすればいいか迷うことも幾度ありました。

 

そしてたどり着いたのは、「退職者を減らすこと」に注力するのではなく、「長く働き続けたいと思う職員を一人でも多く増やすこと」に集中することでした。

 

もちろん転職が悪いわけではなく、施設の間で競争が生まれることで働く人の就労環境が改善されていく面もあります。

 

一方で、「働きやすさ」とは、お給料の高さだけじゃなく、有給休暇の取りやすさや人言関係、退職金制度や産休・育休制度などを通じた将来の人生設計の見通しなど様々な要素がおり重なって絶妙なバランスを保つことで生まれます。

 

そのため、例えば、全体のお給料水準を上げすぎてしまったことで採用できる人数が減ってしまって一人ひとりの業務負担が増えてしまったり、逆に業務負担を減らすために職員を採用しすぎてしまってお給料をあげることができなくなってしまったり...

 

就業環境の偏った改善は、一部の課題や不満を解消できても、新たに別の課題や不満を生んでしまうものだと考えています。

 

そして採用する先生と既存のチームとの価値観があまりにも異なれば、お互いに「間違っていないこと」を主張していても、「働くうえで大切にしたいこと」の優先順位が異なるゆえに対立してしまい、それぞれの人に魅力があっても、当事者間では憎みあってチームが崩壊するという状況はとても悲しいものがあります。

 

だからこそ、私たちは採用にあたって「職員が長く働き続けられる環境を一緒に作ってくれる人か」という視点でしっかりと面接をして、私たちと価値観を共有できる人を選びたいと思っています。

 

なぜならば、私たちが採用し、チームを迎えれば、私たちは組織として、その人も含めたチームの職員一人ひとりが長く働き続けられるように全力を尽くす責任があると考えているからです。

 

私たちと価値観を共有いただける方にぜひご応募いただき、一緒に働きたいです。

保育の仕事で大切なことはコミュニケーション能力と自律心

私たちが保育の仕事において最も大切だと考えるスキル・マインドは「コミュニケーション能力」と「自律心」です。

 

ただし、コミュニケーション能力といっても「人前で話すこと」や「感情表情」、「人に好かれる」といったことが得意である必要は必ずしもありません。

 

保育におけるコミュニケーション能力とは「相手の喜びと痛みを想像し、思いやることができること」です。そして、この能力は、チーム全体として働きやすい環境を維持するために全員が必ず持っている必要があると考えています。

 

保育の仕事の難しさは「チームで仕事をする」必要があるゆえに、「複数の正しい選択肢の中からチームとして一つの正解を選びとる」必要があるということです。

 

保育園の保育士は法定の配置基準にしたがって業務を行います。そして、子どもが一人であっても最低2名の保育士が配置されます。だからこそ保育士の仕事はすべてチームで行うことが前提です。

 

そして、保育の環境設定や活動内容を決めるにあたってはいくつもの選択肢の中から「その日その時間に取り組むこと」を1つ選ばなければなりません。

 

例えば、戸外活動の時間にA公園とB公園のどちらにお散歩に行くのか決めないといけないですし、雨の日には製作をするのか、絵画をするのか、椅子取りゲームをするのか決めなければなりません。

 

どれに取り組むとしても趣旨や目的によって「正解」になり得ますが、一緒に組む先生同士でそれぞれ別の選択肢を選んだときに、チームとしてどちらの選択肢に決めるのかが問われます。

 

このようにチームとしての選択が問われる場面は、運動会や保護者参観、事務作業や掃除の分担に至るまで保育園のあらゆる業務に現れます。

 

だからこそ保育の仕事は職員同士で「話し合って決める」ということが仕事の中心になります。

 

そこで「自分の考えや意見を同僚に押しつける人」や「同僚を見下したりマウンティングをする人」、「同僚の陰口をいう人」、「同僚を攻撃する人」、「機嫌や気分で言動を変える人」がチームにいると、話し合いの度に周囲は嫌な気持ちになり、働くモチベーションが下がっていきます。

 

だからこそ、当社ではこういった言動を確認した場合には対象の職員に「コミュニケーション能力の課題」として改善するよう細かく指導する方針をとっています。

 

保育の仕事を行ううえでもうひとつ大切なことは「自律心」です。

 

自律心を辞書で調べると、「自分の行動を統制・制御しようとする心をいう。 すなわち自分で決めた規範や基準に従い、自分の意志により行動を統制・制御しようとし、自分の行動を正しい方向に向かわせるとする心の働きである」と表現されています。

 

例えば、上司や先輩が見ていないと、業務として決められた手順やルールを守らないという行為は「自律」できていない状態です。

 

また服装や髪型、身だしなみを、園にルールがなければ、社会常識(TPO)を超えて好きなように振る舞ってしまうことも「自律」できていない状態です。

 

「誰か管理者が見ていないと手を抜いてしまう」とか「ルールで決めないと社会常識を逸脱してしまう」状態が続けば、「常に働く様子を監視し、なんでも細かくルールを決める」という管理型のマネジメントに向かわざるを得なくなります。

 

世の中には「常識に囚われないこと・超えていくこと」が大切な仕事もたくさんありますし、常識という見えざるルールを疎ましく感じる人もたくさんいると思います。

 

一方で、保育園は、未就学児の子どもたちが生活や学習の様式・習慣を身につける場所であり、保育者は子どもたちの規範となることが仕事で、常識を無視した言動はもはや保育とはい得ないと考えます。

 

チームの中で1人でも「監視されないと手を抜いてしまったり、ルールがないと常識を無視する状態」だと、その一人の言動を制御するためにチーム全体の管理を強めてルールを細かく決めなければならなくなります。

 

保育の仕事で監視やルールが増えるほど働きづらく感じるものだと考えているので、強制されずとも常識の範囲で言動を選択できる同僚とチームを組めることが長く働きたいと感じられる組織だと私たちは考えています。

 

私たちと価値観を共有いただける方にぜひご応募いただき、一緒に働きたいです。

管理職はお断り??キャリアアップする意味とは

これまでたくさんの求職者の方の面接をしてきましたが、前職の退職理由として「役職に就くことを打診されたけれど、引き受けたくない」というものが意外に多いです。

 

管理職になればその分責任も重くなりますし、ポジションによっては担任業務が外れたり、管理業務が増えて、子どもたちと接する時間が減る可能性も高まります。

 

子どもたちと接する機会にやりがいを感じて保育士になる人が多いため、管理職は保育士としての仕事の魅力に欠けると感じるのかもしれません。

 

しかしながら、当法人では保育士としての経験を積み、後輩や部下指導の実力がつき、マネジメントの適性があると判断できれば、積極的にキャリアアップの打診をしています。

 

なぜならば、当法人として目指す姿として「長く働き続けたいと思う職員を一人でも多く増やすこと」を描いていて、そのためにチーム全体として価値観を共有することが重要だと考えています。

 

そして価値観はチーム内に自然と広まるものではなく、その価値観を「大切」だと感じる人が繰り返しメッセージとしてメンバーに伝え、メンバーと対話を重ねることで浸透するものだと考えています。

 

確かに管理職を引き受けなければ、保育士としてやりがいを感じられる業務に専念できるかもしれません。

 

しかし、保育の仕事は組織で行うものなので、管理職を配置しない組織はあり得ず、組織内に管理職を担う人材がいなければ外部から招いてくる必要があります。

 

一方で、組織の価値観に合わない人が管理職として外部からくれば、これまで守られてきた職場の雰囲気も環境も一気に崩壊してしまいます。

 

転職して自分の価値観に合う職場を探せばいいのかもしれませんが、転職を繰り返せば有給休暇は増えず、新しい職場の試用期間などで賞与が減ったり、新しい職場に馴染めないリスクも負わなければならなくなります。

 

だからこそ、長く働き続けられる職場を作り守っていくためには、チームの価値観が守られるようにメンバー間でバトンのように受け継いでいくことが大切で、管理職のポジションにはそのチームの価値観を作り上げてたメンバーに担ってもらいたいと考えています。

 

当法人ではこれまで管理職経験がなく入職して、経験を重ねる中で、マネージャーや園長、主任、副主任という管理職になった職員がたくさんいますし、管理職になった職員の後輩職員が先輩のフォローを受けて新たに管理職にチャレンジする事例も増えています。

 

組織として管理職をやりきれる仕組みを作り、責任と業務を分担して、組織としての価値観も共有することで働きやすい職場作りに取り組んでいるところが、当法人の大きな魅力のひとつだと自負しております。

採用情報
定員 2 名
給与 【正職員】 月給 240,000円 〜 271,000円

給与内訳
・基本給 190,000円~230,000円
・資格手当 10,000円
・住宅手当 10,000円(一律支給)
・処遇改善手当 21,000円~

通勤手当 実費支給 上限なし
昇給 1回/年
賞与あり(実績年2回)
※固定残業代なし
※試用期間3か月・条件変更なし
社会保険 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
制服貸与
定年制あり(一律65歳)
マイカー通勤可(応相談・駐車場代会社負担)
見学可能
勤務時間 7:30~18:30の間の8時間(延長保育 18:30~19:30)
休憩60分

<シフト例>
・ 7:30~16:30
・ 8:30~17:30
・ 9:30~18:30
休日・休暇 土日祝お休み
(土曜出勤の場合は、振休を取得していただきます)
年間休日:120日以上
アピールポイント JR北浦和駅東口徒歩5分の立地にある「彩の調こども園北浦和校」は0歳児から5歳児までのお子様が通う企業主導型保育事業の保育所です。

認可外保育施設である自由度を活かして、認可保育所や幼稚園では再現できない質と密度の高い教育環境の提供を目指しています。

子どもの自主性や創造性を尊重する教育方針を掲げ、充実したカリキュラムやプログラムを提供しています。朝の会では、子どもたちがその日の体調や感情を可視化して表現する「感情カード」の時間や、漢字絵本を使った音読の時間、音感を育てる音階体操に毎日取り組んでいます。

また夕方には外部講師による「お稽古(習い事)」の時間があり、子どもたち全員参加で日替わりの絵画や体操、自己表現、英語などのプログラムに取り組んでいます。
必要資格 保育士資格をお持ちの方
学歴不問
ご経験不問(未経験やブランクがある方もまずはご相談ください♪)
選考の流れ [1] 当サイトの応募フォームよりご応募ください

[2] 採用担当より面接日程の調整などの連絡をさせていただきます

[3] 面接実施

[4] 採用決定のご連絡

※応募から内定までは平均1週間~1ヶ月ほどになります。
※在職中で今すぐ転職が難しい方も調整のご相談が可能です。
法人説明 株式会社Lead Discoveryの運営する保育所です。当社では、さいたま市内で企業主導型保育事業の保育所2箇所と小規模保育事業所3箇所を運営しています。また2024年秋頃には通所型児童発達支援施設をさいたま市内で開所する予定です。

グループ団体である社会福祉法人LEAD Care and Education Centerは、さいたま市内で認可保育所4箇所を運営し、株式会社ガクモンでは民間学童施設3箇所を運営しています。
勤務地

埼玉県

JR京浜東北線「北浦和駅」東口 徒歩5分

募集拠点

彩の調こども園北浦和校

埼玉県さいたま市浦和区常盤3丁目23-7 大黒屋レヂデンスⅡ 102号室

企業情報
法人名 ●株式会社Lead Discovery
●社会福祉法人LEAD Care and Education Center
所在地 事務所/〒336-0017 埼玉県さいたま市南区南浦和3丁目15番10号
代表者 横田 良亮

- 株式会社Lead Discovery 代表取締役
- 社会福祉法人LEAD Care and Education Center 理事長
設立 ●株式会社Lead Discovery|2017年3月
●社会福祉法人LEAD Care and Education Center |2021年7月
業務内容 保育園(彩の調こども園・彩の調保育園)の経営
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●株式会社Lead Discovery
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- 小規模保育 -

・彩の調保育園浦和高砂
・彩の調保育園南浦和 風
・彩の調保育園南浦和 雲

- 企業主導型保育事業 -

・彩の調こども園
・彩の調こども園北浦和校

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●社会福祉法人LEAD Care and Education Center
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- 認可保育所 -

- 彩の調保育園南浦和 空
- 彩の調保育園南浦和 宙
- 彩の調保育園さいたま新都心西口
- 彩の調保育園さいたま新都心東口

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