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生きるを増やす、爆発的に。

「生きる」選択肢を増やすというミッション

弊社は、バイオ革命によって急速に発展し始めている再生医療分野において、体性幹細胞再生医薬品/iPSC再生医薬品の研究開発を行っているバイオベンチャーです。2015年6月には東証マザーズに上場。再生・細胞医薬品の開発・製造を世界で先駆けて取り組み、病で苦しむ患者さんに治療法を提供し希望を届けることを目標としています。

 

会社の規模も年々成長していき、今では100名を超える仲間が集まりました。

我々が成し遂げるべきゴールは、不治の病を癒す「再生医療」。

まだ未開拓の道なき道を、心強い仲間とともに切り拓いていきませんか?

 

こちらでは、様々なバックグラウンドを持つ当社社員インタビューをご紹介いたします。

もし当社へご興味をお持ちの方がいれば、ぜひページ下部にある「中途」「インターン」アイコンより求人詳細をご覧ください。

挑戦を恐れない、チャレンジングな方のご応募を心よりお待ちしています。

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1. プロジェクト推進部 CMC統括グループ

【業務内容を教えてください。】

私が所属しているプロジェクト推進部は、一日でも早く患者様の元へ細胞医薬品を届けるため社内のプロジェクトを横断して他部門との連携をより強化するハブとなるために生まれた部署です。私は、入社当初から製造部門において培養や細胞製造施設の運営に携わった後、信頼性保証部門における業務経験を経て、製造委託先管理や技術移管など、研究から生産への橋渡しをするCMC業務をマネージメントすることになりました。

CMCのミッションは、研究から製造までの流れを把握し、且つ関係部署及び社外のステークホルダーとも連携を取りながら製造方法をブラッシュアップしていくことで、製造委託先へスムーズに技術移管を行い適切なモノづくりができる体制を現場と共に整えていくことです。細胞医薬品は低分子医薬品と異なり生き物なので、品質の一貫性を維持することは大きな課題の連続であり、さらに製品を安定供給するとなるとぐんと難易度が上がります。

そのため、研究部・生産部とディスカッションしながら、頑健性のある製法を確立し、出荷試験・工程内管理試験の開発、さらには臨床使用可能な原料の調査等、製品化に向け根気強い取り組みが求められます。このミッションを進めるためには、プロジェクトを横断し部内外に関わらず色々な人の知恵を借りつつ情報を集約していく力が求められるため、高いコミュニケーション能力を要する仕事です。

 

【ヘリオスに入社する前はどういった仕事をしていたのですか?】

大学院の農学部で清酒酵母の品種改良について研究し、修了後は医薬品のみならず様々な分野向けに分析を行う分析受託会社へ就職しました。私は製薬企業向けの受託試験を担当していたため会社を通じて医薬品開発に関わっていたのですが、あくまでも「受託」ですので医薬品開発の全体像を把握することが難しく、徐々に「主体者として医薬品開発に携わりたい」と考えるようになりました。とは言え、分析だけのキャリアですと選択肢が多くないので、思い切って海外の大学院でイノベーション理論を学ぶため留学することを決意しました。その際に日英の翻訳経験も積んだのですが、その時育んだ文章作成能力や表現力は今のCMCの業務に役立っています。

帰国後は、これからGMP体制の構築を進めようとしている再生医療のバイオベンチャーに入社し、製造法の確立・分析及び品質管理試験の立ち上げを経験した後に、ヘリオスに入社しました。

 

【ヘリオスに入社するきっかけはなんだったのでしょうか?】

当時から画期的な新薬の開発に携わりたいという思いが強くあったのですが、ヘリオスは再生医療におけるバイオベンチャーとして業界で名が広く知られており、ここなら自分のキャリアをより深堀できるのではないかと思い興味を持ちました。実際に面接で社長と話してみて、社長が思い描いている将来のヘリオス像は複数の多種多様なパイプラインを検討しており、ここに入社すれば自らの業務の幅が広がり、様々な経験ができるのではないか、と感じました。

 

【他の企業も経験してみて、ヘリオスならではの特徴を感じることはありますか?】

自社内にとどまらず、外部のパートナーと連携してプロジェクトを遂行するというビジネスモデルがヘリオスの特徴だと思っています。海外企業との提携も多いため、コミュニケーションの問題等チャレンジングな課題が毎日発生していますが、国籍に限らず業務経験においてもバリエーション豊かな社内外の方々と接し、仕事を進めていくことは非常に刺激的です。一歩間違うとコミュニケーショントラブルが発生するため緊張する場面も多々ありますが、上手く遂行すればリソースを最大化することができますしね。

また、ベンチャーにしては組織体制や資金面での充実度はかなり整っているように感じています。

 

【アカデミア出身者の方でCMCへのキャリアチェンジを検討している方へ一言お願いします。】

再生医療等製品の開発には決まった道筋のようなものがないため、アカデミアで培った応用力やサイエンスに対する造詣の深さをぜひ当社で活かして頂きたいです。医薬品の開発や規制に関する知識は企業に入ってから学べますが、アカデミアで一つの研究内容を深く考察した経験は必ず援用できると思います。やはり、サイエンティフィックな知識の肥沃さと研究部・生産部とディスカッションできるベースがあることは最大の強みでしょう!

 

【所属部署において、どのようなキャリアアップが図れましたか? また今後はどういった業務に力を入れていきたいですか?】

入社してから生産部、信頼性保証部、プロジェクト推進部と再生医療に必要な知識を様々な業務を経て蓄えてきました。再生医療の実用化に向け困難な局面も多くありましたが、自らのスキルアップや成長に繋がっていると考えています。

プロジェクト推進部は各プロジェクトに対し大きな責任を持つリーダーで構成されている部署なので個々人の能力は高いものの、設立して間もないこともあり部内の一体感はまだ醸成中の段階です。それぞれの知識・経験をシェアし双方学び合う環境を作り上げることができれば、シナジー効果により効率的な組織運営が実現できると思いますので、そこに貢献できるよう動いていきたいと思っています。

 

【応募者の方へメッセージをお願いします。】

提携会社による、ARDSの海外における治験が好成績を収めたという報告を聞き、実用化に向けた研究開発がダイナミックに動き始めたことを実感しています。早急な製品化のため責任の重圧を重く受け止める一方、有効な治療法がなく命を落としてしまう患者様を一刻も早く救うため、奮闘する毎日です。

再生医療等製品の開発はまだ黎明期であり、産業化に向けた様々な課題が山積しています。試行錯誤が多いですがプロジェクトを通じ、自らの成長を感じられる仕事だと思いますので、道なき道を進むことに魅力を感じる方にぜひご入社頂き、共に道を切り拓いて頂きたいです。

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2. 生産部 生産技術グループ2

【業務内容を教えてください。】

細胞製品のプロジェクトにおいて、大量製造に向けた研究開発に取り組んでいます。具体的には研究部で構築した培養法を元に、より製品を効率的且つ安定供給できるような製造向きの培養法に改良することがミッションです。ところがこれが非常に難しく・・・。

第一はコスト面です。大量製造法の検討を行うため培養の規模も研究段階とは比較にならず、一回の実験にかかるコストも倍増します。そのため少ない実験回数で確実な成果を導かなければならないこともあり、コスト面のプレッシャーは常にあります。

しかし相手は細胞、つまり生き物なので培養スケールを拡大したり、培養操作を少し変更しただけでうまく育たないことが頻繁に起こります。いかに品質の安定した細胞を大量製造できるか、日々実験をしながら重要なパラメータの検討を入念に行っています。

なお、初期製造における大量製造法の目途がたったらCMOに委託製造することを予定していますが、製造に関わる基礎的な研究開発・スケールアップ技術開発は外部に委託することなく自社で対応しています。

 

【ヘリオスに入社する前はどういった仕事をしていたのですか?】

大学で細胞の培養・観察における工程管理支援ツールの開発をしていました。もともとは父の影響でバイオより電気や情報系の学部に興味があったのですが、大学院に進む際希望の研究室に人気が集中してしまいました。そんな中バイオも研究するラボがあり、「ES細胞を取り扱っている」というキャッチーな触れこみに惹かれて直感で入ってみたことが、細胞との最初の出会いだったように感じます。入ってみると細胞の培養やら分析やら未体験のことばかりで。大変刺激的な時間を過ごさせて頂きました。

 

【ヘリオスに入社するきっかけは何だったのでしょうか?】

教授からヘリオスの名前を聞き興味を持ったことがきっかけです。

以前は、再生医療といえばアカデミアが研究するテーマで企業が取り組むケースは少ない状況でした。そのためせっかく再生医療を勉強してもその知識・経験を活かせる会社はなく、再生医療と関連性のない会社に就職するかアカデミアに留まって実験を続けるかの二択でした。

ところが、iPS細胞が生まれてから再生医薬品の製品化を目指す企業が増え始めました。もともと、ラボにおける小規模な細胞培養を大規模な細胞「製造」にどのように移管・最適化していくのか興味があったため、いくつかあった再生医療系の企業のうち、当時唯一iPS細胞を用いて製品化を目指していたヘリオスに入社を決めました。

 

【所属部署において、どのようなキャリアアップが図れましたか? 】

入社早々から共同研究先の大学で細胞製造工場の立ち上げに向けアイソレーターを使った細胞製造法の確立を行い、作業手順を作成しました。こういった細胞製造施設の立ち上げに伴う培養法の開発や、装置・施設の運用法開発、規制対応に関する議論等、企業でしか味わえない貴重な経験を積むことができたと思っています。今後は桁違いな大量スケールでの細胞製造法開発に取り組む予定です。

 

【部の雰囲気はどうでしょうか?】

再生医療分野はまだスタンダードが確立されておらず、様々な課題が山積しています。生産部では企業、アカデミア出身等多様なバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれの個性を生かして日々の業務に取り組んでいますが、この分野は常に日進月歩ですので、チーム全体でスピード感を持って業務を進めることが非常に重要です。そのため、少なくとも週1回はミーティングを行い情報共有に不足が出ないよう心掛けています。また、細胞製造は低分子医薬品と違い生ものなのでほんの少しの環境変化や手技の違いで品質が大変揺らぎやすい側面があります。生産部では患者様が将来安心して医薬品を使用することができるよう、安定的な品質保持のため培養操作や装置の運用法については特に意識して気を配っています。

 

【応募者の方へメッセージをお願いします。】

私は学生の頃から再生医療をテーマに研究してきましたが、研究成果をどう社会に還元できるかについて明確に述べることが出来ず、悔しい思いをしてきました。ですが今は企業に勤めることによって、「こうやって患者様へ製品を届けよう!」という具体的な青写真を描くことができ、大きなモチベーションになっています。

製造に適した培養法の開発からスケールアップ・細胞保存法や装置・施設の運用法開発等、取り組むべき課題はまだまだありますがこの分野は新しい課題ばかりなので、チャレンジが好きな方はぜひ飛び込んでみてください。

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3. 研究部 探索研究グループ

【業務内容を教えてください。】

私の所属している細胞製品のプロジェクトでは一部分析業務を除きほとんど自社で研究を実施していることもあり、in vitroからin vivoまで幅広く研究に携わっています。具体的には、現場に入って細胞培養や分化誘導、分化誘導細胞の機能評価も行いますし、その後試験報告書等の書類作成はもちろん、試験そのものの計画立案からスケジュール管理まで本当に文字通り幅広いです(笑)。

 

【業務幅が本当に広いですね!】

「そんなに色々出来ないと入社できないの?」と聞かれることもあるのですが、もちろんそんなことはなく、出来ることはどんどん任されるし現時点で出来ないことはメンバーそれぞれの経験や知見を補てんし合いながら、完遂出来るようサポートしていこう!という雰囲気がありますね。

 

【ヘリオスに入社する前はどういった仕事をしていたのですか?】

大学でiPS細胞を用いて人工肝臓や生殖細胞に関わる研究をしていました。丁度そのころ先輩から「こんな面白いことをやろうとしている会社があるよ」と聞き、詳細を聞いてみたらこれまでの自分の経験と親和性が高いこともあり、迷うことなく応募することにしました。もともと直感的に「良い!」と思ったらすぐ飛び込む性分なので。

 

【部内にはアカデミア出身の方は多いですか?】

かなり多いと思います。特に私のプロジェクトはほとんどがアカデミア出身者ですね。アカデミアと企業で大きく違う点は、一つは「時間の概念」でしょうか。アカデミア時代は深夜までがっつり研究に没頭していましたが、企業ではそうはいきません。限られた時間の中でいかに効率的に目標を達成するか生産性を考えて行動しています。

 

【今後はどのようなキャリアプランを考えていますか?】

私はアカデミア出身者ですので、企業の研究者として研究段階のものをどう製品化していくか、ということについて非常に興味があります。特に製品化するまでのプロセスや時間軸については実務を介して学ぶことも多く、製薬企業出身の方に丁寧に教えて貰っています。事業フェーズの発展と共に多様なバックグラウンドを持つ仲間も増えているので、ダイバーシティの強みを活かしながら様々なノウハウを吸収していきたいですね。

 

【研究所のみなさんは、普段どのように最先端の知識や業界の動きを把握していますか?】

研究所では「勉強したい!」という意欲を重視し、学会への参加が積極的に促されています。みなさん自己学習については本当に自主的に努められています。そういった背景もあり、部内でのディスカッションは、勤務年数や入社月に関係なく非常に活発且つ対等に言い合える環境です。

 

【応募者の方へメッセージをお願いします。】

企業の研究者としてのやりがいは、まさに「製品化」に携われることです。

再生医療という前人未踏の地に踏み込むことは決して楽な道ではありませんが、自分が日々積み重ねてきた研究の成果をその道の先にいる患者様へ届ける未来を目指し、常にチャレンジし続けることを楽しみながらみんなで一緒に駆け抜けていきましょう!

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企業情報
会社名 株式会社ヘリオス
本社 東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング15階
神戸研究所 兵庫県神戸市中央区港島南町1-5-2 神戸キメックセンタービル3階
設立 2011年2月24日
代表者 代表執行役社長CEO 鍵本 忠尚(かぎもと ただひさ)
資本金 113億86百万円 (2018年12月末現在)
事業概要 細胞医薬品・再生医療等製品の研究・開発・製造
関連会社 株式会社サイレジェン
子会社 Healios NA, Inc.
株式会社器官原基創生研究所

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