このたびは、本ホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は20代で家庭教師事業を立ち上げました。
私自身教師として多くの生徒の勉強をお手伝いし、子ども達とじかに接し、
さまざまなプライベートな相談、受験の悩み、将来についてなど話をしてきました。
ある時を境に「自分の子どもは発達障害があるけど見てもらえないか?」
「LDと診断されているのだけれど、勉強を少しでも見てもらえないか?」
という相談が増えてきました。
私は当時ほとんど前知識はない状態でしたが、
頼まれればやるという性格もあり、家庭教師としてまずは私自身が受け持つことにしました。
数名の生徒とは今でも交流があり、
中には私立中学校や、公立高校を受験し合格された方もおります。
徐々に信頼関係も生まれ、
次に保護者の方から相談が多かったのが、子どもの将来でした。
だったら子ども達の将来にわたって支援できる施設をつくることはできないか?
そこからこの特定非営利活動法人えんとかくは始まっています。
私は当時さまざまな起業支援・企業サポートをお手伝いしていたこともあり、
既存の福祉にとらわれない新しい支援の形を今考えています。
障害があったって起業できる。
一般就労で働くことができる。
その環境や考え方を教え指導・支援する事さえできれば、
将来の不安の幾分かは改善できると思っています。
とりわけ発達障害はグレーといわれるほど診断が難しく、ぱっと見てわかるものではありません。
かれらが生きやすく、活きやすいスキルを身につけてもらえるよう、
弊法人が運営する「てかぽ」では指導しています。
○○だからできないではなく、○○だからこそ素晴らしい特技があるというとらえ方ができるように
子ども達には生きる自信をつけてもらいたいと思っています。
児童が将来に向かって安心した暮らし、当事者の自立的な生活実現の為に、
「特性は強み」と捉え、先回りしない、
子ども達の持つ力を最大限発揮できる療育を提供し、
相談支援事業においては義務教育年齢の縦割り概念に捉われず、
出生~18歳到達迄を基礎構築期間と大きな枠で捉え、
18歳以降10年を社会参加準備期間と言う位置づけで卒後、
安定、安心した暮らし、余暇も含め、当事者保護者兄弟、関わる全ての人が
ゆっくり丁寧に関わっていけるようなプラン作成を当事者保護者の意思を汲み取り行っています。
適度な支援を受けつつ、出来るだけ当事者が自らの力で生きていくことができる、という想いで
将来を描けるような社会環境の実現を考えています。
法人として支援を受ける側だけでなく、支援する側も言われたからやるのではなく、自身の責任を自覚し、
一社会経済人としての自主性、自立性を育み仕事に誇りを持てる人材育成を考えています。
障害児者の適正な支援は国の再生に必要な重要な事業と考えています。
障害児であっても適切に支援を行えば社会人として社会の一端を担う重要な人材になります。
それにより適切に障害保険を減らし、本当に必要な人への支援が行き届き、経済人口の増進、発展、手厚い福祉の実現に向けて法人の運営をします。
企業情報 | |
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法人名 | 特定非営利活動法人えんとかく |
創立 | 2013(平成25)年12月25日 |
資本金 | 0円 |
役員 | 理事長 脇本泰志 |
本社 | 〒458-913 愛知県名古屋市緑区桶狭間北二丁 代表電話番号/0562-97-5266 FAX番号/0562-97-5267 |
事業所 | ・障害児通所支援事業所【てかぽ】 (児童発達支援事業・放課後等デイサービス事業) 〒470-1162 愛知県豊明市栄町上姥子3-212 豊明栄団地102 電話番号/0562-97-5266 FAX番号/0562-97-5267 ・相談支援事業所【アイベラ】 (指定障害児相談支援事業所・指定特定相談支援事業所) 〒470-1126 愛知県豊明市三崎町高鴨9-5 1A 電話・FAX/ 0562-38-5728 ・不登校児童のフリースペース【fpトヨアケ】 〒470-1166 愛知県豊明市栄町大根3-213 電話番号/0562-85-9233 ・重度心身障害児対応障害児通所支援事業所【第2てかぽ】 〒470-1166 愛知県豊明市栄町大根1-983 電話・FAX/ 0562-85-6743 |