一戸建てや分譲マンションを賃貸に出されるオーナー様に対して、内装のリフォームをご提案する営業の仕事をお任せします。
▼物件の状況確認
リロケーション物件に賃貸でお住まいになっていた方の退去後が業務のスタート地点です。入居時の状態に戻す「原状回復」が基本なので、物件の一つひとつの部屋を確認し、傷が付いている箇所はないか、汚れている部分はないかなど、丁寧に見ていきましょう。
▼見積依頼
確認の結果、修繕が必要と判断した箇所があれば、見積を提携業者に依頼します。
▼原状回復の清算業務
故意や過失が原因であれば借主が、経年劣化が原因であれば貸主が修繕費用を負担することになります。ガイドラインに基づき、どちらが修繕費用を負担するのが適切なのか検討しましょう。お金にかかわる業務になるので、しっかり調整することが大切です。
◎ガイドラインには、ある設備が何年で減価償却になるか、といった細かい事項も記載されています。原状回復に携わるのが初めての方もご安心ください!
▼リフォームのご提案
オーナー様への物件の状況を共有するのと併せて、リフォームのご提案をします。魅力ある物件にするため、「フローリングを張り替えるとお部屋の印象が変わりますよ」「エアコンの効きが悪いようなので、新しくしてはいかがでしょうか」といった形で、あなたの考えをオーナー様にお伝えしていきましょう。
※リノベーションのような大規模リフォームは少ないですが、全ての壁紙を張り替えたい、和室を洋室にしたい、リビングを床暖にしたいといったオーナー様のご希望に対応する場合もあります。
▼リフォーム
提携業者にリフォームの内容を伝え、見積を出します。オーナー様からご了承をいただいたら、施工に進みましょう。
▼完了報告
オーナー様へのご報告を終えたら、業務完了です!
建物管理部(本社)
募集期限:2024年06月30日まで