【施工管理業務】
　施工管理とは建設現場をマネジメントする技術者であり、現場監督とも呼ばれる仕事です。建設プロジェクトにおける安全衛生、品質面、工程スケジュール、予算等の管理業務を行います。
【設計及び設計補助業務】
　設計とは施主の要望を十分に取り入れつつ法令を遵守し、建物の用途や規模に応じて構造や材料、設備を取り決め、建設工事に必要な設計図や仕様書を作成する仕事です。CADやBIM（Revit）を用いて製図や修正対応を行います。


★入社後は２か月間の合宿形式＋本社研修１か月で計３か月の建築基礎研修にご参加いただきます。（富士教育訓練センター）
【施工管理としてのキャリアイメージ】　
　(1～3年目) 主に改修工事やビルメンテナンス会社等で施工管理の基礎を学習　
　(3～5年目) マンション・オフィスビルの新築現場で主担当として業務を経験　
　(5年目～) 主担当及び後輩指導を経験、または社内工事グループにて改修工事の工事長としてコスト管理を含めた現場の全体管理に従事
【設計職としてのキャリアイメージ】　
　建材会社やゼネコンでCADオペレーター、設計補助業務を経て、設計業務に従事
　または入社後数年間は施工管理業務として現場経験を積み、キャリアパスを通じて設計業務に従事

【技術関連業務 】
デベロッパーが事業展開する建築プロジェクト（マンション、ホテル、商業施設等）において、品質管理や事業推進コーディネートを事業主の立場で行います。マネジメント業務、調整役としての業務、専門技術者としての業務があります。
また、業務受託フェーズに応じた、工事発注段階から工事管理段階のコンストラクションマネジメント（コスト管理、スケジュール管理、工程管理、発注支援等）や、建物の維持に必要な業務（修繕計画、建物診断、安全監査）なども行います。
官民連携事業(PPP/PFI)におけるプロジェクトマネジメント業務もCRE職の業務に入ります。